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【noteで学ぶ健康習慣の科学48:「フルーツとヨーグルト」の推奨量がアップデートされたぞ。って話】

 こんにちは(o・ω・o)カエルです。
 
 数日「野菜・果物」に関するnoteを続けて書いていますが、いつもカエルが参考にさせていただいている「パレオな男」ことサイエンスライターの鈴木祐さんがタイミングよく関連高い記事を書いていらしたのでご紹介します(o・ω・o)


□フルーツとヨーグルトは1日にどれぐらい食べると体に良いのかなーのメタ分析

 詳細は本記事を読んでいただきたいので、気になる要点だけ抜粋すると、

■フルーツに含まれる[果糖]は摂りすぎると「肝臓で脂肪酸を作る割合が大きくなりやすい」「脂肪酸の分解を阻害する」
⇒脂肪肝とか心臓や血管の病気リスクを高めるかもしれない
 
■果物は1日200gまでが推奨量
・食べない人と比較すると食べる人は死亡率が低下する
 
■ヨーグルトも1日200g程度が適量
・食べない人と比較し死亡率が低下する
 
◆果糖入りソフトドリンク(フルーツジュース類)は1日250g以下にしたほうが良い
・飲まない人と比較し、飲む人は死亡率が上昇する
・1日250g飲むごとに死亡リスクは10%上昇する

 となっています。
 
 健康に良いとされる果物も摂り過ぎには注意というのは身を引き締め直す内容でした。

 また、これまでにも紹介してきた「市販の野菜・フルーツジュースは基本的に身体に良いものではない」という話の決定版みたいな記事ですね。 


 
「健康維持のために野菜ジュースを飲もう!」……という認識は改めて、大人しく生の野菜とフルーツを増やしましょう。
 という話になっており、「手頃な健康食品はそうそう無いんだぁ」と非情な現実を突きつけられた気分です(o・ω・o)
 
 それはさておき、「朝食はフルーツとヨーグルト」というライフスタイルの人が稀にいることは皆さんもご存知かと思いますが、かなり健康志向の高い朝食であることも同時に判明した訳です。
 
「朝忙しくてそんな優雅な直食は無理」という方には「飲むヨーグルト」もヨーグルトのメリットを得るという視点では有益なので合わせて紹介しておきます。

「どんな菌が配合されているのか?」には注意する必要がありますが、「乳酸菌」「ビフィズス菌」「ラクトバチルス菌」などメジャーどころが入っているヨーグルト・飲むヨーグルトであれば大きく失敗することはないので、忙しい朝に取り入れてみるのはアリかもしれません。
 
 ヨーグルトにも飲むヨーグルトにも「細菌がどれくらい入っているのか」という記載が無いので個人的には納得しかねる部分ではあります。
 プロバイオティクスなどのサプリメントなら記載されているんですけどね。

 
 カエルはヨーグルトもフルーツも好きなので、これからも活用していこうと思います(o・ω・o)ご参考にどうぞ〜。

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