インフルエンサーマーケティング会社の社員が心がけている Slackを使った円滑な社内コミュニケーションのコツ
はじめまして、インフルエンサーマーケティングのLIDDELL(以下、リデル)の大下と申します。
私の所属する部署はバックオフィス系の業務を担当しています。
バックオフィス系とは…?と思われますよね。
総務、人事、経理、労務、法務、セキュリティなど…つまり色々です!(漠然)
もちろん全てが主担当ではなく、別の社員のサポートとして入っていたり、社外の方々と連携して進行するものも多く含まれます。
こんな立場ですので、日々ありとあらゆる社員とやりとりしています。
なので今回は、リデルが活用しているツール『Slack』で、社内コミュニケーションを行う上で気がけていることを3つお話ししたいと思います!
最初にお伝えしておきますが、裏技や上級テクニックとかでは一切なく…。
このご時世のオンラインコミュニケーションにおけるデメリットとしてよく耳にする、
「文字だけだとやりとりが難しい…」
という部分を少しでも円滑に進めるための「気のもちよう」みたいなことのご紹介です。
Slackでなくても当てはまる内容もあるので、読んでいただけると嬉しいです!
1.リアクションは積極的につけよう
Slackでは投稿したメッセージに絵文字をつける『リアクション』という機能があります。
メッセージを投稿しても既読されたかどうかがわからないので、リデルではリアクションを積極的につけるようにしています。
誰かが何かやってくれたら感謝の気持ちで気持ちで「🙇♀️」「🙏」
了解しました任せてください「🙆♂️」「👍」
いますぐ返信できないけどメッセージ見たよの時は「👀」「✅」
などなど。
1対1のやりとりはもちろん。
大勢に対して発したメッセージに沢山のリアクションがあると「私の言葉が届いたんだな」って少し嬉しくなりますし、発言することにポジティブになりますよね。
オリジナル絵文字を登録することもできます。
なのでリデルでは「ありがとうございます」や「確認します」と行った文字、社員の顔写真なども絵文字にして交流を活性化させています。
2.「ありがとう」「おつかれさまです」「よろしくお願いします」はどんどん使う
いきなり用件だけドーーーンと送られてきたらどう思いますか?
気心知れた社内同士とはいえ「え、いきなり、どうしたの」ってなりますよね。
口頭だったらまだ、話し方とかで伝わるかも知れませんが、文字だとなかなか。
例えばその時、受け取った人がめちゃくちゃ忙しかったりしたら、ちょっとムッとしてしまうかもしれません。
フランクなのはとっても良いことですが親しき中にも礼儀ありで、相手を思いやった気遣いの言葉は大事ですしその一言だけで印象が全然違います。
「ありがとう」「おつかれさまです」「よろしくお願いします」のような、自分がもらって気持ちの良い言葉は文字でもどんどん使っていきましょう!
3.Slackでやりとりを終始することに固執しない
すごく長文で沢山の議題を一気に送ったり。
意図が伝わらず「こうですか?」「違います」「ではこうですか?」「そうじゃないです」のように永遠スレッドが続いてしまったり。
Slackで全てを完結しなければいけない呪いにかかってるのかな…。
って状況ありませんか?
それってものすごくタイムロスですし、何よりメッセージを受け取る側の負担になると思います。
ですのでそういう時は、説明部分は別のツールにまとめたり(リデルでは『Google スプレッドシート』や『Notion』を活用することが多いです)、いっそ電話やビデオ通話のアポをとって直接話した方が早く解決することもあります。
文字でのコミュニケーションにこだわりすぎて、がんじがらめになっているケース、意外と多いなと思っています。
以上3点です。
ここまで読んでいただいた方。
「え、こんな当たり前なこと、わざわざ言う必要ある?」
って思いますよね。
おっしゃる通りです、私もそう思います。
ただこういった、
業務が忙しいとついついおろそかになってしまう小さなこと。
あえて注意するほどでもない些細なこと。
が積み重なって、不和や誤解を生んでしまうことって、文字のコミュニケーションにおいて、実はすごく多いような気がしています。
だからこそ「わざわざ」「こんな些細なことを」誰かが伝えていくことが大事なのかなと思っています。
頭の片隅に入れておくとSlackでのコミュニケーションがちょっとスムーズになるかも!?というお話でした。
ちなみに!
リデルのみんなはこれらが自然とできている人ばかりです。
身内をほめるようで恐縮ですが、役職年齢問わず、感謝や労いの言葉がとっても多い会社で、そこがリデルの私的好きポイントだったりします。
一緒に働くメンバーを募集中ですので、興味ある方はぜひご応募ください!
ではまた!
インフルエンサーマーケティングの
LIDDELL/リデル
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