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その価格設定で大丈夫?

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皆さんがそれぞれ販売している
モノ・サービスの価格はどのような基準で
つけているでしょうか。

自分としては、このサービスは10万円だ!
と言っても、お客さん目線で立ったときに

それは本当に10万円の価値があるのか?

と疑問を抱かれた際
納得いく答えを提示しなければなりません。
これは、まだブランド力がない人ほど
しっかりと伝える必要があります。

逆に、ブランド力があるところというと
わかりやすく言えば大手企業ですね。

が。この記事を読んでいる人の多くが
大手企業ではなく個人事業主や
フリーランスに属していると思いますので
その方々に向けてお伝えしていきます。

価格設定の妙を。

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改めて、初めまして。
株式会社ライフストーリー代表取締役兼
ライフストーリー作家®︎の築地隆佑です。
小説を書くサービスで起業して5期目です。
ストーリー作りの専門家として活動中。
詳しい仕事の内容や生い立ちはこちらから。

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例えば、今、多くの人が使っているiPhone。
1つ10万円前後しますよね。

商品に対する値段への感覚は
人それぞれではあっても
10万円という金額を聞いて

あのAppleが出す新作のiPhoneが10万円なら安い!
と思える人がいる一方で
たかだかスマホに10万円も出せるか!PC買うわ!
と思う人がいるのも、また事実。

きっと前者であればiPhoneに備わった様々な機能を
うまく使いこなせるでしょう。
仮に使いこなせなかったとしても(自分がそうw)
iPhoneを持っていること自体の価値が
購買意欲を掻き立ててくれます。

が、この価値は、すでにブランドとして
ある一定のレベルに到達しているから。
では、我々のような事業主レベルになった場合
当然のことながら知名度はありません。

だから、購入そのものに価値を感じにくいため
買うことでどんな効果・機能が得られるのか
そしてそれを消費者は使いこなせるのか

というところまで考慮し、言語化した上で
設計してあげるべきと考えます。

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例えば、僕が提供しているサービスの一つに
バリューシートというものがあります。
詳しくはこの記事から。

これの販売価格は55,000円なのですが
当然のことながらブランド力も
知名度も全くありません。
だから、この商品に備えた機能は
一体いくらの価値があるのか?

を顧客目線で立って考えてつけた価格です。

ちなみにそれは

・名刺代わりにオンライン上で使える
・自分自身の棚卸しになる
・自分の想いが言語化される
・紹介を促すツールとして使える

などがあります。
実はまだ他にもあって、現段階では
公表できていない部分もありますし
この設定にした別の背景も存在します。
が、今回伝えたい内容とは
若干離れそうなので、また別の機会に。

とまあ、このように提示した価格に
きちんと理由づけできて
かつ、消費者及び見込み客が
きちんと使いこなせるよう言語化され
納得できるものなのか

までを考えなければいけません。

とりあえず、これくらいの利益欲しいから
これくらいにしておくかーっていうのだと
甘いのでご注意を!

ちなみに別の角度で値段・価格についた
記事もあるのでよければご参照ください!

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