さつまいもの季節に食べて腸活にもダイエットにもおススメワケ
「運動は苦手だし、ツライし続かない・・・。」
でも、とにかく簡単にやせたい人におススメです。
美容大国の韓国発祥のダイエット法です。
韓国の歌手が短期間でマイナス5Kgやせたことで、日本でも若い子を中心に話題になりました。
秋の今が旬の「さつまいもダイエット」です。
食べてもいいし、ガマンしなくてもイイのが、とっても魅力ですね。
主食の白米やパン、麺類をさつまいもに置き換えるだけで、やせるのです。
飽きてしまう場合は、週1回にしてもＯＫなのです。
さつまいもの旬だからこそ、試したい甘くて、おいしいダイエット法です。
さつまいものすごいトコロ
さつまいものすごいトコロ3つ!!
・ダイエット効果
・美容、病気予防の効果
・むくみ解消効果
ダイエット効果には、大きく分けて2つあります。
・便秘改善効果
・むくみなどの予防効果
さつまいもはカロリーが低いです。
・ご飯（白米）150g 250kcal
・さつまいも 150g 190kcal
無糖のヨーグルト100gカロリーと同様のの60kcalもカットできます。
たとえば、昨日、近所のスーパーに買い物に行ったら、1本さつまいも135円（税抜）で売っていました。
手に取っただけで、重さは分かりませんでしたが、1日1本だとしてもコスパがいいです。
さつまいもの便秘解消効果
便秘改善効果のある成分は2つあります。
・水溶性食物繊維
・ヤラピン
「水溶性食物繊維」は、粘り気があります。
胃腸をゆ～くりと移動し、水分をギューっと吸収して、ばーっと膨らみます。
膨らんだ水溶性食物繊維は、「蠕動（ぜんどう）運動」と呼ばれる腸が伸び縮みの動きをすることで、食べ物を移動させて、排泄までを手助けする作用です。
生のさつまいもを包丁でザクっと切ったときに、たら～っと出てくる白い汁の成分を「ヤラピン」と言います。
ヤラピンは便秘解消効果があります。
整腸作用や、便を柔らかくする効果があり、さつまいもに含まれる水溶性食物繊維との相乗効果で便秘が解消できます。
さつまいもを食べると、おならが気になる人が多いです。
結論から言うと、皮に含まれているヤラピンがガスを発生させます。
しかし、さつまいもを腸で分解するのは、善玉菌（ヤセ菌）です。
ガスに臭いは、腸内環境が良ければ、善玉菌のため、ニオイはありません。
一方、腸内環境が悪いと、ガスは、ぷーんっと嫌なニオイがすることがあります。
さつまいもに含まれる「若返りビタミン」！！
さつまいもに、含まれるビタミンＥは美容と健康に効果的です。
油に溶ける脂溶性で、高い抗酸化作用を持っており、体内の脂質の酸化（サビつき）を防ぐ効果があります。
ビタミンＥが不足することで起こる症状や病気
・老化（特に見た目）
・シミ
・肩こり
・頭痛
・冷え
・腰痛
・生理痛
・関節痛
・自律神経（じりつしんけい）失調症（しっちょうしょう）
・生殖（せいしょく）機能の衰え
・更年期障害
・生理障害
・動脈硬化
・生活習慣病
・循環器系疾患
などです。
たとえば、何千円もする基礎化粧品やサプリメントの摂取より、手軽にコスパがよく、若返りと病気の予防ができます。
カラダの中からキレイと健康が手に入ります。
さつまいもの「むくみ解消効果」
朝昼の主食をさつまいもに置き換えるだけのダイエット方法です。
1日300g(1~2本程度）を目安に朝昼に主食を置き換えます。
夕食は、さつまいもを食べるなら少量にしましょう。
さつまいもを食べる4つのポイント！！
・皮も食べる
皮には栄養素がたくさんあるので、一緒に食べましょう。
・冷やして食べる
「でんぷん」に水を加えて加熱をすることで、カタチを変えます。
4度以下の温度で冷やすことで、でんぷんが老化し「レジスタンスター チ」という物質に変化します。
食物繊維と腸で同じ働きをします。
血糖値やコレストロール値の上昇を抑えてくれ、排便を促してくれる働きをしてくれるのです。
・そのまま食べる
ハチミツやゴマ少々ならＯＫですが、大学芋などは、糖分が多いため、 そのまま食べるようにしましょう。
・飽きた場合は、週1回の置き換えに代えてもＯＫ
たとえば、会社が休みの朝昼食から置き換えてみることです。
1食150gのさつまいもでどれくらいの満腹度合いかを確認しましょう。
さつまいもは、糖質制限が一般化してる中では、プイっと避けてしまうことが多いですね。
しかし、さつまいもは、便秘やむくみを解消してくれる魅力的な食品です。
置き換えるだけだから、食べることをガマンすることがないのがうれしいポイント。
さつまいもを食べても、臭いおならがブーっと出ることは、ありません。
この週末に、始めてみませんか？
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