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2022年3月の記事一覧
メタバース「見せる情報量カットでコミュニケーションに集中」 - 発達障がい者から見たVRアバターが自由である意義
私は自閉症スペクトラム障害で障害者手帳1級。脳の処理能力が知能テストで70と非常に不便な肉体を持っている。コミュニケーション自体は好きなものの、常に相手の相手の目が気になって自分の身体の動かし方などを気にして消耗してしまう。雑音などの周囲の情報量が多いと集中できないうえに、異常に疲れる。これは、肉体や現実世界の情報量が発達障がいを持つ私には多すぎるからではないかと考えている。
VRメタバース
「お砂糖」なんて言わせない!モヤモヤ止まらないメタバース思春期-仮想少女の憂鬱
ヘッドマウントディスプレーを被って鏡を見れば、VRアバターで「本来の存在」に戻り、魂で触れ合えると話題の仮想空間メタバース。私の本来の存在は女の子で、この姿でいる時間がどんな瞬間よりも自然でいられる。
私がメタバースの世界に来て約2000時間。そのうち半分くらいはずっとモヤモヤしていたような気がする。かけがえの無い時間なのは違いないが、ずっと悩み続けてきた。
私には好きな人がいる。私の好