渡邉 享介

こんにちは! 長崎県で、子ども向けに「演劇」の講師をしています渡邉です。

渡邉 享介

こんにちは! 長崎県で、子ども向けに「演劇」の講師をしています渡邉です。

マガジン

  • 子どもの習い事に演劇がいい理由

    なぜ、習い事として演劇がいいのか?について書いた記事です。

  • 子どものモチヴェーション

    子どものモチベーションを上げることについて書いた記事です。

  • 映像作品への出演!

    映像作品への出演についてのいろいろを書いた記事です。

  • 保護者の方からのよくある質問

    保護者の皆様からの「よくある質問」について書いた記事です。

  • 演劇で学力を上げる

    私達の劇団では演劇で学力を上げる工夫をしています。そのことについて書いています。

最近の記事

演じるメリット‼︎

好感度が高い人とは… ①話しかける人 ②目を見て話す人 ③相手に興味を持つ人 ④リアクションが大きい人 好感度が低い人とは… 上記4つの逆をする人 演劇では色んな人物を演じます。 例えば、好感度の高い低いなど、演劇では色んな人物を演じます。どのように演じればどのように見えるのか?を考えて演じわけます。 日常に反映される。 それらを演じる事は、日々の生活の中でも、どのような振る舞いが、どのように人の目に映るのかがわかるわけです。これは人生において強みでしかありませ

    • 聴くときの『NG』行為

      子どもの話を聴く時 子ども達の話を聴く時、先入観やジャッジする感情があると、子ども達は心を開いてはくれません。心を開いてくれないと、悩んでいることがわからないので解決できないことが増えます。 話しを聴くときに大切なのは 話はとにかく聴く!です。先入観を捨てて心を白紙にすることが大切です。指導者のアクションはちゃんと聴いたあとです。そうすることが、子ども達に成長の近道を作ってあげることだと思うのです。 大人の聴く意識が子どもを成長させる 表現力の向上で大切なことは『や

      • 問題は○○不足!

        なかなか上達しない子どもに対して… 指導者は上達して欲しいので、だんだん指導の熱が上がります。それでも出来ない子はいます。 イライラしてはダメ‼︎ 熱く指導することは、とてもいい事だと思っていますが、そこで理不尽な態度を指導者がとってはいけません。子ども達が出来ない理由を子どものせいにしてはいけません。 出来ない理由は? ほとんどの問題は情報と経験の不足なんです。特に情報不足は指導者の伝達力の低さが原因です。指導者は冷静に分析する必要があります。 適性を意識する。

        • 人は欲深いんです‼︎

          人に生まれたからには… 人には、他の生き物と違って必要以上に求めてしまう欲深さがあります。そこには善し悪しがありますが、人間である以上はそうなんです。 欲深さは必要です。 欲が深いとあまり好印象を持たれない…そんな気がしますよね?確かにそうですが、実はそんなことはありません。好印象を持たれない人は欲深さにプラスして『ケチ』な人です。 基本的に欲深さは必要です‼︎ 欲張ってはいけない空気。 でもやはり世の中では、欲深いと嫌われてしまう…という空気がながれています。です

        演じるメリット‼︎

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        • 子どもの習い事に演劇がいい理由
          8本
        • 子どものモチヴェーション
          8本
        • 映像作品への出演!
          1本
        • 保護者の方からのよくある質問
          3本
        • 演劇で学力を上げる
          1本

        記事

          演技の見本は○○です。

          演技は難しい? 演技は実は難しくありません。 なぜなら演じる時の見本は基本的には自分だからです。 演技は自分のモノマネです。 究極の演技は日常の私たちが何気にとっている行動、何気に話している話し方です。すなわち演技とは、リアリティです。そこを追求して稽古をします。 演技を難しく考える人が多い。 人は台詞を渡されたり、演技して、と言われると、考えすぎてしまいます。それらしく演じようとして、ワザとらしい演技になります。難しく考えずに、まずは自分が普段どうやっているかを知

          演技の見本は○○です。

          表現力の身につけ方

          表現力があると得をする! という記事を以前書きました。 では、表現力はどのようにして身につけたらよいのでしょうか? そもそも表現力は身につけるもの? もちろん表現力は身につけるものです。でも、初めはそうではありません。初めにやるべきことは、それぞれのブレーキをはずすことです。これがとても大切です。 小さい子どもは表現モンスター 小さい頃は誰しもが表現モンスターです。ですが、徐々に羞恥心がそれを抑制していくわけです。要するに自分で自分の表現にブレーキをかけているんです

          表現力の身につけ方

          この能力が低いと“損”します。

          こんにちは!長崎県で子ども向けに「演劇」の講師をしています渡邉享介です。 演劇のおかげで得してます。私は演劇をやったおかげでかなり得しています。今回はそんなお話です。 私達の子ども劇団では、中学3年生になると受験前ということで基本的には劇団を卒業してもらうようにしています。なんども言いますが学歴社会です。高校受験を控える中学3年生というのは人生を左右する大きな1年間となります。やはりここは勉強に集中してもらいたいのです。 さておき… 先日、その卒業した子のお父さんから

          この能力が低いと“損”します。

          社会で求められる能力は?

          こんにちは!長崎県で子ども向けに「演劇」の講師をしています渡邉享介です。 今回のお話は「習い事」ではありません。とある中学校演劇部の顧問の先生からの相談を受けて実際に行った演劇公演のお話です。 長崎県の中学校に演劇部はたったの2校。実は、長崎県内の中学校には、演劇部がたったの2校しかないのです。ですからもちろん大会なんてありません。あるときそのことについて相談を受けました。なんとか生徒のモチヴェーションを持続させたいと…。単純に、だったら自主公演をやればいい!とも思うので

          社会で求められる能力は?

          やる気!が出ない理由はズバリこれ。

          こんにちは!長崎県で子ども向けに「演劇」の講師をしています渡邉享介です。 やる気がない理由。やる気がない子のやる気を「やる気だせ!」という言葉だけで上げれると思ったら大間違いです。「やる気があって、少しモチベーションが下がってる...」くらいのレベルだったら、その言葉でも上げれるかもしれませんが、やる気がない子には「やる気だせ!」は絶対に通用しません。なぜなら、やる気がない理由は、やる気がないからです。 「やる気だせ!」と言ってしまう理由。こんなにも単純なことなのに人はな

          やる気!が出ない理由はズバリこれ。

          ウェルカム!恥ずかしがりやさん。

          こんにちは!長崎県で子ども向けに「演劇」の講師をしています渡邉です。 演劇をやろうかどうかと悩んでいる子の保護者の方からよく受ける質問に「恥ずかしがりなんですけど、大丈夫ですか?」というのがあります。結論から言いますとウェルカムです!今回は「恥ずかしがる」「人前にたつのが苦手」「あがり症」などなど。すなわち「緊張する」についてを書きたいと思います。 なぜ、緊張するのか?「慣れていない」と「失敗してはいけない」が重なると、人は緊張します。なので、そういう環境に立たされると、

          ウェルカム!恥ずかしがりやさん。

          「CM出演」は子どもの社会勉強。

          こんにちは!長崎県で子ども向けに「演劇」の講師をしています渡邉です。 これまでの記事は、演劇の基本的なことである「演技」についてまったく触れておりませんでした(笑)。なので今回は、なんといっても「子ども劇団」ですから、劇団の醍醐味である、演じる 活動の1つ「映像作品」への出演について書きたいと思います。 映像作品への出演。これまで、数えられないほどの映像作品に劇団の子どもたちが出演してきました。(このブログ最後にこれまでの出演作品へのリンクを貼っておりますので、興味があれ

          「CM出演」は子どもの社会勉強。

          演劇で成績を上げる?

          こんにちは!長崎県で子ども向けに「演劇」の講師をしています渡邉です。 習い事に演劇を!と発信する時に、私のライバルは「他の劇団」ではなく「他の習い事」ということになります。世の中が学歴社会である以上、特に「学習塾」はライバルです(笑) 「高学歴=良い就職先」ですから学習塾は必要なのです。ですが社会に出た途端、学歴での評価はなくなり、人間力などが評価の対象になってくるのですから、それらを育む「演劇」を習い事として選ぶのも悪くはないでしょ?というのが前回書いた記事です。 ス

          演劇で成績を上げる?

          なぜ、子どもに演劇がいいのか?

          こんにちは!長崎県で子ども向けに「演劇」の講師をしています渡邉です。 「子どもの習い事ランキング最新版」を見ても、かすりもしていない演劇教室…もちろん想定内の結果ですが、やはりちょっとショックです(笑) さてさて、習い事を選ぶ基準はそれぞれにあって自由です。そして勿論どの習い事も素晴らしいと思っています。ですが「子どもの習い事に演劇を!」と唱えている手前、私も「なぜ演劇なのか」を、毎度色んな角度からご紹介していきたいと思います。 「どこ」を見ているか? 「演劇」や「劇

          なぜ、子どもに演劇がいいのか?

          子ども達に演劇を。

          初めまして初めまして。長崎県で演劇事業を行っているエヌケースリードリームプロ 代表の渡邉享介と申します。特に子ども達へ「演劇」指導を行っています。 子どもの習い事に演劇を本日から、ここで「子どもの習い事に演劇を!」を大きなテーマとして、記事を書いていこうと思います。理由は、子ども達が演劇をやることがとてもいいことだと思っているからです。エヌケースリードリームプロの事業内容の一つに「子ども劇団ホーリーゴースト」があります。 2004年にスタートした子ども劇団ですが、これまで

          子ども達に演劇を。