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私の便利帳

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私が影響を受けた、クリエイターさんのノートを、集めたマガジンです。どれも大切なのでまとめておきたくて作成しました。
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2023年4月の記事一覧

かつてロリコンだった俺たちへ

ロリコン――それは膾炙された定義でいえば小中学生くらいまでの女の子、もしくは容姿的に幼い女の子に性的興奮を覚える人間のことだ。 世間からは冷たい目を向けられ、病気だと蔑まれる存在。 男からすれば女は若けりゃ若いほどいい、というのが一般的ではあるものの、その“若さ”が一定の基準以下になると、倫理的な問題がつきつけられる。 倫理的ストッパーを突きつけられて尚、己の性癖に忠実であろうとするならば、成る程病とも呼ばれるだろう。 そんなロリコンも、完治……とはいかないまでもマシに

初任給を無駄に使わないために

賢くお金を使うことの重要性について書いていきます 序章 お金を使うことは私たちの生活に不可欠なことです。 食料品の購入、請求書の支払い、将来への投資など、誰もがお金を使わなければなりません。 しかし、お金を賢く使うことがなぜ重要なのか、考えたことはありますか? このブログでは、お金を賢く使うことの重要性と、それが長期的にどのように役立つかについて説明します。 賢くお金を使うメリット 1. 金銭的な目標を達成する: 賢くお金を使うことで、金銭的な目標を達成することが

消えゆく友達。

GW初日。 とてつもなくやることがなかったので(あるけど)、思い付きで城崎温泉へふらふら1人で行ってまいりました。 母親によると物覚えがつく前に行ったことはあったらしいですが、実際ほぼ初めての体験でした。 「THE温泉街」みたいなのをイメージして行ってみると、まさしく予想通りの温泉街で大満足。 古びた旅館が立ち並び、昭和後期のようなゲームセンター(遊技場)など、心が躍るような建物がたくさん。日帰りで来るような場所ではなかった。 「有馬温泉」の規模かな?と勝手に思ってい

コンビニ人間、家族人間、仕事人間、恋愛人間【日記:2023/4/24】

あの名作「コンビニ人間」をようやく読みました。 普段は漫画、ラノベ、アニメとオタクBook、オタクMovieばかり見ているので一般文芸は久しぶりです。 (たまに読んでもカッコつけた古典文豪の作品ばかりだったりしますので) 感想としては「さすが芥川賞受賞作!」って感じです。 エンターテインメント系とは違って出来事的には大したことは起こっておらず、キャラも魅力があるというよりはむしろ嫌な感じなんですが、読ませてくる引力が非常に強い。 面白いというよりは興味深いというタイプですが

Q 所謂『社会不適合者』に向く仕事は、調べると『夜間警備』とかの他『起業する(裏の経営者になる?)』ともありましたが、本当か?果たしてそれは、如何程なものか?

Q 所謂『社会不適合者』に向く仕事は、調べると『夜間警備』とかの他『起業する(裏の経営者になる?)』ともありましたが、本当か?果たしてそれは、如何程なものか? やはり立ち上げる会社の種類によっては、社会不適合者やコミュ障な人が、普段は現場とか表には出て来ない起業家に向いている場合もあるのだろうか?       ↓↓ ここで妙な解釈をする。 この場合「社会不適合な理由」にもよるのである。 例えば、「俺は死ぬほど家具が好きで、毎日20時間は家具を作って、企画して、死ぬほ

『お兄ちゃんはおしまい!』が描いた至高の"美少女"像〜クラスメイトの男子に注目して〜

2023冬アニメも終わったので、その代表作である『お兄ちゃんはおしまい!』における美少女像を"クラスメイトの男子"に注目して語っていきます インターネットってコンテンツの奴隷たちが主観をぶつけ合う決闘場(コロッセウム)なので、「ここは違うんじゃないの?」と思った方はどんどん反対意見で僕を刺しにきてください。 『お兄ちゃんはおしまい!』を語ろう 『無職転生』で知られる新鋭・スタジオバインドがオタクどもに叩きつけた『お兄ちゃんはおしまい!』。 妹に一服盛られ、兄が女の子に

アキバでの私は本当の私だっただろうか

4/8は「お兄ちゃんはおしまい!」のパジャマパーティ風のグッズ販売に行ってきた。 以前書いた記事で述べた「お金の使い方」と早速矛盾しているようだけどね。 前々から行きたかった所だし、キャラパジャマ姿のまひろちゃんたちをお見届けできた事がとても嬉しかった。 沢山写真も撮った。そこそこグッズも買った。 ここまで心の底から大好きだったアニメも初めてで、とっても充実していた! ただ、思うこともあったから話してみる。 いつの間にかこんな 行き帰りの道中で色んな事があった。

「文章で伝えるvs会って話す」の泥沼試合

文章は情報量が少なく誤解を招きやすいのに対し、表情や声色や身振りを伝えられる「会って話す」は情報量が豊富で誤解が少ない。勝敗は明らかに思えるこの「文章で伝えるvs会って話す」の合戦に、僕のようなテキストに頼り切って生きてきたコミュ障が刺客として参戦するなら、どんな風に槍を捻じ込むべきだろうか。 僕から言わせれば、言いたいことを言い切ることができるのは間違いなく文章だ。少なくともじっくり考える時間さえあれば、情報を余すところなく記述することができる。 一方で対面での会話なら

我々がしていることっていったい何なんだろう

普段来慣れたご飯屋さんが珍しく並んでいたので待ち時間でつらつらと書いてみます。 さて、最近少し思うことがあります。 なんでそんなに焦って生きてるのかなぁ、と。 牧場物語やどうぶつの森のような時間を無限に消費する系の物語には手を付けなくなりました。RPGゲームのレベル上げも楽しめなくなっています。 頭のどこかにあるのは「時間がもったいない」という呪いに似たなにか。 この呪いは年々大きくなってきています。 サブスクで過去の映画も含めて見放題になったからかもしれません。音楽

一口エッセイ:衝撃!ローゼンメイデン

 子供の頃、僕が住んでいた沖縄ではいっさい深夜アニメが放送されないアニメーション不毛の地であった。そのぶんニチアサに大ハマリすることとなり、オタクとしての基盤ががっしり形成されたのは幸運なことでもありますが。  そのうえ、僕は登校するよりもサボって家に居る日数の方が多いタイプの小学生であったので、とにかく家で時間を浪費するためのアニメやゲームを欲した。が、そう簡単に一本数千円のゲームを買ってやることもできない。みかねた母親がとった解決策は、24時間アニメを放送してくれるチャン

一口エッセイ:ひとり旅の理由

 いろいろ理屈はつけてみたけれど、本当のところは僕が銀河ステーションの切符を持っていないからだ。  沖縄に居た頃は自転車の方が速いようなモノレールが僅かに伸びているだけで、何かに乗ってどこまでも行ける実感が湧かなかった。  なので、一人で新幹線に飛び乗ってみたのです。東から西へ。高速で移動する。でも、それだけであった。窓の外からは石炭袋のぼんやりとした光が見えるわけもなく、各駅で停まって乗客たちと二、三と会話を交えることもない。2時間ほどじっとしていたらただ目的地へ着きます。

ポジティブな文章を読んでネガティブになる

自分のことや自分の生活を肯定している動画や文章って大量にありますよね。「僕はこんなに貯金あります」みたいな。自分でnoteを書きはじめてから気づいたのですが、こういう文章って根がネガティブだから書くのかなと。というか、すくなくとも私はそうですね。 あるいは都会暮らしをしている人だったら「東京は最高です」と書くだろうし、地方出身の人だったら「固定費がこんなに安いのよ」と書くだろうし、田舎に移住した人であれば「いまとなってはコンクリートジャングルに住んでいたことが信じられないく

他人に合わせる/借り物の価値観、自信のなさ

◆他人に合わせる 自分でやって満足していてはダメ。 自分で自分のことを褒めるやつはダメ。 そういうことを言う人は、 世の中にはたくさんいるイメージがあります。 この話って、 言われるとそれっぽい感じするんですけど。 実際には、 他人に自分を合わせろと 言っているだけです。 他人に自分を合わせること。 仕事なら、 それは必要かもしれません。 他人のご機嫌を取る仕事なら、 ですけどね。 そういう一面は、 仕事によっては 確かにありますから。 ただ、 趣味や勝負ご

4/6 スマホポチポチから抜け出す方法

 どうも、たすけ亭です。  この記事では、スマホポチポチから抜け出すための最終奥義を共有していきたいと思います。  皆さんは気付けばスマホを触ってしまうということ、ありますか?  僕は多々あります。  そしてそれによって、多くの時間を無駄に過ごしてしまっています。  たとえば、夜、家に帰った後。  お風呂に入らないといけないのに、ベッドで横になってスマホを触ってTwitterやYoutubeをやってしまう。  たとえば、寝る前。  早く寝なきゃいけないのに、スマホをポチ