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52才バツイチ女の、お気楽ひとり暮らし日記 #5『年を重ねるほど身軽が生きやすい』

最近、捨てまくっている。

息子が引っ越し、家もずいぶんスッキリした。
良い機会なので、最近は時間を見つけては「模様替え」を楽しんでいた。

カーテン、リビングのラグ、玄関マット、観葉植物…
ほぼ全部変えた。子どもが帰ってきたときの反応が楽しみ~

気分を変えるには、住む場所を変えるのが一番。
オトコも変えるのが一番。
…と言いたいが、もともと変える人がいない。

模様替えもほぼ終わり、いらないものが大量に出てきたので、「この際ぜんぶ捨てたらぁ~~~!」と、断捨離大会を開催。

今日は早朝から、車に粗大ごみをぎゅうぎゅうに詰め込んで捨てに行った。

要らなくなった収納ケース。
結婚のときに持ってきた木製のチェスト。
結婚のときに持ってきたキッチンストッカー。
結婚のときに持ってきた乙女心(あったんかい)

ぜーんぶ、ぽいっ。あーースッキリ。

最近、色んなものがなくなり、終わりを迎えている。
こういうのって重なりません?

私は、2年近く通った歯医者がやっと終わり、
子どもの教育ローンが終わり、(感動
子育てが終わった。
生理は50で終わりました。

今まで当たり前にあったものがなくなると、心が軽くなるしリセットできる。年を重ねるたびに、『何かを捨てていく』って大事ですよね。
「ずっとあるもの=大切」という勘違いを生みかねないから。

50も過ぎりゃ、誰でも色々あると思うんですよね。
結構重たいものを抱えている人も少なくない。

だからこそ、定期的に「それ本当に必要?」「これって大事なこと?」
と自問していきたいなと改めて思った次第。

大事だと思っているものが、実は幻想かもしれない。
でも、それに気付けるのも捨てられるのも、結局自分だから。

私はひとり暮らしを始めるにあたって、不安を捨てられました。
ひとり暮らしをするからこそ捨てられた。
捨てなきゃ生きづらいから、だと思います。

だって、明日死ぬかもしれないでしょ?
それなら、今日を生きやすくしておきたいじゃないですか。
無駄な思い込みも、起こってもいない不安も、ぜーんぶ、ぽいっ。

あなたは最近、何か捨てましたか?

私は、結婚を49才で卒業したのが人生最大の断捨離でした。
あれは想像以上に人生が変わりますホント。(この話はまた別の機会に)

あ、ちなみに女は死ぬまで捨てません。
勝負下着も、まだタンスに常備してあります。

写真は、粗大ごみを捨てた帰りに見つけた小さな神社。
えべっさんが、すごく笑ってはったので、失礼してパシャリ。

明日も笑っていきまっせ。

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