腸美人への道!スタート
前回の記事「知ってしまった私の腸のなか」では、昨年11月に受けたSt Flair腸栄養学スクールの腸解析を受けてわかった私の腸の状態から、まずはお酒の量をコントロールをしていくことを宣言したのですが・・・
今のところ、ノンアルで頑張れております!まだ3日目(笑)
腸解析を受けてわかったこと
今回の解析でわかったことは他にもたくさんあります。そして、「腸活に良い!」と思って続けていた食生活の中にも、私の腸には合っていなかったものもいくつか・・・
①自分にあうヨーグルトの種類
解析を受けることで、こんなこともわかるんです。ちなみに私は「ブルガリアヨーグルト派」ということがわかりました。
ただし、その前に・・・
そもそも私は、乳製品にむいていなかったのです!
乳酸菌の仲間には、アシドフィルスという善玉菌があって、この菌が乳糖を分解する酵素(ラクターゼ)を作り出してくれます。このラクターゼが不足していると、乳糖を分解できないので、牛乳を飲んだり、乳製品をとったりすると、お腹がゴロゴロしたりすると言われているのです。
つまりアシドフィルスは「おなかゴロゴロ予防菌」
私の腸のなかにはこのアシドフィルスがいないことがわかったのです。
腸解析を受けるまでは、自分がアシドフィルスを持っていないことも知らなかったので、朝ごはんにはほぼ毎日ヨーグルトを食べ、おやつにはカフェオレを飲み・・・という生活をしていました。
そんな生活に慣れてしまっていたからか?特におなかがゴロゴロするとは感じていなかったのですが、一定期間やめて、その後に乳製品を摂ると、やっぱりゴロゴロしてくる人が多いとのこと。
なので、これからは乳製品もできるだけ控えて(ストレスにならないよう週1回以内を目安に)食生活を変えてみようと思います。
②白米派?玄米派?
解析を受けると、穀物を分解する菌がいるかどうかもわかるのですが、私はこちらも少なめ・・・
「健康に良さそう!」と、玄米を食べるようにしていたのですが、これも私の腸からすると、間違った腸活だった!ということがわかりました。
確かに、玄米が健康に良いらしいと聞いて、100%玄米に切り替えたとき、なんだか消化しきれていない感があり、なぜか便秘に。。。そして、その後は玄米と白米を半々にして炊くようになって改善しました。
まさに納得!私にはこの、「穀物を分解する菌」がいなかったから、こうなってしまったのです。
とはいえ、まだ米びつには玄米がたくさん。おじいちゃん・おばあちゃんが農家だった私としてはお米を無駄にすることはできないので、白米の分量をもう少し増やして、少しずつ玄米を食べていくようにしてみようと思っています。
③グルテンフリーって必要??
これも先ほどの穀物を分解する菌があるかどうか?に関係するのですが、この菌が少ないと小麦を分解する力も弱いので、グルテンフリーをしたほうがよいとのこと。
これは腸活として、今までからやっていたので間違いではなかったのですが、私はパンやピザも大好き!
なので、「この菌がいてくれたら、案外グルテンフリーしなくてもよい体質なのかも?」・・・と微かな期待を持っていたのですが、残念でした〜。
これまで通り、米粉パンやグルテンフリーパスタを続けていこうと思います。(お友達との外食のときは、あまり気にせず楽しもうと思います!)
腸美人への道!スタート
というわけで、腸解析を受けてわかったことをまとめると、
①乳製品はむいていない
②玄米より白米派
③グルテンフリーはやったほうがよい
ということだったので、お酒のコントロールとともにこの3つも意識して、次回の腸解析を受けるまで、食生活を改善し、その様子をこのnoteのマガジンでも報告していこうと思います!(Weeklyくらいでは報告したいな〜)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?