子育てパパのトレーニング事情
はじめに
世の子育て中サイクリストは一体どのくらい練習している(できる)のだろうか?
筆者の置かれている状況は少し特殊かもしれないが今回はそんな疑問に答えてみることにした。
これから新米パパ・ママになる方々への一助となれば幸いだ。
前提条件
まずは先程「少し特殊」と記載した筆者の置かれた状況について記載する。
少なくとも3日/週は在宅勤務可能(職業はITエンジニア)
出勤は自転車通勤(レース用とは別に通勤用のアルミのリムブレーキのロードバイクを所持)
夫婦共働き(但し、妻は3.5日/週のパート勤務)
子供は一人(執筆時の2023年11月現在で1歳9ヶ月)
平日の日中は保育園に預けられる
休日は家族サービスに充てているため基本的に平日と同等なトレーニング時間
子育ては夫婦で完結(祖父母は遠方のため支援なし)
筆者の家事スキルはそれなりに高い(洗濯・料理など積極的に対応しているためトレーニングに時間を割いても妻が許容してくれる)
一軒家(集合住宅ではなく、自分の仕事部屋があるため深夜であってもZwift可能)
河川敷のサイクリングロードが比較的近い
12月〜3月、7月〜8月が筆者の中ではシーズンオフ
出場するレースは基本的に「富士ヒル」、「ツール・ド・おきなわ」の二つ
場合分け
出勤日や在宅勤務日、レース前か否かによってトレーニングに費やす(費やせる)時間が異なるため場合分けして紹介することにする。
出勤日
3時間/1日の回復走(自転車通勤)
シーズンオフの在宅勤務日
1時間/1日のLSD or テンポ走
レース前の在宅勤務日
50分/1日のインターバルトレーニング(ZwiftのSSTショート)
1時間/1日のテンポ走
休日で妻に一人の時間を作る場合
往復30kmの公園にクロスバイクに子乗せトレーラーを牽引させて走る2時間の筋トレ走(トレーラー17kg + 子供13kg) (*1)
(*1) 我が家では「Burley」を使用
まとめ
一軒家 + 在宅勤務可 + 子供一人 といった条件なら早起き or 子供が寝た後に少なくとも1時間はトレーニングが可能。
但し、現状維持+α程度の効果しか見込めない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?