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ターゲットが定まらなければ仕事はできない

ここ最近よく相談があります。
「ブランディングをしてほしい」

確かに、自分の仕事は
ブランディングの要素がかなり強いです。
その人の想いを引き出しての言語化。
その人の在り方を固めて、共感者を増やすために
サポートさせていただいているので。

でも、どんな人でも、誰でも
同じように価値提供ができるかというと
そういうわけではありません。

ではどういう人か。
それはタイトルにもあるように
ターゲットが定まっていない人なのです。

改めて、初めまして。
株式会社ライフストーリー代表取締役兼
ライフストーリー作家®︎の築地隆佑です。
小説を書くサービスで起業して5期目です。
ストーリー作りの専門家として活動中。
詳しい仕事の内容や生い立ちはこちらから。

この、ターゲットが定まっていない問題は
いわゆる、その人のサービスを
一体誰に届けたいのか?
という対象となるお客様は誰なのか問題です。

でも、これは結構悩みとしては多いです。
法人に対してやるべきか
それとも個人に対してやるべきか。
この辺はご相談に乗らせていただき
提案した上でGOすることは多いです。

しかし、そのターゲットが
「誰でもいい状態」の場合では
さすがに僕もお手伝いすることは難しい。

一応お話ししていただければ
「こういう提案はどうでしょうか?」
と助言することは可能です。
が、結局活動するのはその人自身。
その人が納得しない限りは僕のアドバイスは
参考程度にしかなりません。

なので、あらかじめそういうお客様となり得る人が
フワッとしすぎている状態の人は
お断りするか、もしくは
「答えが出なくてもいい前提でよければインタビューします」
と、お伝えしています。

最初の顔合わせ程度での助言なら無料でやりますが
わざわざその人のターゲットを選定するために
無償で時間を割いていくことはしません。
インタビュー及び取材は、僕にとって仕事です。
当然費用も発生します。

なので、お相手には

「制作する前提でお話をお伺いします。
なのでお金もいただきます。
しかしそれですとお互い消化不良になりそうなので
ご自身でせめてターゲットを
定めてからまたご相談ください」

と言っています。
僕がね、コンサルタントっていう立ち位置でしたら
このスタンスは違っていますが
僕はあくまで「ライフストーリー作家®︎」です。
そこまでのお手伝いは多分能力的にもできなくはないですが
少し本業とズレて来てしまうのでこういう言い方をしています。

ターゲットが分からなくなる
というのは理解できますが
ある程度定めなければ良い仕事には繋がりません。
自分自身のお仕事なのだから
自分で考えられる領域くらいは
やはりご自身で開拓してほしいなあとは思います。

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