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今年はそんなに落とさなかったぞ、葉摘み作業!

今年も葉摘み作業の時期がやってきました。(9/9-10実施)
昨年、やったときは不慣れだったこともあり、かなり気を付けて作業していたにも関わらず、それなりに、出荷前のりんごを落としてしまいました。

昨年はハサミを使用しましたが、今年は手で摘めました。

今年こそは農家さんにご迷惑にならぬよう!と昨年やった人は緊張していましたが、今年は葉っぱがとても柔らかく、手で簡単に摘めるくらいでしたので、落下事故も最小限にとどめることができたようです。

9月中ばだというのに、今年は暑い!

葉摘みをする意味

作業開始前に、農家さんに手順を教えてもらいます。
りんごの色づきをよくするために、りんごを覆っている葉っぱを手で摘んでいく作業です。
機械化できない作業なので、とにかく人手が必要な作業ですね。
今回は「秋映(あきばえ)」という品種の葉摘み作業です。

農家さんいわく、葉摘みをしなくても味自体はそれほど変わらない、とのことでしたが、赤いりんごとそうでない(ムラがある)のとでは、商品価値がぜんぜん違ってくるそうです。

初めは恐る恐るでしたが・・・
彼はりんごが大好だそうで、毎日1個は必ず食べるそうです。
りんごを覆っている葉っぱを、手でむしりとります。(葉摘み前)
葉摘み後(上と同じりんごの写真です)


この日はかなり暑かったので、作業1時間、休憩30分。

頂いているりんごは、「つがる」という品種です。
つがるの収穫は終わっているのですが、数個残していたのを木から採っていただきました。
シャキ!という歯ごたえがたまりません!


とにかく、暑い・・

日本全国いつまでも本当に暑いですね。
昨年同じ時期に、同じ作業していますが、これほど暑くはなかった記憶があります。
本来なら、もっと朝早くから作業開始して午前中に終わるというスケジュールの方がいいのかもしれません。

りんごの木の中に入って作業すると、日陰になっているので少し楽
陽を背にしての作業は、ほんと辛い・・・
なので、また休憩・・・
小まめに水分補給を忘れずに。

どれだけ作業やったかは足元をみればわかる

下の写真を見ていただければお分かりでしょう。
摘んだ葉っぱが、地面にたくさん!
大人数(といっても今回は6名)の2本の手があると、やはりそれなりの作業量となりますね。

でも、余りにも暑かったので、2日目の午後の作業は中止しました。


次回の作業は、サンフジの葉摘み作業

次回は10月21~22日で実施します。
サンフジの木もたくさんあるので、みなさんのご協力をお願いします。
まだ受付可能ですので、以下よりお申込みくださいませ。
https://www.laboland.jp/Laboland_news/hokushin_ringosato.html

今回の参加者と農家ご夫婦(右端)

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