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傘さして今帰仁城跡へ

お天気が悪いからやめとこ💦
・・・みたいな余計なブレーキがない

行きたいから行く
それだけ

そんなフットワークの軽さが大好き

そんなわけで
ご縁があり訪れた沖縄本島北部の宿から
今帰仁(なきじん)城跡に連れて行ってもらいました

これから訪れる方にはやはりお天気の良い日がオススメ
石の上を歩くので、濡れていると滑りやすいです
写真にキャプションをつけておきます

ここでチケットを購入
大人600円
この日は18時頃入場しました
夏場は朝8時から19時までオープン
車に積んであった傘をお借りする
沖縄の方達は雨でも行動的
(本当は普段は雨が降っても傘はささないんだって)
桜の木がいっぱい!満開の時期にも訪れてみたい
ずっと続く桜の木
城壁は圧巻
今帰仁城の歴史は13世紀まで遡るのだそう
こちらは本門、昭和37年の琉球政府時代に修復されました
まっすぐ続く石造りの階段
雨の日は滑りやすいので要注意
雨に濡れた月桃の葉
こちらは火の神様を祀ってあるらしい
各家庭のキッチンにも火の神様を祀り、毎月お参りをするそう
足場が悪いので気をつけて
これだけ切り立ってたら、敵も簡単に侵入できないだろうなぁ
ひたすら階段をのぼるのぼる
杭があるところに昔建物があったのだそう
なんと!私は島ぞうりのまま出かけちゃいました
今帰仁城跡の入場チケットに今帰仁歴史文化センター見学チケットもついてます
こちらは東日本大震災の津波の際に、岩手県から沖縄に流れ着いた船
日本刀がたくさん展示してありました
こちらの壺は泡盛を作るためのものかしら・・・様々なサイズがあります
使っていた人の生活を伺い知ることができる道具たち
いにしえの人々の生活に想いを馳せながら

14世紀頃沖縄には3つの地域がありました
北山、中山、南山にそれぞれ王様がいて
北山の王様は今帰仁城を拠点にして中国と貿易をしていたそう

その後北山は、中山の王様に滅ぼされ
中山の王様は、北部地域を管理するために
今帰仁に看守を置きます

1609年薩摩軍による琉球侵攻で
お城は炎上、看守がいなくなり
その後は拝所として参拝者が訪れるようになったそうです

つまりは、あるじ不在の時期が長かったお城なんですね

ボランティアガイドさんが案内してくれるサービスもあるようです
歴史的背景をもっと知ることができたら
さらに深く楽しめるのだと思います

ガイドさんの利用は16時まで
チケット売り場で声をかけてみてください


今帰仁城に行かれた方
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