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【社内評価を上げる方法vol.2 努力は「見せる」が勝ち

こんにちは、kenjiです。今回は社内で評価されるための努力の方法について。主に文系の仕事が対象です。

当然、努力はした方がいいです。そんな努力について昔から美徳とされていたのが、陰の努力。みんなが帰った後、みんなが出社する前、もしくは休日を使って仕事のための努力をすることは、素敵なことだと思います。

よくスポーツ漫画でもそんな努力を重ねている様子を、ふとした偶然で監督やリーダーに目撃されたり。。。

けど、こんなことは漫画だけ。とは言いませんが、現実にはかなり少ない。

というのも、昨今では夜遅くまで残ると上司からすれば迷惑です。部下の残業が多いと管理責任を取られます。また、スポーツなどと違って、仕事で使うスキルは、基本誰でもできること。だから、効果が分かりづらい。

例えば、野球だったら陰の努力で変化球が投げれるようになる、スイングが速くなって強い打球が打てるようになる、など効果がわかりやすい。

けど、仕事でわかりやすい効果ってあまりない。タイピングが速くなる、エクセルを使いこなせるようになる、などでしょうか。だから、陰で努力した成果を見せたときのインパクトはそれほどない。例えば、営業マンに「いつの間に○○ができるようになったんだ!!」といった驚くほどの○○はそうそうありません。技術的な仕事の場合は別ですが。

また、主に仕事で使うスキルは、基本的には相手ありきのコミュニケーションに関するものが多い。営業ならばロープレなどがそう。さらにその会社のスキルという点ではやはり先輩社員に聞くのが一番の近道。


⚫︎評価方法

目に見える結果だけではなく、そこに至るプロセスも評価対象になるケースが増えてきていると思います。結果は出なかったが、取り組む姿勢が真面目だ、メンバーにいい刺激を与えている、ムードメーカーだ、など。スポーツの契約更改のシーンでも、このような評価を聞くことがありますね。

360度評価なる、メンバー間で評価し合うという文化を持つ企業も増えてきています。

例えば、あなたが360度評価でメンバーを評価する際には、何を基準に評価しますか?評価には根拠か欲しいので、何かしらの目に見える事象をもとに評価する人が多いのではないでしょうか?


⚫︎期待すること

新入社員に期待することの大きな理由に、既存社員への刺激があります。当然、即戦力社員が鳴り物入りで入社する場合などは、結果という刺激があります。

新卒などの若手新入社員に期待する刺激とはなんでしょうか?それは、気持ちを新たにさせること、このままでは抜かれる危機感、など、何かしらのマンネリ感ある状態から襟を正させることだと思います。


⚫︎努力は見せよう!!

仕事における努力は、目に見える方が評価されやすい。さらに、評価者側にしても、目に見える努力をしてくれることを期待している。と言えるのでは。

努力することが、すでにアピールにつながるため、是非目に見える努力をしてみてはどうでしょう!!

※ただし、あざとすぎたり、努力が目的化したりすると逆効果もあるので、自社や上司のトンマナを考慮してください。


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