ゆずパパ

ロードバイクが趣味の1児のパパ。 職業はWeb Developer (Python/P…

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ロードバイクが趣味の1児のパパ。 職業はWeb Developer (Python/PHP/C#がメイン) 兼 Server Engineer(AWS/RedHat/Ubuntu/Apache/MySQl/SQL Serverがメイン) 愛車はpinarello prince。

最近の記事

ツール・ド・おきなわ2023 振り返り

はじめにいつからだろう? 「ツール・ド・どおきなわ」を目指すようになったのは…。 前回大会(2022)で人生初の完走を果たすことができたのに、あれで終わったはずなのに、人の欲望は果てがないわけで、いつの間にか次の目標は「シード権の獲得」にアップデートされていた。 無謀な挑戦であることは100も承知。 ただ、仕事・家事・育児に追われる毎日とは別に夢中になれるものが欲しかった。それも結婚式を挙げた思い入れのある地でできるのだから。 妻と娘には沖縄旅行が「オプション」になってしまっ

    • 子育てパパのモーニングルーティーン #朝のルーティーン

      #朝のルーティーン [5:15] 起床5:00〜5:30の間に起床。 寝起きは良い方なの起きてから秒で活動できる。 [5:15-5:30] ゴミ捨て&昨晩の食器洗いまずはゴミ捨て。昨晩の食器がシンクに残っている場合はゴミ捨て後の手洗いがてら食器を洗う。 [5:30-6:30] 朝練趣味のロードバイクでインドアトレーニング or 河川敷を1時間程走る。 筆者の職業はITエンジニアだが、机に向かっている時より自転車を漕いでいる時の方が設計や課題の解決策の思考が捗る。 朝練後

      • 子育てパパのトレーニング事情

        はじめに世の子育て中サイクリストは一体どのくらい練習している(できる)のだろうか? 筆者の置かれている状況は少し特殊かもしれないが今回はそんな疑問に答えてみることにした。 これから新米パパ・ママになる方々への一助となれば幸いだ。 前提条件まずは先程「少し特殊」と記載した筆者の置かれた状況について記載する。 少なくとも3日/週は在宅勤務可能(職業はITエンジニア) 出勤は自転車通勤(レース用とは別に通勤用のアルミのリムブレーキのロードバイクを所持) 夫婦共働き(但し、妻

        • 新米パパによる新米パパのための寝かしつけ講座

          はじめにこのNoteは娘が生後8ヶ月から1歳3ヶ月現在まで継続して実施している寝かしつけ方法について自身の体験を記載したものである。 つまり、科学的根拠はゼロのただの経験則なので悪しからず。 すぐに寝てくれた方法結論からいうと以下の要素を上手く使うと早ければ10分程度で寝てくれる。 温度変化 心地よい揺れ 人肌 歌 1の温度変化は外気温が低いところから高いところへの移動。 ウチの娘でしか検証していないが、その逆パターンでも効果がでた。 2、3は縦抱きしながら散歩す

        ツール・ド・おきなわ2023 振り返り

          ツール・ド・おきなわ2022 その9 〜エピローグ〜

          このNoteについてこのNoteは平凡なサンデーライダーのパパが仕事・育児・家事と両立しながら国内最大規模のアマチュアロードレース「ツール・ド・おきなわ2022」へ向けて奮闘した記録である。 果たして、限られた練習時間で結果を残すことはできるのか?! 機材スペックフレーム: Pinarello Prince disk 2019 コンポーネント: ULTEGRA R8000 ホイール: ULTEGRA C36 タイヤ: Continental grand prix 5000

          ツール・ド・おきなわ2022 その9 〜エピローグ〜

          ツール・ド・おきなわ2022 その8 〜レース終盤戦〜

          このNoteについてこのNoteは平凡なサンデーライダーのパパが仕事・育児・家事と両立しながら国内最大規模のアマチュアロードレース「ツール・ド・おきなわ2022」へ向けて奮闘した記録である。 果たして、限られた練習時間で結果を残すことはできるのか?! 終盤戦有銘の登り〜安部関門 慶佐次の給水ポイントで念願だった水分を補給できたことで、有銘の登りとその直後の登りではアベレージ200w前後のpwrでこなすことができた。 数値からも両太もも痙攣のピークの時(慶佐次の登り)でのア

          ツール・ド・おきなわ2022 その8 〜レース終盤戦〜

          ツール・ド・おきなわ2022 その7 〜レース中盤戦〜

          このNoteについてこのNoteは平凡なサンデーライダーのパパが仕事・育児・家事と両立しながら国内最大規模のアマチュアロードレース「ツール・ド・おきなわ2022」へ向けて奮闘した記録である。 果たして、限られた練習時間で結果を残すことはできるのか?! 中盤戦学校坂 脚のダメージが気になってきたのもあって、トルクをかけるペダリングは封印。 普久川のダウンヒルで形成された小集団から千切れない程度のパワーで高ケイデンスで回していく。 もはやアベレージ190w前後の出力しか出せず

          ツール・ド・おきなわ2022 その7 〜レース中盤戦〜

          ツール・ド・おきなわ2022 その6 〜レース前半戦〜

          このNoteについてこのNoteは平凡なサンデーライダーのパパが仕事・育児・家事と両立しながら国内最大規模のアマチュアロードレース「ツール・ド・おきなわ2022」へ向けて奮闘した記録である。 果たして、限られた練習時間で結果を残すことはできるのか?! 前半戦スタート直後〜奥の登り 早々にスタートダッシュに失敗してしまったことに気づく。 二車線全て開放しているにも関わらず、開始早々左端にいたため大渋滞に巻き込まれてしまう(意図したわけではなく、気づいたときには左端に位置して

          ツール・ド・おきなわ2022 その6 〜レース前半戦〜

          ツール・ド・おきなわ2022 その5 〜レース前編〜

          このNoteについてこのNoteは平凡なサンデーライダーのパパが仕事・育児・家事と両立しながら国内最大規模のアマチュアロードレース「ツール・ド・おきなわ2022」へ向けて奮闘した記録である。 果たして、限られた練習時間で結果を残すことはできるのか?! レース前日受付 レース前日には主に2つの必須タスクをこなす必要がある。 そのうちの一つは名護の受付会場での受付&ゼッケンの受け取りだ。 当初ホテルから名護へは20km程をロードバイクで自走する予定だったが、前日の夜から降り続

          ツール・ド・おきなわ2022 その5 〜レース前編〜

          ツール・ド・おきなわ2022 その4 〜沖縄入り編〜

          このNoteについてこのNoteは平凡なサンデーライダーのパパが仕事・育児・家事と両立しながら国内最大規模のアマチュアロードレース「ツール・ド・おきなわ2022」へ向けて奮闘した記録である。 果たして、限られた練習時間で結果を残すことはできるのか?! 沖縄入り準備航空券とホテルの確保 9月頭早々にレースのエントリーを完了させたが、ここで安心するわけにはいかない。 ホテルと航空券は兎も角、今回は一才未満の子供を連れての大移動となるため、飛行機の座席はすぐに予約しておかないと

          ツール・ド・おきなわ2022 その4 〜沖縄入り編〜

          ツール・ド・おきなわ2022 その3 〜トレーニング編〜

          このNoteについてこのNoteは平凡なサンデーライダーのパパが仕事・育児・家事と両立しながら国内最大規模のアマチュアロードレース「ツール・ド・おきなわ2022」へ向けて奮闘した記録である。 果たして、限られた練習時間で結果を残すことはできるのか?! 実践したトレーニング9月頭〜9月末 短期間で短時間高強度のパフォーマンスを向上させるため、zwiftのSST(sweet spot training)に挑戦してみた。 結果はあっけなく3セット目の頭で撃沈…。 ナマリきった身

          ツール・ド・おきなわ2022 その3 〜トレーニング編〜

          ツール・ド・おきなわ2022 その2 〜戦略編〜

          このNoteについてこのNoteは平凡なサンデーライダーのパパが仕事・育児・家事と両立しながら国内最大規模のアマチュアロードレース「ツール・ド・おきなわ2022」へ向けて奮闘した記録である。 果たして、限られた練習時間で結果を残すことはできるのか?! 戦略を立てるノリと体力だけで出場した前回大会(2019年)の反省を活かし、今回は事前に戦略を立てて挑むことにした。 大前提として筆者は仕事・育児・家事に追われている。 好きな時に好きなだけ練習出来る身分ではない。 土日を含めて

          ツール・ド・おきなわ2022 その2 〜戦略編〜

          ツール・ド・おきなわ2022 その1 〜プロローグ〜

          このNoteについてこのNoteは平凡なサンデーライダーのパパが仕事・育児・家事と両立しながら国内最大規模のアマチュアロードレース「ツール・ド・おきなわ2022」へ向けて奮闘した記録である。 果たして、限られた練習時間で結果を残すことはできるのか?! 結果が欲しい 〜「敗北」を知ったツール・ド・おきなわ2019〜これまでの人生を振り返ってみると、今まで学業や仕事については偉業というものはないものの、一定の成果を残すことはできていた。 しかし、スポーツに限っては何も残せていな

          ツール・ド・おきなわ2022 その1 〜プロローグ〜