見出し画像

弾丸初海外!?アメリカ出張おぼえがき

こんにちは。レザンファンティーヴィーの後藤です。

11月上旬の1週間、的場・沖田と共にアメリカ東海岸へ出張へ行ってきました。
NY~ペンシルバニア~ワシントンを移動し生活しながら、アメリカの都市と郊外のメディア事情を肌で感じる有意義な視察の旅でした。そして、私個人にとっての初海外となりました。
10月中旬に突然出張の予定が立ち、急いでパスポートを申請→ギリギリ数日前に受け取り渡米(初の10時間超えフライト)…という初めてにしては結構ハードな旅でしたが、印象的な経験ばかりでしたので、noteに残しておきます。

テレビが人々の生活の中心に


2つ前の的場のnoteにもありますが、都市部と郊外の家電量販店のどちらでも写真のようにテレビがかなりの破格で売られていたのが衝撃でした。スペックも値段なりということはなく、4KUHD/ホームアシスタント対応/VRR対応…と十分な内容です。

70インチ4K対応で日本円約75,000円…!


日本ではテレビを持たない人も増えている中、アメリカでは生活の中心にテレビがある生活が当たり前なのだと感じさせられる光景でした。土地の広さの違いの面はあると思いますが、テレビ本体の在庫が売り場にずらっと並べられているのも新鮮ですね。

また、的場よりアメリカの生活は日本と違い「早く始まって早く終わる」勤務形態が多いと聞きました。朝は6,7時には出勤して昼頃に退勤し、夕方に子どもを迎えに行き夜は家族で過ごす、という生活スタイルの家族が少なくないようです。
現に滞在中はまだ明るくなる前から街の車通りが多く、夕方頃の都市から郊外への道路はかなり渋滞していました。都市部でもカフェなどの大体のお店は18時台には閉店しており、同時刻ころに夜の賑わいを見せ始める日本の街の風景とのギャップが興味深かったです。

”空間”の大きな違い


体感的な面で新鮮だったのは、アメリカ特有の空の広さです。
私は地元が北海道なので広い土地には馴染みがある方ですが、同じくらいの標高の山々がどこまでも見通せるくらいなだらかに続き、雲が少なく瑞々しい澄んだ青色のアメリカの空は眺めているだけで開放的な気分になりました。(これも地理的な違い?)一転、地上の景色は日本と同じく紅葉真っ盛りだったので、不思議な感覚でもありました。

ペンシルバニア近郊の高速から

街中も同様に、電線類がほぼ地上にないため空がスッキリとしていました。
日本でたまに何の観光名所でもない普通の道を熱心に撮影している観光客を見かけるのはこういうことか…と地味に腑に落ちたポイントです。笑

クイーンズ周辺での朝

自然の景色のみならず、街の大型のスーパーマーケットや美術館などの施設の空間の作り方も日本とは異なり、アメリカでは一般的な系列の普通のスーパーでも1カテゴリの食品が専門店並にずらりとラインナップされていたり、美術館ではダイナミックな吹き抜けからの採光を生かした展示をしていたり、頭上にも展示物を所狭しと配置していたりと、日本との空間デザインに対する認識の違いを感じました。(時間をいただきメトロポリタン美術館に行ったのですが、数時間ではとても回りきれない情報量でした。そしてしっかり迷いました。笑)

基本的にインドア気質で国内ですら東京以外だと大阪、京都などの主要な都市しか足を運んだことのない私にとって、この出張はかなり刺激的な経験になりました。
向こうで感じた心の機微を忘れず、日々に活かしていきたいです!


最後までお読みいただきありがとうございました!
次回は 近日 更新予定です。
noteへのスキやフォローで応援いただけたらとても励みになります!
どうぞよろしくお願いします。

▼レザンファンティーヴィー株式会社HPはこちら▼
https://www.lesenfantv.jp/
公式Xアカウント

#スタートアップ
#仕事
#エンタメ
#メディア
#東京都
#企業
#広報
#ビジネス
#アメリカ
#出張
#テレビ
#放送
#動画配信サービス

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?