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元カラオケ店員が語る「困ったお客」エピソード3選! 泥酔の美女ギャルも!

どうも!KANです!
noteブログ毎日更新85日目です!

今日の記事は
元カラオケ店員が語る「困ったお客」エピソード3選』です!

もう過去の話ですが、
大学卒業してすぐ新卒採用でカラオケ店の社員となった私が、
これまで接客してきた中で
困ったお客様」だと思った人達とのお話を書いていきます!

一方的にお客様が悪いという訳ではなくても、
接客の仕事をしていると、
どう対応すればいいのかわからず困ってしまう事ってありますよね。

今日していくお話はカラオケ店に限らず、
お酒を出すお店などの飲食店では、
似た話はよくあるかも知れません。

それではスタートです!

(ちなみにカラオケ店員の仕事の1つとして、目黒でキャッチをしていた事に絞って書いた記事もあります)

①「味が薄い!」と出された料理を食べさせてくる男性

このエピソード当時の私は、
社員になる前の大学四年生「内定者アルバイト」時代。

私はカップルで来ていたお客様の部屋に、
「ポルチーニペンネ」的な料理を運んだ。

おしゃれなものを出しているカラオケ店だ。

※イメージ画像

画像2

画像引用元:https://ameblo.jp/blog-momoichigo/entry-10351827932.html

ほどなくして、
そのカップルの兄ちゃんの方から、
その部屋に呼び出しを受けた。

これおかしいよ!味が薄すぎる!食べてみ!?

怒った兄ちゃんは箸で一つ、
ポルチーニペンネを私の口に運んだ。
私は咀嚼した。

しかしこの当時の私は20代前半。
動き盛り・食べ盛りだ。
特にバイト中など、基本空腹状態だ。

(いやすみません…

 俺いま何を食べても美味しいので一口じゃ分かりません…)

という気持ちになり、首を傾げてしまった。

困った様子の私を前に、
兄ちゃんは更に
「ケチャップとマヨネーズ持ってきてよ!」
と続けた。

「ああ、
この兄ちゃんにとってはこの料理は味が薄いから、
ケチャップとマヨネーズを付けて食べたいんだな」

と理解し、
私は速攻でケチャップとマヨネーズを持ってきた。

すると、
え…?本当に持ってきたの…?
と言われた。

当時の私は
「言われた通りにしたのに何故そんなことを言われたのか」
良く分からなかった。

後から考えると、兄ちゃんからしたら

「あれだけ薄い味のものを出されて、
食べさせる事までしたのだから、
流石におかしいとわかっただろう。

まるでケチャップやマヨネーズが必要なくらいおかしいぞ」

ということだったのだろう。

空腹の私にとっては薄味でも美味しくて良くわからなかったが。

その後、ペンネの調理を担当してくれた先輩に確認したら、
ミスで使用するソースの量を少なくしてしまっていたことが判明した。

あ、この話、
お客様というかこっち(店側)が悪かった。笑

結局話し合って、この料理の値段は無料にさせて貰った。

②酔って床に寝転がる男

私が社員になってから配属された店舗での話。
私が直接見たのではなくアルバイトから聞いた話だ。

泥酔して店の廊下に寝っ転がって寝ているお客様が居たそうだ。

ここで恐ろしい事に、
その店には血の気が多いアルバイト達が多かった。

ある一人のアルバイトは、
この客をどさくさに紛れて蹴るなり、
また別のアルバイトは
部屋の清掃用のカートで轢いたりしたとかしてないとか。

飽くまで聞いた話なので真偽は良く分かりません笑

※清掃用のカートのイメージ

画像1

画像引用元:https://www.monotaro.com/g/00862180/

あれ?
今度の話は客も店も悪い笑

③男子トイレに悪酔いしたギャル美女

ある時、
私が店内の男子トイレに入ると、
個室(大をする方)から大きな物音が。

ドンドンドン!
出してえ!

ドンドンドン!
出してえ!

えぇ…
「出して」っていうか自分が中から鍵をしているんだが…

私は10円玉を使ってトイレの鍵をいじり外側からこじ開けた。
すると中から美女ギャルが出て来た。

美しい。
男子トイレではなかなか見ない光景だ。

彼女はろれつが回らず、
酒に飲まれて理性は失っていたが幸い、
変に汚れたりはしておらず綺麗なままだった。

酔った美女ギャルは、
カラオケ店員である私に尋ねた。

私の部屋どこぉ??

カラオケの店員が、
全ての客がどこの部屋なのかを完璧に把握している訳ではない。

むしろ私はフロント(受付)を担当してお客様を部屋番号を案内したとしても一瞬で忘れるし、
覚えている事の方が少ない。

「あぁ、一緒に探しますか」

私は美女ギャルと寄り添うようにして一緒にトイレから出た。

私はこの時疲れも溜まっており、
「仕事を淡々とこなすモード」で
かなり淡白めな対応をしてしまっていたが、

今思えば、トイレに若い男女が二人。
この時に色々出来た気もすr(自主規制)(なんてアンジャッシュ)

美女ギャルは無事すぐに部屋に送り届けた。

おわりに


ここまでお読みいただきありがとうございました!

今回はまだポップに笑って話せるエピソード3選でしたが、
もっとヤバめの話も今度出来たらなあと思います!

ちなみにカラオケ店員時代に上司である店長からキャバクラに連れて行って貰った話はこちらです。↓

(noteのシステムにより18禁設定されてしまいましたが、
そんなに問題のある内容ではないかと存じます。)

ちなみに昨日は18禁記事について書きました。笑

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