LEFTY@ま

脳内の掃き溜め。

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15分以上余ったチームに泣きながら詫びを入れたときに渡した謎を公開するよ

先日、僕が謎制作を担当したイベント「ESPION」が開催された。 歴戦の猛者たちには流石にボリューム不足だったためか、表題の通り15分以上余った状態で成功するチームもチラホラいた。 この大量に余った時間はどうするべきか、僕は小さな脳みそをフルパワーで回転させ続け、そこである秘策を思いついた。 そうだ、謝罪しながら未発表のストックしてある謎を渡してお茶を濁そう、と。 というわけで、そのときに渡した謎をこの記事で発表しようと思う。 解答解説は忘れなければ来週には投稿する

    • 作文ガチアンチ

      文章を書くという行為は、形式を問わず面倒である。 noteの更新間隔を見てもらえれば、僕が心からそう思っていることを簡単に証明できることだろう。 当然、この記事を執筆しているまさに今この瞬間もひたすらに億劫だ。 では一体なぜそんな僕が急にnoteで記事を書き始めたのか。 答えは簡単だ。 もっと面倒な作業から逃げているからだ。 僕にもいろいろあるので、その作業内容が一体何かについてはここでは触れないようにする。 ただ一つ言える絶対的な事実としては、僕はこんな駄文を書いてい

      • AIは官能小説の夢を見るか?

        noteを更新せずに3ヶ月以上経過した。 いったいなぜなのか、理由は明白だ。 とにかく文章を書くのが面倒なのである。 そこで、これからは書く内容についてAIに全て任せてしまえばいい、という結論に至った。 今回使用したサイトは「AIのべりすと」だ。 気になったらみんなも使ってみてね。 そのために作ったのがこのアプリである。 ユーザー登録後、まず最初に自分の好みと性格を入力してもらい、その後AIによって小説投稿サイトから適当に選ばれた作品を読んで感想を書く。そして最後

        • 今年最大の問題作『緋色の捜査網からの脱出』

          はじめにこの記事を読んでいるみんなは、すでに2年ぶりのコナン脱出の最新作『緋色の捜査網(ブラッドタスクフォース)からの脱出』に参加しただろうか? コナン脱出といえば、版権ものでありながら例年なかなかの難易度を誇ることで有名だ。 本作もその例に漏れず難易度高めで、僕は普通に失敗した。 そんな今回のコナン脱出だが、Twitter上での評判は「賛否両論」の声が多く、あまり評価が高い方ではない。 実際に今回僕も参加したわけだが、確かにこのコンテンツは手放しに賞賛はできない。

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          見る抗うつ剤【リョーマ!】

          テニスの王子様といえば、超次元的なテニヌの描写とミュージカルのイメージが強い平成最高のエンタメ作品である。 そしてそのテニプリが3DCGアニメとして映画化するのだ。見ないわけには行かない。 ということで劇場に向かい、本作を鑑賞したわけだが、まず簡単に結論だけ言おう。 今年見た映画で一番面白かったまである それくらい良かったし何より笑えた。ある程度テニプリ沼に足を踏み入れた経験がある諸君は絶対見た方がいい。 とりあえずどういう映画だったのかをネタバレ抜きにして語るとす

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          まどか★マギカ10(展)に行った話

          時が経つのは本当に早いもので、どうやら今年でまどマギは10周年らしい。 そしてそれを記念して松屋銀座の8Fで企画展をやっているので僕は足を運んだ。 まどマギといえば、当時中学〜高校生くらいだった僕を立派なオタクに染め上げた染料のひとつである。 『従来の魔法少女像』に反するかのような鬱屈した展開は、今の僕の趣味や嗜好・センスに少なからず影響を与えているものの一つであることは間違いない。 言ってしまえばこの展示は自分自身のルーツの一部を再確認するアクティビティといっても過

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          津田健次郎に誘拐されたけど間一髪で助かった話

          それは下北沢を歩いていた9月末の昼下がり。 事態は一瞬の出来事だった。 何者かに何らかの薬品で眠らされた僕たち6人は気づいた時には両手両足を拘束され、見知らぬ部屋に居た。 なぜ誘拐されたのか全く身に覚えはなく、誘拐犯の目的もわからない。ただ一つ確かなのはこのままでは自分の身が危険に晒されているということだけだ。 やたら声のいい犯行グループのボスが気になって仕方がなかったが、僕たちは命がけでこの部屋からの脱出を試みるのであった…… ということで、旧下北沢ナゾビルで絶賛

          津田健次郎に誘拐されたけど間一髪で助かった話

          【花の天カス学園】これは歴代最高傑作かもしれない

          僕は映画クレヨンしんちゃんに関しては割と老害な自覚がある。 オトナ帝国やジャングルの時代が一番好きだし、しんのすけはもちろんひろしの声にすら未だにちょっと慣れない。 今までは「好きな映画クレしんは?」の質問に対して「1位はやっぱりオトナ帝国!」と即答してきた『オトナ帝国至上主義者』の僕だが、今日をもってその看板を降ろさせてもらう。 今日から僕は『天カス学園至上主義者』として生きていくことをここに表明する。 …ということで、2021年の映画クレヨンしんちゃん「花の天カス

          【花の天カス学園】これは歴代最高傑作かもしれない

          「詫び謎」の答えを1ヶ月以上掲載することをひたすら詫びる記事

          ※長すぎ注意!! まえがきこの記事を執筆するにあたり、まずは一点お詫びしなければならないことがあります。 それは、前々回くらいに更新した下記の記事 について、出題から1ヶ月もの間解答を掲載せずに放置していたことです。 しかしながらこの1ヶ月間、いろいろなことがありました。 実は私は歌舞伎町で雪山に遭難し、崩壊した東京の未来を救うという大仕事を成し遂げていたのです。(前回の記事参照) つまり、ただ単に遊んでて解答編を載せることをサボっていたわけではないということを、

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          「詫び謎」の答えを1ヶ月以上掲載することをひたすら詫び…

          雪山から生還して最果てのミステリーサーカスを救ってきた話

          とりあえず最近行った二つの公演を紹介するよ。 まず一つ目は「閉ざされた雪山からの脱出」 以前原宿で行われていたホール公演の再演だ。 この公演における最大の特徴は、なんと言っても実際にテントの中で謎を解いていく点にあるだろう。 これによっていつものホール型公演では味わうことのできない没入感を味わうことができる。 さらに会場が物凄く寒い上に薄暗い。 まるで本当の雪山で遭難してしまったかのような体験ができる。 謎の難易度はというと、あまり高くなかった…というよりは物量が

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          ユメミーワールドを絶賛したい

          一流の僕のリスナーであれば周知の事実かもしれないが、僕には映画クレヨンしんちゃんを見まくる時期がある。 映画クレしんの最高傑作といえば、オトナ帝国を挙げる人が大半だろう。確かにあの作品は名作だ。子供も大人も楽しめるアニメ映画の極地と言える。僕も一番好きだ。 次点で戦国、カスカベボーイズ、ヤキニクロード、ジャングルあたりも高評価の印象だ。これら2000年代前半の5作品が人気な一方で、3分ポッキリ大進撃から近年にかけての作品はあまり評価が芳しくない。 しかし、そんな近年の映

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          「W ダブる」で惨敗した話ってわけよ

          もう10日以上前だけどGWの再演のおかげでずっとやりたかった公演にやっと行けたってわけよ。 タンブルウィードエキスパート記念すべき第一弾「W ダブる」は今年の頭にやった未完と比べると桁違いの難易度だったわけよ。 ご時世がご時世だからか参加回では2チームしかいなかったけれど、見事に両方失敗だったわけよ。 もうね、完全に盲点だった… 「あとちょっとだったのに〜」とか言わない、完全なる敗北。 何話してもほとんどネタバレに繋がるから中身のある感想は一文字も話すことができないわ

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          とあるのアニメ一気見した話

          「学生の頃ハマったアニメや漫画はその後の精神の成長に多大な影響を与える」という学説をどこかで耳にしたことはないだろうか? オタ非オタを問わずこのへんの年頃の男子は漫画が大好きだ。 僕の世代であれば、少年のバイブルジャンプの看板はワンピース・ナルト・銀魂・トリコあたりだろうか。 健全な非オタ中学生はこの辺の作品にハマり、友情・努力・勝利を重んじる素晴らしい精神性を持ち合わせたことだろう。 もちろん僕はオタクなので、これら王道の作品は残念ながら当時中学生の僕の琴線に触れる

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          ミイラママ映画「グッドナイト・マミー」を見た話

          やあ。突然だけどみんなのお母さんは何かしらの理由で入院したことってあるかな? もしあるなら、退院して家に帰ってきたお母さんがまるで別人のように感じた経験はないかな? そういうわけで、今回紹介する映画は「グッドナイト・マミー」だよ。 今回は極力ネタバレが無いように紹介するから未見の人も安心してね。 あらすじ今回の主役は仲良しな双子の少年達。そこに、 整形手術を受けた母が帰って来た。だが、顔中に包帯を巻いた母は、顔だけでなく人格まで変わってしまったかのように冷たい。2人は

          ミイラママ映画「グッドナイト・マミー」を見た話

          ヘレディタリーを見たよって話とミッドサマーの悲劇

          時は2021年4月下旬。 もう何度目かも忘れてしまった緊急事態宣言の発令により僕の精神は鬱屈した状態に。 そんな自分のメンタルにトドメを刺そうと思い、アリ・アスター監督の長編ホラー映画「ヘレディタリー 継承」を鑑賞したのだった… アリ・アスターといえば去年くらいに公開した「ミッドサマー」が有名だ。 超大作のホラー映画として大々的に宣伝されたものの、そのオカルティックな内容で実際見た人の感想は賛否両論分かれるものだった。 大衆向けのエンタメ大好きな僕はあんまり好きな作品

          ヘレディタリーを見たよって話とミッドサマーの悲劇

          どうせ来ないヒプマイ新ディビジョン予想(京都)

          2ndが終わったらワンチャンあるか?と思わなくもないが、たぶん無いだろう。 仮に2つ増えたとして全員で24人よ。一クラス分あるよ。 あとは人数増えるとその分推しに割かれるリソース減るしね。歓迎しない人のが多そう。 でも僕は無駄に予想します。暇なのでね。 とりあえず1個目はタイトルにもあるように「京都」。いやカタカナ表記だから正しくはキョウトか。 せっかくオオサカいるしそのライバルみたいな感じで欲しい。 それに職業もけっこう個性出せそう。 懐石料理から料理人(板前

          どうせ来ないヒプマイ新ディビジョン予想(京都)