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VUCA時代を生き抜け

VUCAという言葉をご存知でしょうか。
元々はアメリカで使われていた軍事用語です。
1990年代にアメリカとロシアとの冷戦が終結し
核兵器ありきだった戦略が、不透明な戦略へと
変わったことを表している言葉と言われていました。

しかし、2010年代に入って
社会情勢が大きく変わった現代を表す言葉として
ビジネス用語としても扱われるようになりました。

では、VUCAとは何か。
そして生き抜け、と言われて何をするべきなのか。
今日はそれをお伝えしようと思います。

改めて、初めまして。
株式会社ライフストーリー代表取締役兼
ライフストーリー作家®︎の築地隆佑です。
小説を書くサービスで起業して5期目です。
ストーリー作りの専門家として活動中。
詳しい仕事の内容や生い立ちはこちらから。

結論、現代において私たちが最も
伸ばすべき、身につけるべきことは

自分で生きられる能力を身につけること。

今更、っていう話かもしれませんが
なんだかんだ「会社に所属しているから」
という理由で安心しきっている人も
いるのではないでしょうか。

企業が守ってくれる時代は少しずつ崩壊しています。
もちろん、企業が社員を守るのは義務ですが
いざというときに一人でも生きていく力を
養っておかなければならないと、僕は思います。

さて。
VUCAとはそもそも何の単語の組み合わせなのか。

V=Volatility(変動性)
U=Uncertainty(不確実性)
C=Complexity(複雑性)
A=Ambiguity(曖昧性)

の単語を合わせた言葉が「ブーカ」です。
一つずつ見ていきましょう。

V=Volatility(変動性)

この言葉からすぐ理解はできるでしょう。
2008年にiPhoneが日本にやって来て早14年。
14年で世の中は大きく変わりました。
日常のあらゆる作業は片手で済むようになったのです。
もちろんスマホだけではありませんが
50年前段階での5年前と
現代における5年前とは雲泥の差があることは
皆さんなんとなくわかっていると思います。

U=Uncertainty(不確実性)

常識が変わりました。
特に2020年の春から世界中をパンデミックで
騒がせた例のアレをきっかけに。
絶対になくならないだろうと思っていたものが
なくなったり、今までならありえないというのが
常識になったり。
様々な変化があり、5年、10年先のことなんて
誰も分からなくなったのです。

C=Complexity(複雑性)

ずいぶんとややこしい世の中になりました。
容易に世界とつながることができるようになった反面
各国のルールやしきたり、慣習を考慮した上で
ビジネス展開をしなければなりません。

A=Ambiguity(曖昧性)

前例がないことが増えてきました。
今までは、Aというプランをやるためには
BもCでも成功したからやろう!
というのが基本の流れ。

しかし、何が成功し、何が失敗するかわかりません。
因果関係が不明になり、解析も難しくなっています。
その分、可能性には満ちていますが。

僕に限らず、多くの人たちが
自分たち一人で生きていける術を身につけろと
言っています。
ただ、決して起業だけが手段ではありません。
世の中にはいろんな方法があるので
ぜひ自分に合いそうなものを見つけてみてください。

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