見出し画像

伝えたいことが多すぎる人へ

日々、インタビューをやっていると
こういう悩みを持つ人がいます。

「伝えたいことが多すぎて、いつも話が長くなる」

すごい良くわかります。
この、伝えたいことが多すぎるのは
単純にストーリーの幅が広い人もそうですし
その人自身が持っている
スキル・能力が多いからっていうのもあります。

だから、あれこれ伝えたくなる気持ちも
非常に良くわかります。

でも待ってください。

聞かされる側のことを考えてみたとき
情報が多すぎて困惑しませんか?

改めて、初めまして。
株式会社ライフストーリー代表取締役兼
ライフストーリー作家®︎の築地隆佑です。
小説を書くサービスで起業して5期目です。
ストーリー作りの専門家として活動中。
詳しい仕事の内容や生い立ちはこちらから。

伝えたいことが多すぎると
あれもこれもそれもどれも話してしまい
結局、うまく相手には伝わらないことがほとんどです。

逆の立場で考えたときに
「そんなに一気に言われてもわからないよー」
ってなるはずなんです。

本人としては、持っている知識・経験は
当たり前になっているので
「このことはみんなわかるだろう」
と思いがちです。

しかし、同じ業界人ならまだしも
そうでないならばきちんと相手の立場になって
考えないといけません。

だから、伝えたいことが多すぎる人は
「大事なことを1つ、もしくは2つ程度」
に絞って話すよう及び伝えるようにしましょう。

例えば僕でしたら様々なサービスを提供しています。

・法人向けのマーケティング要素を含んだ小説
・新郎新婦向けのウェディング小説
・年配者向けの家族史小説
・名刺代わりのストーリー特化型のバリューシート
・読み上げ原稿付きのプレゼン資料

など色々あります。
さらに、それぞれのサービスが生まれた背景も
きちんとありますので、これを全部一気に
しかも初対面に伝えるとなると
相手は間違いなく混乱します(笑)

だから、相手の業種・立場を考えて
最適なものを1つ、と決めて伝えています。

あれもこれもと欲張って伝えてしまうと
結局、何が言いたいの?ってなってしまいます。

なので、まずは数少なく伝えましょう。
そして、関係性が深まりコミュニケーションが
たくさん取れるようになったら
色々と追加していけば良いのです。

一気に言いすぎるのではなく
相手の立場になって考えながら
まずは少なく伝えましょう。

これが意外と難しいですが、慣れていくと
結構簡単です。
ぜひみなさんも、伝えすぎだなーと
思った際は参考にしてみてください。

そして、伝えることが多すぎる人がいる!
という人がいましたらぜひ僕のことを思い出して
お繋ぎください。笑

Twitterもやっています!
良ければフォローお願いします♫

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?