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2016年7月の記事一覧
うつとのつきあい方(6)精神神経科
昔は精神科。イメージが悪く敷居が高いが現在は?
昔うつ病はいわゆる精神に支障をきたした病気として、精神科しかありませんでした。今はメンタルクリニックや心療内科というちょっとソフト路線な病院が多くなっています。
私は最初そちらのほうが敷居が低く、診てもらいやすいのかなぁと思っていました。実際には総合病院で診断してもらい、その後転勤に伴い、そこでの病院をいろいろ探しましたが、また総合病院になりま
うつとのつきあい方(5)音楽が聴けない
前回耳栓の話しをしましたが、その当時はまだ賑やかな場所が苦手という程度でした。症状が悪化するにつれ、音自体に過剰に反応するようになりました。
メロディ自体も自分の脳はノイズとしてみなしてしまうようで、ラジオ、TV
の音楽番組はすべて聴けなくなりました。
今まで聞いていた音楽もすべて雑音になりました。
多分これは罹患した人じゃないとわからないと思います。
症状が良化するにつれ、音楽は聴けるよ
うつとのつきあい方(4)耳栓は必需品。100均からスタート
私は使っているあらゆる鞄のポケットに、耳栓を忍ばせています。
不快な雑音って一旦気になると耳から離れませんよね。
新幹線、飛行機のノイズ。安ホテルのブンブンいうエアコンの音。
本を読んだり、睡眠を取るために耳栓を利用していました。
この病気が発症する前、あれば便利という程度でした。
「うつ」を発症してから耳栓の利用頻度が急に上がりました。
それまで少しうるさい程度に聞こえていたものや人の
うつとのつきあい方(3)ストレスチェック
厚生労働省からストレスチェック制度が平成27年12月より施行されました。これはストレスチェックと面接指導の実施等を義務づけるというものです。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/
会社員の方であれば毎年何らかの形で実施されていると思います。質問内容は共通なので事前に上記サイトから知ることができます。自己チェックも簡単にできま
うつとのつきあい方(2)脈拍を上げる
前回うつの軽減策として脈拍を上げると書きましたが、今回は私が実践した
具体的な方法をお話したいと思います。
脈拍をあげるというのは簡単に言えば「有酸素運動」をすることです。
「有酸素運動」という言葉はエアロビクスが流行った時に、有名に
なりました。
前回おすすめした本にも記述されていますが、そこまできつい運動を
しなくても十分に効果は現れます。
私はまずウォーキング+駆け足から始めました。
うつとのつきあい方(1)誰でもできる軽減法
私は罹患歴6年強になり、まだ「うつ」とつきあいが続いています。
この病気は”心の風邪”とかマスコミで広く伝えられていますが、現実
には個人差が多々あり、それほど簡単に治る病気ではないことがわかり
ました。
私の場合、病院で診断してもらい治療を始めたことは劇的に症状が軽くなりましたが、未だ根絶できず、まだまだ道は長いなぁと実感しています。
日曜日の夕方から憂鬱になるサザエさん症候群にかかっている
うつとのつきあい方 ~はじめに~
このコラムはある会社員がうつを発症し、寛解に向けて自らの観察と実験を綴った記録です。
【追記】2021年3月で寛解2年を過ぎました。基本は病院で診てもらいもらい処方された薬をしっかり服用することが一番です。他にも良化する方法を
模索しました。寛解してからここのブログを放置していましたが、コロナ禍
でメンタルを病む方が多いと耳にして再編集します。
このテーマで検索した方は自分でなんらかの症状を自