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3回目のオンライン展示会出展で分かったこと

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今日は朝9時〜12時で
オンライン展示会に出展していました。

結果、その場での成約もあり
比較的確度が高い人とのアポイントを
10件近く取り付けることができた
ので
まずまずだったかなと思っています。

ちなみに9月にも出展していたのですが
その時の記事はこちらに。

基本的に展示会は
リアル、オンラインどちらもですが

売り込み感をいかに少なく演出するか

が鍵だと思っています。
(前の記事でも書きましたが)

オンラインイベントの活用方法に悩む人や
これから出展したいけど
どうすれば良いか分からない人などに
役立てれば幸いです。

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改めて、初めまして。
株式会社ライフストーリー代表取締役兼
ライフストーリー作家®︎の築地隆佑です。
小説を書くサービスで起業して4期目です。
ストーリー作りの専門家として活動中。
詳しい仕事の内容や生い立ちはこちらから。

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ちなみに、それ以前の7月にも出展していました。

やはり展示会では、その場をどう温めて
聴きたい雰囲気に持って行かせるか

これをしくじってしまうと
ただただ説明やプレゼンを垂れ流しに
するだけとなってしまい
何の意味もなくなってしまいます。

せっかくアピールできるチャンスなのに
逆にマイナス評価を与えかねません。

では具体的にどうするか。
…の前に、まずそもそもですが

ブースに来た人全員の興味の度合いを
把握しておく必要があります。


これ、意外と見落としがち。
自分が展示しているところに来たから
さぞかし相手は興味を持ってくれているだろう

という前提は忘れてください。


ブースに来る人の確度は
ざっと以下の3つのレベルでしょうか。
上から確度が高い順で並べます。

1:展示しているものに興味があって参加
2:他のブースから勧められて参加
3:時間があってなんとなく参加

もし、参加者全員が1の状態ならば最高です。
存分にPRしてもいいでしょう。

しかし、そんな稀有な機会は
ほぼ間違いなくないでしょう。
1〜3の人がバラバラでいる
と考えていいかな、と。

中でも特に2・3の人に対し
いかに話を聞いてもらう態勢を作るか、です。

でもこれは結構簡単。

「今日は、どういう目的で来ましたか?」

と聞くだけ。

そして、返答次第によってですが
自分のことをPRするよりも
相手の要望や悩み事を聞いてあげた方が
良いケース
もあったりします。

その場ですぐに営業したい!

という気持ちも分かりますが、
これにも書いたように
商材を売り込んではいけません。
来ていただいた人たちと交流を深め
アポイントを取ることに注力した方が
よっぽど次に繋がりやすいです。

その場で売る意識も当然大切ですが

・参加者たちの確度を確かめて
・場の空気を温めて
・次に繋げるアポイントを取る

このステップが、必要です。
こうすることで、参加者たちに
ストレスを与えず、聞く態勢を誘導し
きちんと商品PRもできて商談へ

というゴールデンコースが実現できます。笑

これからもオンラインでのイベントは
どんどん増えていくことでしょう。
少しでも参考になっていただけたら何よりです。

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