売れる健康食品研究所

売れる健康食品をプロダクト目線で追求するnote。 最新記事から過去3日間は無料でお読…

売れる健康食品研究所

売れる健康食品をプロダクト目線で追求するnote。 最新記事から過去3日間は無料でお読みいただけます。 詳しくはこちら→https://note.com/landau__/n/n98691bd906e0

マガジン

  • 【個人用】売れる健康食品研究マガジン

    売れてる健康食品のプロダクト戦略、新商品ニュース、トレンド、製剤技術などサプリ商品開発にまつわる情報を発信するマガジン。 DtoC通販、食品メーカーで健康食品の商品開発をしてる人にオススメです。

  • 【法人用】売れる健康食品研究マガジン

    「【個人用】売れる健康食品研究マガジン 」と同内容の法人用です。転送・回し読みしたい方向けです(社内限定)

  • 売れる健康食品ブランド戦略

    売れる健康食品のブランド戦略を学び、プロダクト開発へ生かしましょう。

  • 売れる健康食品プロダクト戦略

    売れる健康食品のプロダクト戦略を学び、ヒット商品の法則を見つけましょう。

  • 健康食品キープロダクト

    注目すべき、健康食品の新規事業・プロダクトをピックアップして紹介します。

記事一覧

ファンケル・健康食品事業の成長戦略とは?

ファンケルは、健康食品やスキンケア製品を中心に展開する日本の企業。 24年3月期の売り上げは1108億円(前期比+7%)、連結経常利益は前期比51.2%増の129億円に拡大し業績…

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資生堂・ザ・コラーゲン サイクルショットってなぜすごい?

インナーケアに力を入れる資生堂資生堂は過去5年は売上1兆円前後で推移し成長が頭打ち。加えてFY2023の営業利益率に関しては2.9%と低く、苦しい事業状況が続いています。 …

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アサヒグループ食品・通販専用ディアナチュラ セサミン50ってなぜすごい?

アサヒグループ食品はFY2023売上1322億(前年比3.4%増)を誇る食品メーカーで、ミンティア、フリーズドライ味噌汁、一本満足バー、ディアナチュラなど様々なカテゴリーで強…

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POLAオンラインファスティング事業・Remo-Fas(リモファス)の強みとは?

ポーラ・オルビスホールディングス(HD)は、POLA、ORBISなどの化粧品販売などの美容に関わるビジネスを展開している企業です。 展開しているブランドに目を向けると、ミ…

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【2024年4月】健康と食品のニュースまとめ【市場、素材、新商品など】

2024年4月の健康と食品に関するニュースをまとめました。

【2024年1月】健康と食品のニュースまとめ【行政、市場、新技術、新商品など】

2024年1月の健康と食品に関するニュースをまとめました。

【2024年3月】健康と食品のニュースまとめ【行政、市場、新技術、新商品など】

2024年3月の健康と食品に関するニュースをまとめました。

【2024年2月】健康と食品のニュースまとめ【行政、市場、新技術、新商品など】

2024年2月の健康と食品に関するニュースをまとめました。

カルビーD2C事業。Body Granola(ボディ グラノーラ)の強みとは?

カルビーはポテトチップなどのスナック菓子、フルグラなどのシリアルをコア事業とする売上2793億円(対前年+339億)を日本食品メーカーの巨人です。 カルビーの業績は非常…

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ビタミンサプリメントのプレムアム化事例まとめ12選

ビタミンは人間にとって必須栄養素であり、多くの人が日常的にサプリを利用するため、価格競争が激しく1日10円以下でも発売されています。 ビタミンの1日あたりの摂取量は…

日清食品・トリプルバリアってなぜすごい?

日清食品は「カップヌードル」などの即席麺が事業主力ですが、2000年から通販事業に取り組んでいます。 事業全体では6692億円(2023年3月期)と比較すると通販事業は小粒であ…

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ロート製薬・THE LYPO®(ザリポ) ビタミンCディープカプセルとは?

ロート製薬事業の中で絶好調なのが、化粧品事業です。 2023年3月期決算では「肌ラボ」「メラノCC」ともに100億円を超えるブランドに育ち、コロナ前の売上を超える絶好調。 …

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カゴメ・野菜生活100シリーズのブランド立て直し戦略とは?

カゴメ・野菜生活100シリーズの売上は右肩下がりで成長性に陰りが見えています。 カゴメの野菜飲料事業全体で見れば、前年比で微減ではあるのですが、中身を見ると非常…

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森永製菓・inゼリー 売上500億を目指すブランド成長戦略とは?

森永製菓のドル箱「inゼリー」森永製菓・in事業では「inゼリー」「inバー」を中心に、スポーツシーンや朝などの時間のない時にいつでも手軽に栄養を補給できる商品群を展開…

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UHA味覚糖・UHAグミサプリむくみケアって、なぜすごい?

UHA味覚糖・UHAグミサプリとは?お菓子市場の中で最も勢いがあるのが「グミ」です。 富士経済の調査によると、2023年のグミキャンディ市場は2022年よりも20.3%増加の736億…

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なるほど、DHA・EPA製品開発ガイド【市場、顧客ニーズ、素材、トレンド】

食品メーカーで商品開発をしている方、個人でDHA・EPA製品を作ってみたい方などに向けて、サプリメント開発がサクッと理解できるガイドラインです。 DHA・EPAとは?DHA・E…

ファンケル・健康食品事業の成長戦略とは?

ファンケルは、健康食品やスキンケア製品を中心に展開する日本の企業。 24年3月期の売り上げは1108億円(前期比+7%)、連結経常利益は前期比51.2%増の129億円に拡大し業績は絶好調です。 売上全体の4割を占める「栄養補助食品」事業で前期比+9.7%と大きな伸びを記録しました。 ファンケル、健康食品事業の好調要因とは?ファンケル、健康食品事業の好調要因は2つあります。 1つ目は「既存サプリ事業の強化」です。 「カロリミットシリーズ」「内脂サポート」「えんきん」「コレ

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資生堂・ザ・コラーゲン サイクルショットってなぜすごい?

インナーケアに力を入れる資生堂資生堂は過去5年は売上1兆円前後で推移し成長が頭打ち。加えてFY2023の営業利益率に関しては2.9%と低く、苦しい事業状況が続いています。 FY2027年のコア営業利益率15%へ高めるために付加価値型経営モデルを掲げておりコア事業の選択と集中を行っている最中です。 資生堂の中期経営戦略「SHIFT 2025 and Beyond」では2025年までの付加価値型経営モデルを提示する中で、新市場として「インナービューティー」を高収益基盤の1つ注

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アサヒグループ食品・通販専用ディアナチュラ セサミン50ってなぜすごい?

アサヒグループ食品はFY2023売上1322億(前年比3.4%増)を誇る食品メーカーで、ミンティア、フリーズドライ味噌汁、一本満足バー、ディアナチュラなど様々なカテゴリーで強力なブランドを保有しています。 日本流通産業新聞によると、「ディアナチュラ」を中心とした健康食品事業の売上は115億円ほどで、健食メーカーの中でもかなり大きい事業規模です。 2023年「ディアナチュラ」ブランドの売上金額は前年比108%と伸長。 ブランド展開をスタートした2007年以来16年連続の売上

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POLAオンラインファスティング事業・Remo-Fas(リモファス)の強みとは?

ポーラ・オルビスホールディングス(HD)は、POLA、ORBISなどの化粧品販売などの美容に関わるビジネスを展開している企業です。 展開しているブランドに目を向けると、ミドル向けのブランドであるオルビスはネット販売中心のブランドに対して、最上位ブランドであるPOLA(ポーラ)はオフラインでの対面販売を重視したブランドです。 POLA(ポーラ)ではポーラ ザ ビューティー等のサロンで顧客一人一人に応じた美容の相談にのり、丁寧にカウンセリングを行う販売スタイルを徹底しています

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【2024年4月】健康と食品のニュースまとめ【市場、素材、新商品など】

2024年4月の健康と食品に関するニュースをまとめました。

【2024年1月】健康と食品のニュースまとめ【行政、市場、新技術、新商品など】

2024年1月の健康と食品に関するニュースをまとめました。

【2024年3月】健康と食品のニュースまとめ【行政、市場、新技術、新商品など】

2024年3月の健康と食品に関するニュースをまとめました。

【2024年2月】健康と食品のニュースまとめ【行政、市場、新技術、新商品など】

2024年2月の健康と食品に関するニュースをまとめました。

カルビーD2C事業。Body Granola(ボディ グラノーラ)の強みとは?

カルビーはポテトチップなどのスナック菓子、フルグラなどのシリアルをコア事業とする売上2793億円(対前年+339億)を日本食品メーカーの巨人です。 カルビーの業績は非常に好調なのですが、2025年に向けた成長戦略としてアグリビジネス・食と健康に関する領域で売上高5%を目標としています。(約140億) 健康意識が高まる中、売上の多くを占めるスナック菓子の売上が持続的に成長するとは限らないことから、食・健康のビジネスモデル構築に向けて経営資源を投下しています。 そんな「食と

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ビタミンサプリメントのプレムアム化事例まとめ12選

ビタミンは人間にとって必須栄養素であり、多くの人が日常的にサプリを利用するため、価格競争が激しく1日10円以下でも発売されています。 ビタミンの1日あたりの摂取量は決まっていることから製品の形状や配合量などが類似していることが多く、プロダクトでの差別化が難しいという側面もあります。 このような理由から、ビタミンサプリメントを開発する際には高単価での販売が難しく、様々な方法で付加価値をつけて差別化を図ることが重要になります。 そんなビタミンサプリメントのプロダクト面でのプ

日清食品・トリプルバリアってなぜすごい?

日清食品は「カップヌードル」などの即席麺が事業主力ですが、2000年から通販事業に取り組んでいます。 事業全体では6692億円(2023年3月期)と比較すると通販事業は小粒であるため詳細な売上は開示されていないですが、日本ネット新聞社でのインタビューでは「通販売上高100億円が射程圏内」とダイレクトマーケティング部 部長 佐藤真有美氏が回答しています。 2023年11月、ライオンの「ラクトフェリン」シリーズなどの機能性表示食品事業の一部を譲受し、通販事業をさらに強化。 今後

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ロート製薬・THE LYPO®(ザリポ) ビタミンCディープカプセルとは?

ロート製薬事業の中で絶好調なのが、化粧品事業です。 2023年3月期決算では「肌ラボ」「メラノCC」ともに100億円を超えるブランドに育ち、コロナ前の売上を超える絶好調。 中でも勢いがあるブランドが「メラノCC」です。売上規模は100億越えなのに前年比66.6%増と、売上を大きく伸ばしました。 酵素洗顔が大ヒットが理由の1つで、ビジネスインサイダーのインタビューによると毎週10万本売れる商品に育ったんだそう。 こんなにも大ヒットしていると他社からの参入がありそうですが、ロ

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カゴメ・野菜生活100シリーズのブランド立て直し戦略とは?

カゴメ・野菜生活100シリーズの売上は右肩下がりで成長性に陰りが見えています。 カゴメの野菜飲料事業全体で見れば、前年比で微減ではあるのですが、中身を見ると非常に苦戦をしています。 2023年度におけるカゴメの飲料事業のうち、主力ブランド別売上収益は以下のようになっています。 「トマトジュース」:156億円(対前年+23%) 「野菜1日これ一本」:127億円(対前年△4%) 「野菜生活100シリーズ」:374億円(対前年△6%) トマトジュースは絶好調ですが、一番

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森永製菓・inゼリー 売上500億を目指すブランド成長戦略とは?

森永製菓のドル箱「inゼリー」森永製菓・in事業では「inゼリー」「inバー」を中心に、スポーツシーンや朝などの時間のない時にいつでも手軽に栄養を補給できる商品群を展開しています。 同ブランドは簡便性と栄養補給をコンセプトにしており、中でもinゼリーは「10秒チャージ、2時間キープ」というキャッチフレーズで、パウチ入りゼリー飲料を世の中に広め、市場を築いてきたブランドです。 森永製菓の中で「in事業」の位置付けを見てみると、まさに「ドル箱」と呼べる存在です。 森永製菓売

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UHA味覚糖・UHAグミサプリむくみケアって、なぜすごい?

UHA味覚糖・UHAグミサプリとは?お菓子市場の中で最も勢いがあるのが「グミ」です。 富士経済の調査によると、2023年のグミキャンディ市場は2022年よりも20.3%増加の736億円に達すると言われています。 そんなグミ人気の中で、健康食品業界もグミサプリの流れが少しずつきており、おいしく菓子感覚で栄養素・機能性成分を補給できる点が注目されています。 そんなグミサプリの中で絶好調なのが「UHAグミサプリ」。 UHA味覚糖のグミの製造技術を注ぎ込み サプリメントとしての独自

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なるほど、DHA・EPA製品開発ガイド【市場、顧客ニーズ、素材、トレンド】

食品メーカーで商品開発をしている方、個人でDHA・EPA製品を作ってみたい方などに向けて、サプリメント開発がサクッと理解できるガイドラインです。 DHA・EPAとは?DHA・EPAはヒトの体内ではほとんど作ることができないため、食事から摂取する必要がある必須脂肪酸の一種。 魚の油に含まれ、イワシやサバなど青魚に豊富に含まれています。 「記憶力のDHA」「中性脂肪のEPA」と呼ばれることもあります。 「記憶力のDHA」は脳の発達促進機能があり、子供向けの成長期サプリ、育児用