見出し画像

All Winの精神で全てうまくいく!

私が主宰運営しているコミュニティ
ハイクラス女子交流会では
6年前の、発足当初から
私が毎回必ず
ずっと言い続けていること!
それは・・・

All Winの精神で参加すること!

All Winの精神とはみんなで良くなっていこうという意味。
よくビジネスシーンで
Win Winという言葉を耳にしますが、
それでは当事者同士だけが良い思いをする。
昔の近江商人の経営理念を三法良しといい、
『売り手によし、買い手によし、世間によし』の意味。
この考えは、商売は売り手、買い手、世間にも良い物じゃないと
本当の商売といえない。
長く続くためには世間もよくしないといけない
という教え。

これは商売のことを説いていますが
人と人と関わるところ、
いえそれだけにとどまらず
地球全体のことを考えても
All Winの精神は必須だと思います。

All Win精神で人が相手だとしたら

例えば

その場にいる人や、いない人のことまで
考えられるか?

目の前にいる人が、
今どんな立場で
どんな気持ちで
何の目的で
どうしたくてここにいるのか?
何をどうしたら嬉しいか?
まで考えられるか?

例えばお店の中だとしたら
お店の中にいる人たちが
今どんな立場で
どんな気持ちで
何の目的で
どうしたくてここにいるのか?
何をどうしたら嬉しいか?
まで考えられるか?

この場にいない人、
例えば目の前にいる人の家族は?

ここまで事細かく考えなくても
人にはそれぞれその人が持っている背景がある。
ということを少なからず、思いやることができるか。

もっと具体的な例を挙げると
〜電車の中で〜

一緒に乗り合わせている人のことを考えられない人は
どんなことをしているでしょう?
・座席の間隔を気にせず座っている。
・立っている人や移動する人のことを考えず、足を投げ出して座っている。
・ドアの前に立ったままで、電車が止まって他の乗客が乗り降りするのに邪魔になっていることに気づかない。
・周りの人のことを気にせず、大きな声で喋ってる。
・混んでいるのに、自分の前の席が空いて座らないのに空席の前に立ったまま。これは他の人が座りたくても触りにくいことを気にしない。満員なら、一人でも座ったら立ちスペースに余裕ができることに気づかない。
・お年寄りや、体の不自由な人がいても席を譲らない。
・周りを見ずに一目散で空いている席に座る。
これらの行動全て、自分のことしか考えていない行動。
誰も幸せな気持ちになっていません。
自分本位な行動をしている人です。

人は人の役に立った時に幸福感を感じる

誰でも人生で少なくとも一度は
お年寄りや身体の不自由な人に
席を譲ったことがあると思います。
席を譲ったことがないという人がいないことを願いつつ続けます。
その時、譲った後は
幸せを感じたのではないかと思います。
その気持ちを味わったことがあるのに
それでも、自分が座りたいという気持ちが勝ってしまう。
席を譲らないで座っても
幸せな気持ちにはならないのに。
これでは誰一人幸せな気持ちになれない。

世の中の人全員がAll Winの精神でいたら
間違いなく世の中の人全員が幸福感で満ち溢れ
何もかもが上手く回って
みんなが豊かになる。

では、どうしたらAll Winの精神で
いられるようになるのかを
今後説いていきたいと思います。






この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?