石川きょうこ@はじめの一歩によりそうコーチ

人はいつまでも成長し続けるもの。 ひとつ成長したらひとつ階段を登って、まだ見ぬ景色がそ…

石川きょうこ@はじめの一歩によりそうコーチ

人はいつまでも成長し続けるもの。 ひとつ成長したらひとつ階段を登って、まだ見ぬ景色がそこに広がっているはず。 だけど、はじめの一歩って、躊躇したり勇気がなかったり不安になったりしますよね。 私はそのはじめの一歩にしっかり寄り添います。 みんなで新しい景色を一緒に観に行きたいから♡

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はじめの一歩によりそうコーチ

【現在】 はじめの一歩によりそうコーチ石川きょうこです。 これまで小学生から99歳の方まで、幅広い世代の方々2万人以上の「はじめの一歩」によりそってきました。 現在はフリーの講師で、講師歴は20年以上になります。 一般社団法人日本マインドワーク協会の認定講師として、行動変容のための心理プログラム、マインドワークをお伝えする活動に力を入れています。 【20代から30代の頃】 20代の頃の私は、それなりにやりたいことを楽しんでいたつもりでした。 だけど、いつも何かに焦って、

    • ビターコーラの実

      ナイジェリア生まれの友人にもらいました 写真だけではどんな味か想像できないですよね これなに? って聞いたら ビタクラ 検索してみて って言われて なんのことか理解できずにいたけど Bitter Cola ビター・コーラ でした カフェインとテオプロミンという成分が 血液循環を促進して、消化を助け、 代謝を高めるそうです 現地の方々はお酒を飲みながら ビターコーラの実をかじって 悪酔いを防ぐのだそうです 1つもらって皮を剥いて かじってみたら・・・ んーーーー

      • 「占いは人生を楽しくするスパイス」手相王子の手相占いは希望を持たせてくれる

        先日、とっても楽しいストアカ講座を受けました♪ 正直言って私は占いがあまり得意じゃないんです とても素敵な占い師さんが数多くいる中で ほんの数人の「相手に依存させる系」の占い師さんを見てきて 言われたことに振り回されてた自分が嫌になっちゃってね だから星占いもピピっと来たところだけ採用します 自分の星座じゃなくてもラッキーアイテムにピピっときたら 自分のものにしちゃいます そんなアンチ占いの私が受講すること自体 先生に失礼なことかもしれないけれど でも手相王子のストア

        • 写真がきらいだった

          子どもの頃の私が写った写真は いつでもどこか緊張して怖い顔をしていました それはカメラマンだった父に 「もっと笑え」 「歯を見せるな」 「もう少し顎を引きなさい」 色々と注文をつけられていたから シャッター音が鳴り 撮影が終わる瞬間が待ち遠しく感じていました 父はアマチュアのカメラマンでした 実家の二階の押し入れを暗室にして 学生の頃から撮影した写真を せっせと現像していたそうです まだ赤ん坊だった私が やっとおすわりできるようになった頃の お祭りの法被を着せられた

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        • カサンドラ症候群から自分らしさを取り戻す
          4本
        • 立花岳志
          14本

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          noteをはじめて10周年

          10年前って何をしてたかな 頭も体も心も ガッツリとチカラが入っていた気がします noteをはじめて10年たったそうです 今はチカラの抜き方も上手になりました 長いだけで頻度は少ないので あんまり「すごーい!」っていう感じがないけれど それでも自分の言葉を自分のタイミングで 残していこうと思います いつもありがとうございます😊

          がんばれっ新社会人

          4月1日 多くの企業が入社式をする日なんじゃないかな 自分が新卒で入社した時のことは もはやあんまり思い出せないけれど すごく力が入っていたことだけは覚えています 母が買ってくれた本革のビジネスバッグを ぎゅっと掴んで 電車の吊り革もぎゅっと掴んで 会社に到着する前からガチガチだった気がします だけど楽しかったな 何もかもが新鮮だったな 普段学生と話をすることが多くて 何となく感じていることは みんな失敗が怖いんだなぁということ そりゃ私だって失敗はしたくないと思う

          外食先で意識をなくした話

          とても個人的な話なので 読んでくださる方が果たしているのかどうか だけど自分の記録用として 書いておこうと思います その日は 北陸新幹線が敦賀まで延伸する日で 開業した駅だけでなく 金沢駅でもイベントが開催されていました 朝からヘリコプターの音が聞こえ なんとなくお祭りムードが自宅まで伝わってきました お昼過ぎからお客様が来られるので 私は私で気分が上がっていて 部屋に掃除機をかけて冷蔵庫にケーキをスタンバイさせました お客様とのおしゃべりはとても素敵な時間で たく

          M

          いつまでも消せない連絡先ってありますか? 私はあります いつか消せる日がくるとは思うんですけどね 美しく懐かしい昭和の名曲 プリンセスプリンセスの『M』 当時カラオケで一番歌われた失恋ソングですね ときには一人で ときには仲良しの友達と プリプリのライブには何度も足を運びました 毎回、アンコールの『19growingUp』からの エリックサティのSEが切なくてね 音楽というのは ふとした拍子に自分の体験と しっかりリンクしてしまうことがあります まっすぐな歌声に

          新しい体験は人生の宝物だよ

          都会暮らしだったから 山菜取りなんてしたことなかったでしょ? 職場の先輩が駐車場の脇の フキノトウの写真をLINEで送ってくれました 次にお会いした朝 私が車から降りるのを待って ここ!ここ! 指をさし示してくれた場所 うーん 冬の初めに草刈りをした 湿った地面にしか見えないけど よく見てー! そう言われて目を凝らすと ちょこちょこと新しい芽が出ています フキノトウだー! 朝から泥だらけになるのは嫌なので 仕事終わりにビニール袋を用意して 収穫してきました

          行動しないという行動

          (素敵なイラスト使わせていただきましたありがとう✨) 人はいくつになっても成長していくものだと思っていて そのためには行動をすることが大切だと思うんです そして行動といっても誰かにやらされるものではなく 誰かに忖度するものでもなく 自発的な行動 つまり自分が選んでとった行動が大切だと思うんです ってわかっていてもね なかなか行動に移せないときはあると思います そんな時 つい自分をせめてしまいがちだけど 「行動しない」という行動を自分で選んだだけなんですよねぇ 行動で

          だからこそ未来の話をしたい

          毎日のように耳にする 私たちは今生きていくことで精一杯 未来のことを考える余裕なんてまったくない 本当にそうなんだと思う 大きな地震が起こってから1ヶ月ちょっと いまだに避難所生活をしている方がたくさんいる 私自身、炊き出しのお手伝いに行って いまだにこんなに不便な生活をしている方が たくさんいることに愕然とした 未来 そんな余裕がないことはわかってる 当然だ だって今日生き延びるために 今何をしたらいいのかを考える日々だもの 自治体のLINE公式チャンネルでは

          なんにも知らない子供に戻ってやり直したい夜

          昭和から平成を駆け抜けた女性バンド 「プリンセスプリンセス」がブレイクした 「Diamonds」の最後のサビのフレーズです バンドでこの曲を歌うたびに 「やり直したい夜」って、ないよなぁ って思います 今まで起こってきた出来事は 全部自分に必要なことで だからこそ やり直したいことなんか ないよなぁって思います 思っていました 今はやり直したいって思うことがあります できるなら どうか 今年の元旦からやり直して 地震が起こらない世界線を選びたい この気持ちもや

          なんにも知らない子供に戻ってやり直したい夜

          遠慮しない!

          「自分を好きになる写真」 カメラマンの小林泰子ちゃんが 提供するサービスに モニター応募しました 自分を好きになりたいの? 自分のこと好きだよね 本当は好きじゃないと感じてる? あんまりそこは考えず・・・ 応募の理由は 泰子ちゃんだから 泰子ちゃんはコーチでもあるので まずはコーチングセッションで 「私」を引き出してもらい そこから撮影場所に移動して 撮影開始 今回は雪のメタセコイヤ並木での撮影 50メートルくらい向こうから カメラに向かってゆっくり歩きます 色々

          私だけじゃない。あなただけじゃない。

          話すって大切 話すことで周囲の情報も入ってくる 情報が入ってくれば 一人で気に病まずにすむんだなぁという話 (千枚田の写真はギャラリーからお借りしてますありがとう!) 能登半島地震で 我が家はタンスや書棚が倒れて なかなかのインパクトだったのだけど 近所ではそんな話をきくこともなく 「金沢はなんともありませーん」って 声高らかにSNSで宣言する人もいて 違和感を感じていました これを「なんともない」と表現して良いものか もちろん命を落とされた方もいる 大切な家を失った方

          私だけじゃない。あなただけじゃない。

          跡見花蹊先生の言葉を思い出す日

          柳は緑、花は紅 中国の酒仙遇賢(しゅせんぐうけん)という お坊さんの言葉だそうです はじめて耳にしたのは中学校の書道の時間です 墨汁を一切使わず硯に水を垂らし ひたすら墨をすり墨液を作るのが跡見流 この墨をする長い静かな時間に 書道の先生が本校創設者の跡見花蹊先生の本を読んでくださり その中で、跡見塾で花蹊先生が生徒たちによく話していた言葉だそうです 柳が緑の芽を吹き 木々が赤い花を咲かせるのは 自然の本来の姿だという意味なのですが 当時の書道の先生の解説では 「自分

          誰かのチカラになるために

          (カバー写真のイラストありがとうございます!) 年が代わり私の世界が大きく変わり・・・ でも自分にできることを丁寧にこなしていくだけの日々 カウンセリング業務がある日は 何よりも自分の心を整えておくことが大切です 帰省先の実家が震災で全壊して 避難所に両親を残してきた学生との面談 淡々と語る彼女にその日 一体何が起こったんだろう 労わる言葉をかけても 冷静に「ご心配ありがとうございます」と まるで感じるチカラを 自らシャットダウンしたかのよう この先想定外にどんな