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緑単EDHカードレビュー『カルロフ邸殺人事件』
都合4度目となるラヴニカ来訪。テーマが裏向きと調査ということもあり、やや雲行きが怪しいが果たして……?
各カードレビューEmissary Green
宝物がタップインではないことに驚愕した1枚。やればできるじゃん。
相応に強力な能力だが、ティヴィットと違ってコンボにはならないため、どちらに投票されても許容できる盤面を作る必要があるのが難しいところ。《西の樹の木霊》にはすんなり入りそう。
下
第7期統率者神挑戦者決定戦
2-4で予選落ち。
デッキ選択《トリトンの英雄、トラシオス》+《粗野な牧人、ブルース・タール》を使用。当日のデッキリストは以下の通り。
最近関西での活躍が目覚ましい「異常トラブル」にインスパイアされた形。ブルースによる二段攻撃付与を活かして、太いカードで太くアドを稼ぎ、中盤戦以降にマウントを取っていく。
しばらくは競技でも職人ダーナンを使っていたが、さすがに結果が安定せず。序盤が上ブレしすぎ
デザイン→フロントエンド
この記事は『みすてむず いず みすきーしすてむず (2) Advent Calendar 2023』の初日の記事です。
みすてむずはIT関係者向けのMisskeyサーバーです。
とあるように、技術の話に限らずさまざまな話題で日々盛り上がっています。Advent Calendarも(4)まで埋まる盛況っぷり。現状みすてむずへの登録は制限がかかっていないようなので、興味のある方はぜひ登録してみてく
職人ダーナンにおける《うろつく玉座》
『イクサラン:失われし洞窟』は強力なクリーチャーが多数収録され、先日紹介した《大口の門のダーナン》と《ギルドの職人》も大きく強化された。《暴走暴君、ガルタ》や《最深の成長、オヘル・カスレム》といったド派手な神話レアも魅力的だが、最も大きな収穫は《うろつく玉座》だろう。
本記事では職人ダーナンにおいて《うろつく玉座》が形成するシナジーについて紹介する。
イクサラン発売後のデッキリストは以下の通り
【EDH】職人ダーナン
第6期統率者神挑戦者決定戦では《騙し討ち》《モンスター・マニュアル》《自由なる者ルーリク・サー》を採用したケンリスが予選を突破した。
デカブツを叩きつけることでしか生を実感できない身としては、ぜひとも取り入れたいエッセンスだ。
そういうわけで組んだデッキがこちら。
?????
このデッキを冗談でコマンダーサミットのガチコマオープンに持ち込んだところ、2-1で予選を7位抜けという望外の結果を
緑単EDHカードレビュー『イクサラン:失われし洞窟』
6年弱ぶりに帰ってきたイクサラン。塩と揶揄された前作とは打って変わり、パワーカードが目白押しだ。
各カードレビューコズミュームの合流点
お久しぶりの合流点。洞窟限定とはいえ、5マナ1枚で土地を3枚伸ばせるカードは貴重。残念ながら今回はプレイアブルな洞窟がそう多くないが、門のように今後も増えていくことに期待したい。
一往一来
緑の《アズカンタの探索》といった趣のカード。
やや悠長ながら安定
EDHの大局観を身につけるためのトレーニング
大局観とは?先日のガチコマオープンで以下のようなゲームがあった。
その後の感想戦で「ログテヴェが〆を出した時点でミドルレンジになることはほぼ確定していたので、すぐに母聖樹を切るべきだった」という結論にいたった。改めて言葉にしてみると「何を当たり前のことを」と思うかもしれない。しかし自分はゲーム中にはそのことには思いいたらなかった。
もう少し一般化してみよう。
「妨害はコンボを止めるために温存す
緑単EDHカードレビュー『エルドレインの森』
帰ってきたエルドレイン。前作『エルドレインの王権』は大量の禁止カードを出したが、今作は全体的に程よいカードパワーに見える。
統率者的には役割・出来事・食物といった「噛みあうデッキでは嬉しいけど、汎用性には欠ける」ギミックが多め。紹介するカードが少なくなるかと思ったが、全体的に優秀なカードが多く杞憂となった。
なお今回は通常セットと統率者セットを区別せず紹介する。公式のカードギャラリーがそうなっ
第5期統率者神挑戦者決定戦
0-5ドロップ。
デッキ選択前回に引き続きギラ木を使用。リストは以下の通り。
《オークの弓使い》の発表を受けて、緑単の時代は終わったと思った。その所感を記事にしたところ、かなり多くの人に見ていただけた。
端的に言えばこの記事の内容は的外れだった。ティムクラが跋扈するcEDHにおいて緑単のマナクリーチャーを焼いている余裕はない。ティムナや誰かしらのライフを削る方が強い。ティムクラもデッキの性質