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子どものモチヴェーション

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子どものモチベーションを上げることについて書いた記事です。
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聴くときの『NG』行為

聴くときの『NG』行為

子どもの話を聴く時

子ども達の話を聴く時、先入観やジャッジする感情があると、子ども達は心を開いてはくれません。心を開いてくれないと、悩んでいることがわからないので解決できないことが増えます。

話しを聴くときに大切なのは

話はとにかく聴く!です。先入観を捨てて心を白紙にすることが大切です。指導者のアクションはちゃんと聴いたあとです。そうすることが、子ども達に成長の近道を作ってあげることだと思う

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問題は○○不足!

問題は○○不足!

なかなか上達しない子どもに対して…

指導者は上達して欲しいので、だんだん指導の熱が上がります。それでも出来ない子はいます。

イライラしてはダメ‼︎

熱く指導することは、とてもいい事だと思っていますが、そこで理不尽な態度を指導者がとってはいけません。子ども達が出来ない理由を子どものせいにしてはいけません。

出来ない理由は?

ほとんどの問題は情報と経験の不足なんです。特に情報不足は指導者の伝

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人は欲深いんです‼︎

人は欲深いんです‼︎

人に生まれたからには…

人には、他の生き物と違って必要以上に求めてしまう欲深さがあります。そこには善し悪しがありますが、人間である以上はそうなんです。

欲深さは必要です。

欲が深いとあまり好印象を持たれない…そんな気がしますよね?確かにそうですが、実はそんなことはありません。好印象を持たれない人は欲深さにプラスして『ケチ』な人です。
基本的に欲深さは必要です‼︎

欲張ってはいけない空気。

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社会で求められる能力は?

社会で求められる能力は?

こんにちは!長崎県で子ども向けに「演劇」の講師をしています渡邉享介です。

今回のお話は「習い事」ではありません。とある中学校演劇部の顧問の先生からの相談を受けて実際に行った演劇公演のお話です。

長崎県の中学校に演劇部はたったの2校。実は、長崎県内の中学校には、演劇部がたったの2校しかないのです。ですからもちろん大会なんてありません。あるときそのことについて相談を受けました。なんとか生徒のモチヴ

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「CM出演」は子どもの社会勉強。

「CM出演」は子どもの社会勉強。

こんにちは!長崎県で子ども向けに「演劇」の講師をしています渡邉です。

これまでの記事は、演劇の基本的なことである「演技」についてまったく触れておりませんでした(笑)。なので今回は、なんといっても「子ども劇団」ですから、劇団の醍醐味である、演じる 活動の1つ「映像作品」への出演について書きたいと思います。

映像作品への出演。これまで、数えられないほどの映像作品に劇団の子どもたちが出演してきました

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演劇で成績を上げる?

演劇で成績を上げる?

こんにちは!長崎県で子ども向けに「演劇」の講師をしています渡邉です。

習い事に演劇を!と発信する時に、私のライバルは「他の劇団」ではなく「他の習い事」ということになります。世の中が学歴社会である以上、特に「学習塾」はライバルです(笑)

「高学歴=良い就職先」ですから学習塾は必要なのです。ですが社会に出た途端、学歴での評価はなくなり、人間力などが評価の対象になってくるのですから、それらを育む「演

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ウェルカム!恥ずかしがりやさん。

ウェルカム!恥ずかしがりやさん。

こんにちは!長崎県で子ども向けに「演劇」の講師をしています渡邉です。

演劇をやろうかどうかと悩んでいる子の保護者の方からよく受ける質問に「恥ずかしがりなんですけど、大丈夫ですか?」というのがあります。結論から言いますとウェルカムです!今回は「恥ずかしがる」「人前にたつのが苦手」「あがり症」などなど。すなわち「緊張する」についてを書きたいと思います。

なぜ、緊張するのか?「慣れていない」と「失敗

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やる気!が出ない理由はズバリこれ。

やる気!が出ない理由はズバリこれ。

こんにちは!長崎県で子ども向けに「演劇」の講師をしています渡邉享介です。

やる気がない理由。やる気がない子のやる気を「やる気だせ!」という言葉だけで上げれると思ったら大間違いです。「やる気があって、少しモチベーションが下がってる...」くらいのレベルだったら、その言葉でも上げれるかもしれませんが、やる気がない子には「やる気だせ!」は絶対に通用しません。なぜなら、やる気がない理由は、やる気がないか

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