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#自己紹介
人とちがうということ|がんと生きた軌跡を写真にのこした話
先日、カメラマンのお友だちにお願いして
自分の写真を撮ってもらいました。
わたしの身体には手術の傷あとがあります。
肩もすこし変形しています。
ふだんは服でかくれているので
人に見られることはほとんどありませんが、
がんとともに生きてきた証でもあるこの体を
何かかたちに残しておきたいな、という思いを
以前からなんとなく持っていました。
今回は、撮っていただいた素敵な写真たちに
わたし自身の病
がん、ロリィタ、ミニマリスト。|わたしが私を好きになるまでに出会ったもの
現在、私は1年を通しておよそ20着の服で
シンプルに暮らす生活をしています。
そんな私ですが、実はもともと
カラコンにウィッグを装着し、全身を着飾る
ロリィタファッションがだいすきでした。
「過剰装飾なロリィタ → シンプリスト」と
いわば両極端な道をたどってきた私ですが、
そこには自分のルーツとなった病気の経験、
そして自分に自信がなかった私が
自分のことを好きだと思えるようになるまでの