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まずは知ってもらうことから[メカタマサエのこれまで(9)]

2013年、滋賀県彦根市にオープンした自転車店「侍サイクル」

誰かから継承したわけでもなく
地縁もコネもなく、知名度もなく
もちろん資金や資本もない

ないないづくしでスタートしたお店が心がけたのは

まず「知ってもらうこと」でした

滋賀彦根の自転車店「侍サイクル」

JRや近江鉄道の駅から徒歩20分ほど、彦根城にもやっぱり徒歩20分ほど老舗商店街「彦根中央商店街」にお店があります

こんな「暖簾」が目印

ご多分に漏れず、彦根の商店街も「賑わっている」というわけではありません。でも「彦根中央商店街」はシャッター商店街というわけでもなく…

ここ10年ほどでも、古本屋さん、楽器店、古着屋さん、お洋服屋さん、雑貨屋さんが次々にオープンしていますし、以前からのお店も元気

「レトロで素敵」と人気の喫茶店あり、遠くから人が訪れる洋菓子店&和菓子店もあるという場所

目立たないけど、意外と元気な商店街だったりします

だからといって、「クルマ社会」全盛の彦根ですから、商店街をそぞろ歩く人は少なく… いやほぼ皆無で

だからこそ大事なのが、それぞれのお店の「知名度アップ」と、「ファンづくり」だったりするのかな? と

オープン前後に手掛けたことは?

お店のオープン前後に手掛けたのは

とにかく「知ってもらう」こと

ブログやSNSスタート

● ブログをはじめ
● Facebookをはじめ
● メールアドレスを作りました

最初は無料ブログではじめたこともあり、今はもう残っていませんが…

今見られる一番古い記事はこれ。2014年11月のもの

リライトはしているので、当時のままではありませんが

実はその他にも、たとえば「地域の集まりに参加」する的な、アナログでの活動もじわっと実施していました

「知ってもらう」がスタート

お店とか、お商売ってまずは「知ってもらう」ことから

まず知ってもらう
そのうえでやっと「選んでもらう」フェーズです

「お店」を構えていると、特別「知ってもらう」努力がなくても、「通りすがりに見る≒知る」パターンも少しはあるかもしれません。

でも、街行く人たちって、思っている以上に周囲を見ていません

たとえば、考えてみてください。

ご近所の自転車店、どこにあるかご存知ですか?

そのうえで「自転車店を探すぞ」と周辺を散策してみてください。

「え、こんな場所に?」「こんな自転車店、知らなかった!?」ってお店があるんじゃないでしょうか?

「自転車ほしい」「自転車壊れた」時に、選択肢に入れてもらうには、まずは「知ってもらう」こと、そして「検索にかかる」こと。

お店の活動は、そんな「知ってもらう」あれこれからはじまったのです


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