【EDH】職人ダーナン
第6期統率者神挑戦者決定戦では《騙し討ち》《モンスター・マニュアル》《自由なる者ルーリク・サー》を採用したケンリスが予選を突破した。
デカブツを叩きつけることでしか生を実感できない身としては、ぜひとも取り入れたいエッセンスだ。
そういうわけで組んだデッキがこちら。
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このデッキを冗談でコマンダーサミットのガチコマオープンに持ち込んだところ、2-1で予選を7位抜けという望外の結果を残せた。
正直「デカブツを端から叩きつける」以上のコンセプトはないのだが、せっかくなので簡単に解説してみる。
コンセプト
殴るたびにクリーチャーを追放して不抜を与えるダーナンと、殴るたびに宝物を生成するギルドの職人の組み合わせ。都合5マナ軽減できることを活かして、RGの優秀なファッティをひたすら叩きつけるのがメインのコンセプト。
《厚顔の無法者、マグダ》や《黄金架のドラゴン》などの宝物シナジーも採用し、とにかくマナには困らない構成。
勝ち筋はキキジキコンボ、追い討ちコンボ、伍堂、純粋な暴力。いずれのコンボパーツも単体でデッキと噛み合っており、無駄牌が少ないのが魅力。
回し方
2ターン目までにダーナンを出す
ギルドの職人を出してライフが多い人を殴る
デカブツが次々と出てきてとても楽しい
……あんま書くことないな。
このデッキで最強のカードは《アクームの怒り、モラウグ》。追加戦闘でダーナンの誘発を増やしつつ、打点をモリモリと上げてくれる。これが出せるかどうかでデッキの強度が大きく変わるので、《森の教示者》まで採用して良いかもしれない。
おわりに
さすがに大会には持ち込まない方が無難だと思う。
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