休養期間の過ごし方について

私の場合、しばらく働いていない期間、もしくは学校に通っていない期間があったのですが、その間の感情とどうやって過ごしていたかについて書いてみたいと思います。
※これは個人の状態であり参考程度チラ見程度で気楽に見てくださいね

目次
１衣食住
２家でやっていたこと
３精神状態

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１衣食住

もうやらなければならないことをやっていると気がおかしくなりそうな状態だったので、全てお休みしてとりあえず家にいることになりました。
今考えると早く休んだほうがここまで長引かなかったかなと思う。

私の場合は食欲だけはなくならなかったので、一日3食は食べて後は寝る、ネットやテレビを見るのがメインの生活をしていました。それ以上気力がない感じ。まずはとりあえず何とかなる範囲で生活を整えるように心がけました。
睡眠とか食欲とかない人を周りでは見ますが、そういう場合は少しでも横になったり少しでも口にできたら良いと思うしそれをできたことに自信を持ってください。その日その日でできたことを見てほしいし辛い中でまず一日を過ごしたことは立派なことだと思います。

服に関しては気を遣う余力が皆無だったので出かけるときはてきとうな服を着ていたりしました。ただ横になる・寝るときはパジャマのほうがよく眠れると思うのでおすすめ。

２家でやっていたこと

実家にいたので家事をやる気力が何とかあればやるけどなければ何もしないで過ごしていました。家にいるのに家事くらいできない？と言われることがあり、これも辛かった。そんなの一番自分が感じているとその時は思っていました。
本を読んで何か知恵を探ったらと言われることもありましたが、私の場合論文が読めない（字が意味を持って脳に入ってこない）状態になっていたので新聞も本も基本的に拒否反応が出ていて唯一読めるのがネットだったかなと思います。テレビはよく見ていましたが、悪いニュースとかは自分の気持ち的に落ち込みの原因になりがちなことに気づいたので極力避けるようにしました。
それから基本学生時代の友達とつながっているSNSは見るとみんなうまくいっているように見えて（実際はともかく）苦しくなったことがありました。その時はLINEグループから出て行ってみたりしました。なんにしろ気分が落ち込む要因になるSNSに関しては触れないようにしたほうがよいと思います。
周りにどう思われるか気になるけどそれよりも自分の精神衛生は大事！！

３精神状態

何もしていない自分が役立たずだと思えてすぐ泣いてしまう状態で、人がいようといまいと苦しい時に涙があふれる。酷いと泣きながら床に倒れこんで号泣する。夜はすぐ眠れないので朝が起きられない。
基本悲しい気持ちで過ごす時間が長かったなという感じです。ほんとに人を傷つけない限りなんでもいいから気晴らしを大事にしたほうがいいと私は思います。
もっと苦しんでる人がいるという人がいたり自分でそう思ってしまい、これは甘えなのかなと思う時がありましたが、なんにしろ自分が辛いのは事実だし元気になって自立したいと思っているからまずは心の調子をよくするために、気晴らしをするんだという気持ちで過ごすように心がけました。

病院とカウンセリング（大学時代）は何とか通ったけれど元気がなさ過ぎてぎりぎりに出て遅れることもあって先生に申し訳ない。。。ってなる。
それらの機関が合っていたかはともかく、人に話を聞いてもらうとほんの少し心が楽になる気がしました。

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調子を崩す前よりできないことは多いし将来の不安ばかり募るから焦ってばかりでしたが、不安に思う辛い時間よりも目の前の一日の良かったことや楽しむ時間を長くとるように意識したのは良かったかと思います。（なかなか実践できない日が最初は多かったけど）