【1分で読める健康習慣の科学20:『肝臓』を健康に保つ習慣】
こんにちは(o・ω・o)カエルです。
人が1分で読める文字数は約600文字
先日受けた健康診断の結果が出まして、日々健康に注力しているカエルとしてはそこそこ自信があったんですけど、そして軒並みA判定でホッとしたワケなんですが、肝臓だけはC判定だったんですね(定期的な検診を推奨される判定)
C判定にも3段階ありまして、まぁどこだったのかは伏せるんですけど笑、「これはマズい!((((;゚Д゚))))ガクブル」となったワケです。
じゃあどうすんの?
ってことで今回調べたのが『肝臓』について。
ちなみに、肝臓の機能を爆発的に改善させる薬とかは無いらしいです。
それは食品に関しても同様。
しかし、多少の救いはあるらしく……
■1日一杯のコーヒー習慣
2013年のメタ分析によると、
✅1日1杯のコーヒーで肝臓がんのリスクが4割減少
✅1日3杯のコーヒーで肝臓がんのリスクが5割減少
となっています。
詳しい要因は不明らしいのですが、
✅コーヒーをよく飲む人は肝臓のダメージが少ない
というデータは出たそうです。
コーヒーの抗酸化作用作用(ポリフェノール)が効いているのでは?
ということらしい。
全日本コーヒー協会の解説においても、
コーヒーの飲用が、がんや糖尿病、動脈硬化などの予防に有効であるという研究成果が相次いで報告され、その効果にクロロゲン酸などのポリフェノールが持つ抗酸化作用が寄与しているのではないか。
となっています。
なるほど、コーヒーね(o・ω・o)やはり、水を除く飲料だと、ブラックコーヒーが最強というのは真実のようです。
■シトラス系のフルーツに含まれる『ポリフェノール』も良いぞ!
ミカンやレモンなどのシトラスフルーツに含まれるポリフェノール『ヘスペリジン』も強い抗酸化作用を有しており、
✅非アルコール性脂肪性肝炎に効果あり
という2019年のデータがあります。
非アルコール性脂肪性肝炎は、アルコールなどによる肝臓ダメージを受けていないのにも関わらず肝臓に脂肪が溜まって肝機能が低下してしまう症状のこと。
カエルはほとんど飲酒をしないので、こちらに該当する可能性があります(o・ω・o)コワイ!!
実験では、1日1000mgのサプリメント(500mg☓2錠のタブレット)を飲用し、12週間後の経過を見たとのこと。その結果、
・非アルコール性脂肪性肝のスコアが減少
・ALT・GGTという肝臓の数値が改善
・TNF-alphaなどの炎症マーカーが改善
・中性脂肪・コレステロールの数値が改善
となっており、
✅酒飲みでも酒飲まない人でも肝臓にダメージがある人はヘスペリジンを摂取すると数値が改善する
という結果だったそう。
これは嬉しい情報です(o・ω・o)タブレットのサプリでも良い結果が出ているというのがお手軽で良さそう。
ただし実験時の注意点として、「そもそもカロリーを摂りすぎないようにコントロールしている」ため、カロリー摂取量の減少と各種数値が結びついている可能性が高い。
とのこと。
要は、
✅ヘスペリジンを摂ってもカロリー摂り過ぎると意味が無いぞ
って話みたい。
ヘスペリジンのサプリメントは安心と信頼のiHerbで買えるみたい。
■肝臓に脂肪が溜まる食事的要因
そもそも何で肝臓に脂肪が溜まるの?
って話です!
カエルはトレーニングもしてるし、体脂肪率は10〜12%をキープしています(内臓脂肪レベルは4.0〜5.0)
野菜と果物と魚性タンパク質(サバ缶)が食事の中心。精製粉の食品(パン・麺)は食べますが、揚げ物などの高脂肪食は普段口にしていません。
まあ、パンに含まれるバターなどの脂肪が一つの要因では? ってのは言えると思いますが、それとは別に、
✅酒・果糖の摂取量が多い人は要注意
というのが挙げられます。
カエルは酒を飲まないので、
……フルーツ(果糖)の摂り過ぎ!?!?
って所がヒットしていそう。
なので、
✅高脂肪食・酒・砂糖(ショ糖・果糖)の摂り過ぎは危険
というのを頭に叩き込んでおく必要があるようです。
肝臓に脂肪が溜まって発症する重病の『肝硬変』は合併症を伴います。
・黄疸
・腹水・浮腫
・肝性脳症
・食道胃静脈瘤
特に肝性脳症と食道胃静脈瘤は昏睡・死亡の可能性がある
など、リスクが高い病気です。
カエル自身、もう少し栄養バランスを取るべきだと反省しました(o・ω・o)気を付けよう。
コーヒーは今でも飲んでいるので、ヘスペリジンのサプリと食事バランスを改善し、肝臓の数値を改善させていこうと思います。
最後に良かったら♡スキをお願いします。
それではまた〜(o・ω・o)ノシ
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