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読む技術を磨く #書き手を信じる


昨日、4/25に開催された「求められた読み手」が語るオンラインイベントに参加させていただきました!とても楽しく、そして学びの多かったイベントでしたので、レポートを書こうと思います。


トークイベントスピーカーは、池松潤さん、仲高宏さん、嶋津亮太さん。


多くのnoteを読んでフィードバックすると「何か」変わるのか?「noteをたくさん読んだ3人」に見えた新しい視野や、人生の風景を中心に、3人がzoomで語り合います。


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個人的な話になりますが、私は2月に「聞いてよ20歳」という20歳へ向けた文章を投稿するコンテストを開催しまして、90記事近くのnoteを読ませていただきました。

そしていま現在、コンテストに応募してくださった方々へお返事&感想noteを書いています。

さらに今月から、「U25noterが選ぶ”共感”note」というマガジンのピッカーとして様々なnoteを探して読んでいます。そこから月末にはピックしたnoteの感想を投稿しております。

これらの経験を通して、改めて読むことの大切さ、そして奥深さを実感しました。

だからこそイベントスピーカーのお三方が、読むことについてどう感じているのかを「生の声」で聴きたかったのです。


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私がとくに印象に残ったフレーズは「読まれることで、腕があがる」とおっしゃっていたことです。

読み手として学びが多いことはもちろん、書き手としては「読まれる」ことで、伝わる喜びを感じることができます。伝わることでなにが変わるのかというと、次の一文が、行動が、必然的に変わります。

「ちゃんと読まれているんだ」「次もがんばって書いてみよう」これらの喜びは自信につながり、行動に変化が起きてきます。

私も実際、読まれる喜びを強く感じていました。

聞いてよ20歳コンテストがきっかけで読んでいただける方が増え、交流が生まれ、noteの街に存続する意味を考えることができました。

これこそが「対話」だと思いました。対話の本質は分かち合いです。読み手と書き手が分かち合い、お互いに成長していくことがnoteの街に存続する意味ではないでしょうか。

そしてもうひとつ、印象に残ったフレーズは「読むことは技術である」です。

普段は読みたいものを多く読み、実はそれらも読んでいるようで、「読んでいない」。すごく響きました。だからこそ、読む技術を磨くべきだと思いました。

読み手と書き手、それぞれが技術を磨く。お互いが前進することによって新たな可能性も生まれてくるはずです。この循環こそ、noteの街をより豊かにするのではないでしょうか。

私たちは、まだまだ読む技術を磨くことができる。そう強く自信を持つことができました。


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改めて池松さん、仲さん、嶋津さん、運営スタッフさん、そして参加されたみなさん、おつかれさまでした!ずっとオンライン講演会に興味を持っていたので、参加できてとても嬉しかったです。このお三方が豪華すぎて、聞かない理由はないなと思い、すぐに申し込みました。

池松さんがつぶやいていたように、note酒場のオンライン版に近いと思いました。私はnote酒場に参加したことがなかったので(1回目から参加したかったのですが)このような貴重な機会をつくっていただき、ありがとうございました。

主にスピーカーのお三方が話をされたのですが、その裏ではチャットやツイッターが盛り上がっていたり、illyさんから「きゆかさんこんにちはー!」とメッセージを送っていただいたり(嬉しかったですw)、ゆうらく師匠がタケコプターのカチューシャをかぶっていたり(面白かったですw)、オンラインならではの楽しみ方を見つけることができました。

トークイベント終了後の懇親会も楽しかったです。仲さんがランダムで皆さんの部屋分けをしてくださり、一緒になった方とお話できました。途中から嶋津さんが入ってこられてええっ!?とびっくり&嬉しかったのですが…こういうことだったんですね!解決しました!www



私もいつか必ずオンラインイベントを企画し、開催したいです。もちろんオフラインでも。イベントの楽しさを再確認でき、今後の参考にもなりました。

またこのようなイベントがあれば、参加させていただきますね!ありがとうございました!



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