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①【失敗から学ぶ】売れないお店から200万円売上を上げられたこと【自己紹介編】

ご覧いただきありがとうございます!
19歳で上京し、TV(ゴチになります。バイキング等)や雑誌(飲食店雑誌)に取り上げられ、芸能人も来るとあるレストランのサービス部門として接客マニュアル、季節カクテルのメニュー開発、結婚式のキャプテンなんかをしていました。

有名大学出身者との戦い


一番過酷だったことが、コミットメントシートを活用し、PDCAを1週間で回すことでした。(まじ無理でした。)
従って自分はそんなにレベル高くありません…笑
周りには慶応大学、早稲田大学、青山学院大学、明治大学、東京藝術大学など田舎者の自分にはどれだけすごいかが分からないくらいの人たちが周りにたくさんいました。
もちろんそんな環境なので自分に自信がある人ばかりで、悪口や陰口が多く社員間は仲が非常に悪かったです。エースが沢山いれば勝てるって訳じゃないですからね。でもビジネス用語や仕事に対しての考え方はとても学ぶことが出来ました。理不尽に怒られて帰ったことや、料理長と生意気に喧嘩したり、婚礼中のハプニングで頭が真っ白になったり、ワインを注ぎすぎてクレームを言われたり、クリスマスディナー中のカップルの大喧嘩などなどありました。そんな失敗談も交えて書いていこうと思います。

結果が出るまでの理想と現実のギャップ


そして、ご縁があり転職してお世話になった飲食店。
売上の上げ方、ノウハウは知り合いの方からアドバイスを頂いていたので自信満々でした。でも現実は違いました。会社が利益を教えてくれない、いろいろやりたくても許可が下りない、終電で帰れない、会社がITに弱すぎる、などなど。

そんな”大好きな副社長”と”大嫌いな社長”の下で、
「売上低迷」
「仕事量の不公平」(イベントや部活を担当していた為、他店長より3倍)
「精神崩壊」
「従業員の定着率の悪さ」
「社員の派閥」
こんなのを実感しながら、朝ベッドから出られなくなったこともあります…
(病院行ったらうつって言われるから行くなとも言われました。笑)


そんな環境で、もがき苦しみながらも1年間かけてやっと結果に。
全社の成果フォーラムで
28/30(位)の店舗を2/50(位)にすることができました。
売上も200万円UP!
そして上場初店舗の店長として役員推薦され、新宿渋谷のビッグマーケットを抑え、普通の住宅街の店で利益率1位も獲得しました。

成功例や店長にしか分からない苦悩や孤独という観点で記事を書いていこうと思います。

成功の裏には支えがあってこそということを忘れてはならない

特に2年間、新店オープンから携わった「溝の口店」のアルバイトさん達にはとてもとても感謝しています。成功体験ができたのもこの子達ひとりひとりの支えや失敗をあえてさせてくれた上司たちのお陰です。本当にありがとうございます。これから開業、起業する人や店長を務めている人などに見て頂き、少しでも共感して頂ければ幸いです。


「店長は孤独」と言われますがそんなことはありません!
同じような立場を経験した者同士、大変な想いをしている人にも
【人生万事塞翁が馬】ということを伝えて支えていきたいです。

”人生は幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ。”という意味です。

今回は自己紹介編としてかきました。

次回は早速、売上UPの基本編を書こうと思います。

宜しくお願い致します。

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