note11日目：トイレ事情を伺いたい

みなさま、今週も月曜からおつとめご苦労様です。
都内では二十五度超えたとか超えないとか、春じゃなくて夏だとか、服装選びに苦戦しますね。
私は朝起きると、顔を洗ってスムージー作って、コーヒーを淹れてのんびりとテレビや新聞を読んで過ごします。旦那を送り出し、さあ仕事（リモートワーク）と椅子に座るや否や、グルルと腸が活発な音を出し、トイレにかけこみます。

はい、のっけから失礼します。

今日の話題はトイレ問題。
聞きたいけれど聞けなかったこの話をしたい。できたら誰かと議論したい。しゃべるの苦手だからチャットしたい。
どうか戻るボタン押さずにお付き合いいただけたら嬉しい。

ずっと疑問だったけど話をすることもなかった排便事情、みなさまいつもどこでされていますでしょうか。
出勤時代の私は会社（学校）でするのが恥ずかしく、便意を催しても我慢していました。だって音とか匂いとか時間とか気になるじゃありませんか。

え、うそ、気にならない？　
あなたの便は無臭なの？　
何食べてるの？　
空気？

我慢我慢で排便を押しこむと当然、便秘になる。便意がなくなってしまうのだ。なくなる、というか感覚が鈍くなってしまうらしい。そしてかたくなって、出すこと自体困難になる。薬局や病院で薬買って飲んでも感覚は鈍いままなので、またすぐ便秘になるというサイクルを繰り返す。
じゃあどうしたらいいのかというと『毎朝、同じ時間に便座に座る』ことだとテレビで言っていた。
それを聞いてすぐ思ったのが「無理じゃね？」だ。

社会人（学生）の朝は忙しい。
女性ならなおさら化粧だのヘアセットだのやることが多すぎる。
雨の日ならうねらない用ケアして、強風ならハードタイプのケープして、ああいけない、社内は寒いからカーディガン持っていかなきゃ、とかとかとか考えることが盛りだくさんで、朝のトイレタイム作るのは非常にハードルが高い気がする。
少なくとも私は無理だ、ってゆーか無理だった。

それがリモートワークになって、便意に素直に反応できるようになった。
自分しかいないから音も匂いも時間も全く気にせず、ストレスフリーで排便できる。出足りなかったらもう一度行ってもいい。
これが社内だと「さっき行ったばっかだし……」と人の目気にして容易に行けない。だって「あいつ席立ちすぎじゃね？」とサボりを疑われるかもしれないし。

そもそも排便＝恥ずかしいという感覚がおかしいと思う。
そりゃあ女の子（自称）なので排便した後に好きな人が同じ個室に入っていったら羞恥で死にたくなるよ。
でもさ、食べたら出すって自然の原理じゃん。
犬や猫は気にしてないじゃん。
どうして人間だけ恥ずかしいと思う傾向にあるのか、この価値観をひっくり返さないと便秘問題はまだまだ終わりが見えなさそうだ。

ちなみに、旦那に話したら「全然気にせず会社でやってる」だって！　
これって女の子問題？　
前に男の子も個室トイレ入るの恥ずかしいって書いてあったよ。
ってことは性格問題？　
ああ、文字数足りない。
着地が見えないまま今日の日記は幕を下ろします。

今日もありがとうございました。