ラボランドくろひめ支配人:みっちー

長野県信濃町にあるコテージ型宿泊施設「大地の教室 ラボランドくろひめ」支配人。 和歌山…

ラボランドくろひめ支配人:みっちー

長野県信濃町にあるコテージ型宿泊施設「大地の教室 ラボランドくろひめ」支配人。 和歌山県出身。3匹の愛猫とパートナーと隣の飯綱町に移住。 ラボランド主催の様々なイベントやプロジェクト活動の報告をします。 「大地の教室」とあるように、子ども達に体験を通した学びの場も提供しています。

最近の記事

2024 北信りんごの里 田畑の楽校A日程:ひたすら花摘み

今年も始まりましたりんご農家さんのお手伝い 4月27日〜28日 参加者13名。 リピーターさん8名、初参加5名。 初参加の5名は高校生2名、大学生3名と若い人も多く参加してくれての今年初めの活動となりました。 作業手順を農家さんから教えてもらいます。 単純な作業だけど、間違ってやってしまうと大変なのでしっかり覚えてましょう! 今日やるりんごの種類は「秋映」です。 みんなでやるから進む作業 農家さんはよく言われます。 1人だと手は2つしかないけど、10人いれば20の手。

    • 2023森の秘密基地 第7回 雪の森でひたすら遊ぶ

      始まりのあいさつもなく・・・ 集合するやいなや、着換えをさっさとすました子どもたちは、早速滑りだした。ヒップスライダー(いわゆる尻ソリですね)を貸してあげたらもう止まらない。 はじまりの挨拶なんてやる暇すらなかった・・・まあ、いいか。 イグルー式かまくらを作ってみようよ! 前回(昨年12月)の最後に、冬の森でやってみたいことのひとつに「かまくら」づくりというのがあった。 雪質がいまいち(ザラメです)なので、四角い箱に雪をつめてブロックにして、それを積み上げるというイ

      • 2023森の秘密基地 6回目 雪に備えて撤収作業。遊んだら片付ける編。

        今年最後の活動は撤収です。 この地域では、雪がとてもたくさん降るので、作ったツリーデッキやティピーなどは壊れてしまう可能性があります。特にツリーデッキは床板をはがした方がいいと思われるので、今日は主にその解体作業を行いました。 最初は子供たちはすぐに飽きて作業をしてくれないだろうなーと思っていました。でも、みんなで協力して作業を行うことで、作業が意外にも進みました。ちょっと驚きました! 「自分たちで遊んだものは、自分たちで片付ける」 これは大事なことですね。 ちょっと

        • 今年最後の援農活動 サンフジの収穫お手伝い

          1番摘み:たくさん実っている中から、いいものを選んで収穫する これが素人にはなかなか判別が難しいことなんですね。 形がいいもの、色づきがいいものはある程度判別できますが、その中で食べごろのものを選ぶ。 農家さんいわく 「りんごの肌がツルツルしてるようなものはダメ、ちょっとデコボコしているのを採って」「美味しそうなものを採って!」 私たち:「えっ・・・・・?」 農家さんいわく 「畑の北側から、太陽を背にして選んでいってください」 私たち:「う・・・・ん、それでもよく分

        2024 北信りんごの里 田畑の楽校A日程:ひたすら花摘み

          2023森の秘密基地プロジェクト第5回、森から材をとって椅子をつくる・・・

          まずは森から材になる木を伐倒する。 直径5cm以内の木を、1組1本倒してこよう! これくらいの太さの木だよと、実際に手で握らせてから、数組に分かれて森に分かれて入っていった。 倒したら、根元をもって引きずって作業場所まで運ぶ。 事前にこちらが倒して材を準備しておこうかと迷ったが、めったにできることではないので、子どもたちにも(大人たちにも)体験してもらった。 ただし、どこの森でも勝手に切ったらだめよ!と注意をしておいた。 ちょっと今回の作業は子どもたちだけでは難しかったか

          2023森の秘密基地プロジェクト第5回、森から材をとって椅子をつくる・・・

          シナノスイートの収穫もできた! サンフジの葉摘みもできた。

          出来の良い、商品価値が高いりんごを採るときは、とっても緊張するのです。 予定では、サンフジの葉摘み作業だけのはずだったのですが、タイミングよくシナノスイートの収穫のお手伝いも体験できました。 農家さんから「ここのスイートは、モノがいいから丁寧に採ってね」と言われました。 たしかに、素人目でみてもりっぱなスイートが多い。 りんごを傷つけないように、果梗も落とさないように、無理っぽいときはハサミを使って収穫していきました。 サンフジの葉摘みもスタート。でも木によって生育状況

          シナノスイートの収穫もできた! サンフジの葉摘みもできた。

          今年はそんなに落とさなかったぞ、葉摘み作業!

          今年も葉摘み作業の時期がやってきました。(9/9-10実施) 昨年、やったときは不慣れだったこともあり、かなり気を付けて作業していたにも関わらず、それなりに、出荷前のりんごを落としてしまいました。 今年こそは農家さんにご迷惑にならぬよう!と昨年やった人は緊張していましたが、今年は葉っぱがとても柔らかく、手で簡単に摘めるくらいでしたので、落下事故も最小限にとどめることができたようです。 葉摘みをする意味 作業開始前に、農家さんに手順を教えてもらいます。 りんごの色づきをよ

          今年はそんなに落とさなかったぞ、葉摘み作業!

          みんなが乗れるツリーデッキ2階できた!

          4月から月1で開催している森の秘密基地プロジェクト活動。 いつもは日帰りですか、8月19日〜20日は一泊二日の合宿で開催いたしました。 直前のキャンセルでちょっと少なくなったのが残念ですが、参加してくれたみなさんは大いに楽しんでくれたのではないでしょうか? 丸太で作ってみた。筏みたいだね。 子どもたちにとっては、身長より高い箇所での作業になるので、ヘルメットをかぶってもらっています。 前回にある程度作ったのですが、やはり全員が乗れるようにしたいよね、ということで強度を高め

          みんなが乗れるツリーデッキ2階できた!

          2023森の秘密基地プロジェクト第3回 いよいよツリーデッキの2階部分に着手!

          回を増すごとに参加者数が増えてきました。 最初に集合写真をご紹介。 参加者数が過去最高の24名+犬1匹となりました。 既参加者がお友だちをお誘いくださって、仲間が増えてきました。 子どもさん単独の参加は小学生4年生以上が条件なのですが、今年より、それ以下の年齢の子は保護者とペアなら参加OKとしたのが功を奏したようです。ご家族、一家そろってご参加してくださっています。 ありがとうございます。 子どもたちの「〇〇つくりたい!」を徐々に実現 ぶらんこつくりたい! 滑り台つく

          2023森の秘密基地プロジェクト第3回 いよいよツリーデッキの2階部分に着手!

          2023北信りんごの里 田畑の楽校 雨の中の摘果作業。

          6/10 初日は天気が良かったけれど 1日目に作業したりんごはサンフジ。でもこのエリアは5月に花が咲いた後に霜にやられたそうで、ちょっと特殊な摘果作業でなかなか難しい作業でした。 高校生の参加者2名! これはうれしい! 参加者の平均年齢は何歳くらいだろうか? 感覚的には40歳後半くらいか? そんな中で10代の参加者がいるととてもうれしくなります。 彼女たちは農業系の学科の高校に通っているとのこと。 夜の懇親会でどんなことを勉強しているか話してくれましたが、なかなかハイ

          2023北信りんごの里 田畑の楽校 雨の中の摘果作業。

          2023森の秘密基地プロジェクト第2回 ティピーをもう一度建ててみる

          今回はノコギリの使い方を学びました。 昨年から参加している子たちは、何度も使っている道具ですが、今回から参加している子たちにとっては初めてなので、ノコギリの使い方を学び、木の枝を落とす作業に取り組みました。 約4m近い木を使ってティピーをツリーデッキの近くに建ててみる。 3本の木の端を巻き結びで結び、その後、木をずらして正三角錐を作っていきます。(これは練習中の風景) 午後はそれぞれ好きなものを作る。ただしある材料で工夫して! 子どもたちの作りたいものを作る。と言っ

          2023森の秘密基地プロジェクト第2回 ティピーをもう一度建ててみる

          今年は花が咲くのが早くて、作業はほぼ摘果作業? A・B日程の作業をまとめて報告。

          A日程:4月29日〜30日 参加者10名 今日の作業は結構難しかった? 元々のA・B日程の予定作業は花摘み。 しかし今年は開花が2週間近く早くて、花がほぼ散ってしまっている状態。 予定では「中心花を残して周りの花は手で摘むだけよ」と比較的単純な作業だったのですが、今回は少し頭を使わないといけない作業となってしまいました。 (予定通りいかないのが農作業ですよね) 農家さんから言われたのは、「2年枝にはりんごを枝先以外には成らせないので、先の方以外を摘花(果)してください。

          今年は花が咲くのが早くて、作業はほぼ摘果作業? A・B日程の作業をまとめて報告。

          2年目を迎えた森の秘密基地プロジェクト!参加者20人超え!

          参加者数が約3倍に! ラボランドくろひめで昨年から始まった、森の秘密基地プロジェクト。 昨年1回目の参加者8名から今年はなんと一気に21名の方が参加してくれました。(本当は23名でしたが、急な発熱で2名欠席) 昨年から引き続き参加してくれた7名に加えて、6名の子どもたち(小4 以上)と4組の親子ペア参加(対象年齢以下のお子さんと保護者のペア)というメンバー構成となりました。 1日1つ新しい技術(スキル)を覚える。今回は釘打ち! このプロジェクトでは、毎回1つの技術(ス

          2年目を迎えた森の秘密基地プロジェクト!参加者20人超え!

          サンフジの葉摘作業は、少し安心してできた今回のボランティア活動

          まずはシナノスイートの収穫と試食 残っていたシナノスイート2本分を収穫して、鳥のつついた傷モノりんごをいただきました。 「美味い!」 鳥が選んだりんごは美味しいやつかも!? サンフジは落ちにくい? りんごに影を落としている葉っぱを手で取り除く作業。 サンフジの軸(果梗:かこう)が長いので、葉摘の作業でのりんごが落ちにくいんですね。 前回の秋映は、注意しててもボトっと落としてしまうのでヒヤヒヤでした。 収穫まであと2週間ほど・・・ サンフジの収穫まではあと2週間(11

          サンフジの葉摘作業は、少し安心してできた今回のボランティア活動

          あ〜、やっぱりe-bikeは色んな可能性がありますね。第二回信濃町e-bikeローカルガイド育成講座を終えて。

          講師に小口良平さんをお招きして 8年半の間、訪れた国は157カ国16万キロ。帰国後は生まれ故郷の長野県辰野町を中心にローカルサイクルツーリズム事業に取り組まれている小口さん。 彼が主催しているグラバイスクール(ローカルサイクルガイド講座)に私みっちーが参加したことがきっかけ。 サイクリストとしての技能はもとより、ガイドとしてのスキルや経験にも素晴らしいものをお持ちの方で、いつもいつも充実した研修にしてくれます。 と言うより、参加者のみなさんと上手にラ・ポールを築き、共感力

          あ〜、やっぱりe-bikeは色んな可能性がありますね。第二回信濃町e-bikeローカルガイド育成講座を終えて。

          1人10個まで!と言われつつ、りんご葉摘作業ボランティア。

          今年3回目の援農活動4月下旬実施の花摘み作業、 6月の摘果作業、 そして今回の葉摘作業とりんご農家さんのお手伝い続けてきました。 2019年からNPO法人JUON NETWORKさんとの共催で、北信りんごの里 田畑の楽校として開催してきましたが、初年度以外はコロナの影響で中止となり2022年は久しぶりの開催となっています。 1人10個までの意味 「1人10個まで食べていい」という意味ではありません。 葉摘の作業は、まもなく出荷できると言う状態のりんごを赤くするために、り

          1人10個まで!と言われつつ、りんご葉摘作業ボランティア。