ウイルスに負けない”からだ”をつくろう!
共育LAB.スタッフのなるちゃんです。
あっという間に2月も1週間が過ぎました。
春を告げる”梅の花”も少しずつ色づき始め、皆さんの目を楽しませてくれることと思います。
さて、お天気の良い日は、春もそこまできていると感じる日々なのですが・・・
私の周りでは、インフルエンザやCOVID-19、感染性の胃腸炎が流行っているとの声が聞こえてきています。
みなさんの周りではどうでしょうか?
今シーズンは、インフルエンザの流行期が長く続いている様子です。体調を崩すと、楽しい予定も見送らざるおえません。そこで、ウイルスに負けない”からだ”をつくるために、自分でできることを6つ紹介したいと思います。日常生活の中で、できることから取り入れてみてください。
【自分でできる6つのポイント】
①正しい手洗いをしよう
②バランスのよい食事を心がけよう
③じゅうぶんな睡眠をとろう
④適度な運動をしよう
⑤適度な湿度を保とう(換気しよう)
⑥たくさん笑おう
今回は、「バランスのよい食事」と「たくさん笑おう」について、以下、少し詳しく記載してみますので、もうしばらくお付き合いくださいませ。
まずは、「バランスのよい食事」からです。
私が特に大切にして欲しいのは「朝ごはん」です。朝ごはんは、夜眠っている間に少なくなったエネルギーを補い、低くなった体温を上げてくれます。また、腸を刺激して排便を促してくれるという、大切な働きもあります。では、どんな物を食べればいいのかを紹介しますね。
①エネルギーチャージは炭水化物で
ごはん、パン、お芋、シリアルや麺類でもOKです。
まずは脳にエネルギーチャージ!
②体温UPはタンパク質で
牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品、卵やハム、ウインナー
納豆や豆腐などの食品もオススメ!
③ビタミン補給は野菜や果物で
スープやお味噌汁の具材、バナナやりんご、みかん、ミニトマトなど
そのまま食べられる物がオススメ!
さらに「免疫力をアップさせたい」というそこのあなたには、発酵食品がオススメ!!!免疫細胞の60〜70%は、腸内に生息し活動しています。そこに生息している「善玉菌」は免疫細胞を活性化させる働きがあると言われています。
「善玉菌」を増やしてくれるといわれているのが、納豆やみそ、醤油、ヨーグルトなどの
発酵食品です。他にも、食物繊維がたくさん含まれているきのこや海藻や
根菜類も効果的といわれています!!
温かい食事は腸内の細菌を活性化させる働きがあるため、お味噌汁や
スープに入れて食べるのもおススメ♬
朝の忙しい時間、超絶ズボラな私は、温めるだけ、切るだけ、そのままでも食べられるものをいくつか用意して毎朝なんとかしのいでいます(苦笑)
完璧な朝ごはんにする必要はない!!ある程度の栄養とカロリーが摂れて、お腹が満たされればOKという気持ちでスタートしてみてください。
できない時も「まっ、いいか!」という気持ちで、できる範囲で継続してみてくださいね。
次に、「たくさん笑おう」についてです。
実は、私たちの”からだ”は、常にがん細胞がうまれたり、細菌やウイルスが侵入したりしています。そんな病気のもとを、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)という免疫力が退治してくれているんです!!そんなスゴイやつ「ナチュラルキラー細胞」を元気にしてくれるのが「笑うこと」だといわれています。悲しいことや過剰なストレスを受けると、元気をなくしてしまうといわれています。しかも、大笑いする必要はなく、口角を上げたり、笑顔をつくるだけでも効果があるといわれています。他にも、脳の働きがよくなったり、血液の流れがよくなったり、自律神経のバランスが整ったり、幸福度のUPやストレス解消にもつながるといわれています。
毎日、できるだけたくさん笑ってくださいね♬
最後にウイルスが多いと言われている所を少しご紹介しておきます。
・ドアノブ
・電気のスイッチ
・階段などの手すり
・スマホの画面や本体
・パソコンのキーボード
その他にも、手が触れるところにはいます。そこで大切なのがやっぱり「手洗い」!!!
手についたウイルスが体内に入ってしまわないように、ごはんの前や外から帰ったときには「手洗い」の習慣を身につけることをオススメします。
また、手洗いの回数が増えると手荒れも心配です。そんな時は、ハンドクリームなどを使用し、同時に「手」のケアもおこなえるといいですね♬
それでは皆様、春はもうすぐそこです。
温かくしてお過ごしくださいね🍀
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?