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インフルエンサーとコミュニティ

皆さんこんにちは。
SNS/インフルエンサーマーケティングを支援するLIDDELL株式会社(以下、リデル)の萩原です。

近頃、長く並走させていただいているクライアント様より、ファンマーケティングやコミュニティ形成を求められます。

そこで、今回のお題は

「インフルエンサーとコミュニティ」

背景

○外的要因:
コロナの影響やクッキー問題など従来の新規獲得方法が通用しなくなっている

○内的要因:
パレートの法則として、コアファンが売上を大部分を締めている

があると思います。

メカニズム

SNS/インフルエンサーマーケティングを長期でしていると、消費者やユーザー、インフルエンサーをパートナーとして捉えていく必要があるんですよね。

前回の記事はこちら

さらにブランドとパートナーの中でエンゲージメントが高まると、会社を好きな社員がリファラル採用してくれるように、SNSやコミュニティ内でブランドを応援してくれたり、勝手に誰かにブランドを推奨してくれるようになる。

これがまさにコミュニティ形成と同じ構造になっており、ピラミッドの上の方のセグメントユーザーが

・新規ユーザーを連れてきてくれる
・既存ユーザーの羨望となり、他ユーザーを引き上げてくれる

となってきます。

発展すると

会社経営でも、マネジメントでも、マーケティングでも採用でも抽象的には同じ構造で、中の人とエンゲージメントを強くしていければ、リファラルしてくれたり、案件や他部署を紹介してくれたり、インタビュー記事に出てくれる。

※僕が大好きなイラスト屋さんでわかりやすく。笑

さらに、上記のような紹介のされ方は、体験や事例がすでにセットでついている(推奨/紹介者がすでに体験者である)ので

・toCであれば、UGCやレビューの代わりになる
・toBであれば、事例、モデルケース

になっているんですよね。

よって、紹介された人のCV(ここでは受注や応募、購入・DLなど)までの道のりが短くなる。

紹介は良いことしかないんですよね。

まとめると・・・!

是非、
目の前の人を大切に。
今関わっている企業、案件を大切に。
って思います。
それが、ビジネスのさまざまな課題を解決していく。

3人でも集まればそれはもうコミュニティ
SNS/インフルエンサー施策をするときにコミュニティの構造を意識して実施したいです。

SNS/インフルエンサーマーケティングを成功させたいのであれば
インフルエンサーを大切に
パートナーとして企業の代わりにコミュニティを作ってもらうこと

次回は、
「じゃあ、どうやってエンゲージメントを上げていく?」をお話しできればと思います。


インフルエンサーマーケティングの
LIDDELL/リデル


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