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2024年8月06日 世代の違い

団塊、バブル、ゆとり等、世代を表わす名称はたくさんありますが、「世代」とは、同じ時代に生まれ、似通った考え方や感じ方を持つ人々を指します。

多様な世代の人たちと交わると、感覚のズレに戸惑うこともしばしばです。職場においては、このズレにより仕事に支障をきたすことがあるかもしれません。

かつては当たり前だったことでも今では考えられないような非常識なこととされていたり、反対に非常識とされていたことが当たり前になっていたりします。

異なる世代が協力し合っていくために大切なことは、良し悪しを頭ごなしに決めつけず、お互いが歩み寄って、理解を深めていくことでしょう。

そのために必要なのは、世代の異なる者同士が、①時と場を共有する機会を持つ、②共に同じことを行なう、これらを通じてお互いを知ることです。
本誌『職場の教養』を活用した朝礼は、換拶・返事の実習や感想発表といったシンプルな行動を通してこれらを実現する場として活用することができます。

各々の世代の強みを発揮して、良い仕事を成し遂げていきたいものです。

今日の心がけ◆お互いを理解し合いましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2024年8月号より引用


有料記事の中身はどんなもの?
という疑問をQ&Aでまとめました。
内容にご納得のうえで購入を検討してくださいね。


【1】 著者の個人的な感想

私は昭和生まれのオッサンですが、あの頃は何もかもがユルくてアバウトなことが多かったように思います。…と、書いていて思いつくものが下世話なネタや下ネタしか思いつかなったので書くのはやめておきます笑

職場は学校と違って年齢層が幅広く、世代間でギャップを感じるシーンもあるでしょう。毎年入ってこられる新入社員の考え方や行動に対して「なるほどね~」とか「面白いなあ」とか「そうきたか~」なんて思うようになっていた私はもう立派なオッサンですね。

でも…自画自賛するわけではありませんが、聞く耳は持っていたつもりですよ。世代の違いで話が合わなくても、興味を持って聞くようにしていましたし、こちらの考え方を押し付けるようなこともしてこなかったと思います。…たぶん。

職場は老若男女が集う場なので、その環境を最大限に活かせるようにしましょう。

さて朝礼では。

今日の心がけは実践できてますか?
「これだから老害は」とか「最近の若いモンは」と思ったことがある人は、今日の内容を読んで反省点と改善点をスピーチしてみましょう。


有料記事は30秒から1分で話せるスピーチ風に
原稿を書いています。


【2】 意見を述べてみよう

お互いに理解し合うといえば、この朝礼でのスピーチは…

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