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これからをどう生きるか

皆様日々のお勤めお疲れ様です。

今回は都内某所の建設系企業で営業マンをしているN橋がお送りいたします。

早速ですが、皆さんは仕事が楽しいですか?充実してますか?
私は現状の生活にそこそこ満足していました。

仕事では、日々の業務はそれなりに大変ですが、食べていくには十分な給料をもらっており、よくある人間関係が悪いといった職場でもないのでそれなりに毎日楽しく仕事ができています。

不満がないわけではないけれど普通に過ごせればいい。普通に。

成績もそれなりによく発言権もあるし、やりたいこともそれなりに出来ている。
プライベートでは彼女(かわいい)もいるし、気の合う友達とたまに飲みに行く。

今ここが僕のサンクチュアリ(聖域)だと思っていました。

しかし、世は不況に見舞われ自身の会社も先行きが見えず、とにかく結果を出せ!ただし、状況が状況だから見返りは求めるなよ!というような状況。(さすがにここまで言われてはいませんが。)

あれ?何のために働いているんだろう?
転職しようかな?それともフリーランスにでもなろうかな?

そんな葛藤の最中、たまたまカイトさんの配信に出会い、個人としてもスキルアップしていかないとこのままではいずれ「昔はよかった」が口癖のつまらない大人になってしまうと思い、今を守るためにサロンへの入会を決めました。


これから普通であるために立ちはだかる壁

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自身の会社が不況の真っただ中に追い込まれ見えてきたことは、やはり人件費並びに雇用をしていることによってかかる費用が大きすぎるという問題です。

ほとんどの企業が気づいてはいたものの、そこまで切迫した状況ではなかったこと、日本の企業文化がまだまだ労働者に優しいことで、リストラなどの政策をとらずに乗り切っていましたが、いずれ近い将来、正規雇用せずに必要な分だけ労働力、成果物を外注するという文化が当り前に変わっていくのでしょうか。

会社が自分を守ってくれる、だからこそ自分も会社のために頑張る。
といった封建制度が完全に終焉を迎え、良くも悪くも個人の時代が訪れる予感です。

そんな情勢の下、ゆとり世代と呼ばれてきた私たちが自身の生活を守るためは何をしていかなければいけないのか。
目の前に立ちはだかる仮想敵を上の世代、下の世代で考えてみましょう。

若い世代(とまだ思いたい)が上の世代と戦うのには、同じフィールドで戦い続けるのは分が悪いと考えます。

なぜなら、まだまだマンパワーで戦っていくことが当り前の社会、経験値だけでなく、その中である程度出世した人間の、人脈や肩書は大きなアドバンテージになるからです。

そんな彼らに比べて我々が持てるアドバンテージは何でしょうか?
私は、若い(と思いたい)からこその、新しい知識に触れる機会の多さ、吸収力の高さ、そして身軽さだと考えます。

新しいことにどんどんチャレンジしていき、どんどん上の人たちがもっていないスキルを身に着けていきましょう。そうすることで上の世代と対等に渡り合えるはずです。

さて、上の世代との戦いを抜けた先に待ち受けるのは、もっと下の世代。

彼らは学校教育の中でプログラミング学習が取り入れられ、ある程度スキルを持った優秀な子たちが社会に放たれます。まともに戦ってもその分野では勝てなくなっていくので年上の我々が彼らより有利に立てるのは先に生まれていることのみと言っても過言ではないのかもしれません。

その世代に勝つためには「先に仕組みを作る」ことでしょう。

能力で勝てなければ優秀な側近として力になってもらえば良いのです。

仮想敵とは書いたものの共通して言えるのは、真っ向勝負はしないこと。

「ゆとり」世代だからこその戦い方で普通を守り抜いていきましょう。


普通を守り抜いた先でやりたいこと

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私にとって魅力的だったコンテンツの一つとして、アスリート支援があります。

マイナーかもしれないけれどすごい成績を持った選手の価値を世に広めていくこと。
これがかなり私の中で響きました。

というのも自分自身がいつかやれたらいいなと思っていた、“マイナーな産業に対して持っている価値を最大限伝えることで地域の活性化をしていきたい”という目標にリンクしているなと感じたからです。

実は私は新潟県の米農家の倅として生まれ、金属器の卸を営む祖父母に育てられた、生粋のモノづくり家系です。

父が作った米はいつ食べても美味しいし、祖父母の住む燕三条の金属加工は世界でも有数の技術力を誇っているにもかかわらず、家はいつも家計簿とにらめっこというなかなか世知辛い状況でした。(今もですが)

だからこそスキルや仕組みを作り上げた先で地元新潟の素晴らしいモノづくり技術を世界に広めて価値を高め、新潟UPに貢献できるようになっていければなぁと考えています。

そんな私なので、
物は悪くないのに…
味やサービスには自信があるのに…
といったちょっと不器用な人たちも仲間になってもらえたらうれしいです。笑


まとめ

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長々と書いてきましたが、結局普通に楽しく生きていきたいだけの凡人です。(ただし彼女はかわいい)

ただこれからの時代凡人が普通に生きていくだけでも戦わなければいけない時代にもうすぐ突入していきます。

そして戦って勝ち取った先にはみんなでその成功体験を共有していける。そんなチームにしていきたいです。

そうして守り抜くものが自分自身のサンクチュアリ(聖域)なのではないでしょうか。


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