売れる健康食品研究所

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売れる健康食品をプロダクト目線で追求するnote。 最新記事から過去3日間は無料でお読みいただけます。 詳しくはこちら→https://note.com/landau__/n/n98691bd906e0

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  • 【個人用】売れる健康食品研究マガジン

    売れてる健康食品のプロダクト戦略、新商品ニュース、トレンド、製剤技術などサプリ商品開発にまつわる情報を発信するマガジン。 DtoC通販、食品メーカーで健康食品の商品開発をしてる人にオススメです。

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    「【個人用】売れる健康食品研究マガジン 」と同内容の法人用です。転送・回し読みしたい方向けです(社内限定)

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    注目すべき、健康食品の新規事業・プロダクトをピックアップして紹介します。

最近の記事

「子供の食べ物」を大人の健康食品で大ヒットした事例集

元々は子供向けの食べ物を、健康価値を付与することで大人の健康食品として大ヒットした事例を集めてみました。 小さい時に好きだった食べ物。 大人になるとちょっと違うな?と思って、手に取らなくなるもの多いですよね。 そんな子供の食べ物へ健康価値付与することで大人向けの健康食品として大ヒットした事例を紹介します。 やはり、食経験がある食べ物に健康価値を乗せるフォーマットとして強いです。 魚肉ソーセージ1つ目の事例は、魚肉ソーセージ。 日経ビジネスによると、魚肉ソーセージの販

    • 【2024年6月】健康と食品のニュースまとめ【市場、素材、新商品など】

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      • UCC上島珈琲、『UCC &Healthy』の強みとは?

        UCC上島珈琲は、「2030年までに“コーヒー×健康”分野で、年間3億杯、売上150億円を通じて、世界中の人々の健康に貢献する」との目標を発表しています。 それを達成するためのブランドとして立ち上がった第一弾が、「UCC(ユーシーシー)&Healthy(アンドヘルシー)」です。 コンセプトは「いつものコーヒー習慣を、健康習慣に」。 コレを体現するかのようにプロダクトはなんと、コーヒー100%の機能性表示食品です。 ここから先は、有料コンテンツになります。このノート単品を2

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        • 売上鈍化の影。ヤクルト1000の成長展望とは?

          空前の大ヒットを遂げたヤクルト1000だが、株価は冴えない。2021年全国販売以降、ヤクルト1000が手に入らず、入荷されたら即売り切れてしまうほど熱狂的なブームを作り出し、2024年度2月期のヤクルト本社の連結売上高、利益は過去最高。 一方で、売上・利益ともに絶好調にも関わらず、株価がさえません。 ヤクルト1000がヒットした当時は株価2倍になったにも関わらず、それ以前の水準まで戻ってきました。 どうして株価が冴えないかと言うと以下の2点が理由で、今後の成長が疑問視され

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        記事

          【2024年版】完全栄養食とは、どのような食品か?【定義、栄養素、市場規模など】

          完全栄養食には定義がある?完全栄養食に具体的な定義はないです。 市販で流通している完全栄養食のコンセプトは、厚生労働省が策定した「日本人の食事摂取基準」が定める1日に必要な栄養素を過不足なく補えるプロダクトです。 具体的な栄養素としては、以下33種類の栄養素を満たす設計が多いです。 5大栄養素(たんぱく質、脂質、飽和脂肪酸、n-3系脂肪酸、n-6系脂肪酸、炭水化物、食物繊維) ビタミン(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイア

          【2024年版】完全栄養食とは、どのような食品か?【定義、栄養素、市場規模など】

          日清食品・完全メシ事業の売上100億円に向けた成長戦略とは?

          日清食品・完全メシ事業とは?日清食品・完全メシは美味しさを追求した完全栄養食ブランドで、カップ麺、冷凍弁当などの製品を展開しています。 「完全メシ」ブランドの新商品5種としてカップ麺やカップライスを22年5月末に発売。 完全メシブランドの初年度(2022年期)の販売目標は30億円を達成、2023年期はさらに販売を拡大し50億円を達成しました。 2024年期は70億円目標、2025年期には100億円の達成を目指す計画となっています。 売上を伸ばすための投資先は一点集中ではな

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          日清食品・完全メシ事業の売上100億円に向けた成長戦略とは?

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          「おいしさ」視点での完全栄養食レベル分け

          「完全栄養食」の明確な定義はありませんが、「日本人の食事摂取基準」に示された必須栄養素をすべて含んだ食品で、1食分で1日に必要な栄養素の約3分の1が摂れるように設計された食品を「完全栄養食」と呼んでいます。 完全栄養食を理解するには、食事としての到達度で整理すると面白かったのでシェアします。 「おいしさ」視点での完全栄養食レベル分け私自身の主観が多分に入りますが、以下がおいしさ視点での「完全栄養食」のレベル分けです。 コンセプトとしては、食事としての完成度です。 日常的

          「おいしさ」視点での完全栄養食レベル分け

          オルビス・完全食おにぎりブランド『COCOMOGU(ココモグ)』の強みとは?

          オルビスとは?オルビスは2023年度の売上:428億円(前期比+11.6%)、営業利益:63.4億円(前期比+30.7%)と、POLA・ORBISホールディングスの中でも稼ぎ頭のブランド。 オルビスは同グループの中ではミドル向けで展開しており、5000円以下で購入できる化粧品を主力にしています。 POLA・ORBISホールディングスの中長期計画であるVISION2029では「連結売上高 3,000億円」を達成するための方針として「新価値を創出し、事業の領域を拡張」を挙げて

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          オルビス・完全食おにぎりブランド『COCOMOGU(ココモグ)』の強みとは?

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          ビタブリッドジャパン・ターミナリアファーストってなぜすごい?

          ビタブリッドジャパンとは?東証プライム市場上場のベクトルのグループ企業で急成長を続けるD2Cメーカーがビタブリッドジャパンです。 化粧品「ビタブリッドC」、子供向け成長サポート飲料「レベルアップ」、ダイエットサポートサプリ「ターミナリアファースト」などの化粧品・健康食品を販売しています。 業績に目を向けるとダイレクトマーケティング事業での売上は129億円(前年同期比87.9%)です。ただし、ビタブリッドジャパンだけでなく、子会社Direct Techを含んでいます。 一方で

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          ビタブリッドジャパン・ターミナリアファーストってなぜすごい?

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          【2024年5月】健康と食品のニュースまとめ【市場、素材、新商品など】

          2024年5月の健康と食品に関するニュースをまとめました。

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          【2024年5月】健康と食品のニュースまとめ【市場、素材、新商品など】

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          健康食品開発者におすすめの本まとめ

          食品メーカー勤務しながら、健康食品の商品開発の仕事をしている「ニワトリ先輩」と申します。 人生のパイセンとして、健康食品の商品開発を担当している、1〜3年目の若手を想定してオススメの本をまとめました。 全体的に古い本が多く、年齢がバレますね。。。 技術の本技術に関してはOJTを中心とした実務、社内にある専門書を通じて学ぶ事が多いでしょう。素材は専門書が多く、ライトに読める良書をしらないので製剤を中心に、若手の時に読んで特に良かった本を紹介します。 食品開発の進め方 味

          健康食品開発者におすすめの本まとめ

          エバーライフ・まるっと健康これ一杯青汁ってなぜすごい?

          エバーライフとは?エバーライフは健康食品や化粧品の通信販売している、九州健康食品通販の有力企業。 TV通販を強みとした同社はTVCMへ広告費の大量投入を行い新規顧客獲得を獲得し、コールセンターによる営業で定期購入を引き上げるのを強みにしています。 2023年の健康食品売上は105億円で、日本流通産業新聞によると健康食品通販売上高ランキングでは15位に入る規模です。バフェットコードのデータによると、7期連続で売上が伸びており、元気のある企業の1つです。 同社の主力製品は「皇

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          サンスター・ANDFASTING擬似ファスティングバーの強みとは?

          サンスターは2024年4月から、ファスティングバー「カラダにおいしいファスティング」を発売しました。 1つのブランドをしっかりと育てる戦略をとっているサンスターの新ブランドというのもあり、注目度の高いプロダクトです。 同プロダクトを深堀していくことで優位性を明らかにしていきたいと思います。 なぜ、サンスターがファスティング事業?サンスターといえば、「GUM」「Ora2(オーラツー)」などオーラルケアブランドを事業展開してるイメージがありますが、青汁などの健康食品も展開して

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          サンスター・ANDFASTING擬似ファスティングバーの強みとは?

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          ファンケル・健康食品事業の成長戦略とは?

          ファンケルは、健康食品やスキンケア製品を中心に展開する日本の企業。 24年3月期の売り上げは1108億円(前期比+7%)、連結経常利益は前期比51.2%増の129億円に拡大し業績は絶好調です。 売上全体の4割を占める「栄養補助食品」事業で前期比+9.7%と大きな伸びを記録しました。 ここから先は、有料コンテンツになります。このノート単品を250円、あるいは、初月無料の有料マガジンをご購入ください。 有料マガジンは、無料期間終了後、月額500円となりますが、1ヶ月あたり4本

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          ファンケル・健康食品事業の成長戦略とは?

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          資生堂・ザ・コラーゲン サイクルショットってなぜすごい?

          インナーケアに力を入れる資生堂資生堂は過去5年は売上1兆円前後で推移し成長が頭打ち。加えてFY2023の営業利益率に関しては2.9%と低く、苦しい事業状況が続いています。 FY2027年のコア営業利益率15%へ高めるために付加価値型経営モデルを掲げておりコア事業の選択と集中を行っている最中です。 資生堂の中期経営戦略「SHIFT 2025 and Beyond」では2025年までの付加価値型経営モデルを提示する中で、新市場として「インナービューティー」を高収益基盤の1つ注

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          資生堂・ザ・コラーゲン サイクルショットってなぜすごい?

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          アサヒグループ食品・通販専用ディアナチュラ セサミン50ってなぜすごい?

          アサヒグループ食品はFY2023売上1322億(前年比3.4%増)を誇る食品メーカーで、ミンティア、フリーズドライ味噌汁、一本満足バー、ディアナチュラなど様々なカテゴリーで強力なブランドを保有しています。 日本流通産業新聞によると、「ディアナチュラ」を中心とした健康食品事業の売上は115億円ほどで、健食メーカーの中でもかなり大きい事業規模です。 2023年「ディアナチュラ」ブランドの売上金額は前年比108%と伸長。 ブランド展開をスタートした2007年以来16年連続の売上

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          アサヒグループ食品・通販専用ディアナチュラ セサミン50ってなぜすごい?

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