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一般社団法人 ミラクルギフト

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一般社団法人ミラクルギフト代表理事大橋美穂が思うこと。
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「かなわね」の背景

「かなわね」の背景

2000年生まれの娘、美沙はとにかく漢字が書けない読めない。
そんな子どもだった。

それ以前にも色の認識が出来なかったり、数字の6が書けなかったり。

おそらく先生の一斉指示すら入っていなかったと思う。

そんな様子を見るたびに、私は呪文のように「2人姉妹で下の子だから」・・・そう唱えていた気がする。

きっともう少し成長すれば周りのみんなに追いつくはずだ。
そう信じていた気がする。
だけど、ち

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一般社団法人ミラクルギフト代表理事大橋美穂ができること。

一般社団法人ミラクルギフト代表理事大橋美穂ができること。

小学校 中学校 高校 大学の美沙への対応。

今思うと、ほんとうにありがたかったのです。

きちんとしていただいていたと、今なら思えるのですが・・・

学校は子どもが主体だからこそ。

でも、悲しかった。
でも、怒りでしかなかった。
と思うのは、
お母さんとしていろんなことに葛藤しながら訳のわからない、まだ見えない将来に対してああでもないこうでもないと悩み苦しんでいたその時々の日々のことを

蔑ろ

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Joyfull of life!人生は喜びで溢れてるんだ。

Joyfull of life!人生は喜びで溢れてるんだ。

ええほんと。
全ては結果論。
終わりよければすべてよし。

だから途中なんてどうでもいいのかもしれない。

いんやーーーー。

私にとっては全て途中がものをいったと思ってる。

こんな今の結果を見て、やっぱり1番めんどくさいこと言ってるのは過去の自分で、こうじゃなきゃ、そりゃダメだ、って、その時点で大事に握っていた価値観やら常識を振りかざして今の私に迫ってくるんだろうな。

だからこそ、私はその当

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一般社団法人ミラクルギフト始動します。

一般社団法人ミラクルギフト始動します。

4月1日からいよいよスタート!

一般社団法人ミラクルギフト
代表理事 大橋美穂と申します。

よろしくお願いいたします。

名前に込めた想いこの27年間
母親業をやってきて
つくづく思ったのは
子育てをしてきたようで
実は自分である己育てをしてきた、
ということに気づきました。

そして「我が子の発達障害」
というものに
いろいろな方向から向き合った結果
我が子のハンデがどうこう以前に
私自身が

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お母さん、お任せください。そう本気で言うためにこれから私がやること。

お母さん、お任せください。そう本気で言うためにこれから私がやること。

移動MISA美術館とは・・・

※このクラファンは
すでに終了しております。

大学時代の美沙が
描いた数々の絵を
市内の学校へ
巡回させるという一大プロジェクト。

そして今回
相模原市立湘南小学校で
開催されました。

そして今回は
美沙先生を派遣しましたよ。
※写真掲載は
ご了承いただいております。

全校生徒20名という
小規模校なので
一つの教室に
全学年がまぜこぜになって
一つの授業を

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