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恋の、さっきの話

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苦くても盲目で、甘くても俯瞰した、 あなたも少しだけ共感できるかもしれない日記
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#デート

6:名前なんてないよ、この関係に

6:名前なんてないよ、この関係に

「やっべ、ゼンリー見られた」

彼は手に持つスマホに向かってそう呟いた。
遊んでる時はなかなか見ないスマホを彼は珍しく食い入るように見る。焦っている。

「誰に?彼女?」

彼は信じたくないものを見るような目でそれを見ながら頷く。

彼女から連絡が来たようだ。
私と1時間のドライブを経てカフェに行き、その後ビリヤードをして遊んでいる間ゼンリーをONにしたままで、それを見られ、誰と?と問いただされて

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2:男女関係において、"無自覚"は罪であること

2:男女関係において、"無自覚"は罪であること

「俺が沼?沼って何?」
他にお客さんの居ない韓国料理屋で、沼の自覚を持った方がいい、と彼に言うと、こう聞かれた。
私も、改めて考えてみると定義が難しいと思い、調べて画面を見せた。

「そういうのじゃなくて、沼ってどういうのだと思う?」
彼は私の考えを求める。
それは嬉しい事だった。

「この人は私にとって特別な存在なんじゃないかな、って思う事があるじゃない?そうなると沼っていくかな。私は、(笑)」

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1:彼の中のなにか、になりたい

1:彼の中のなにか、になりたい

好きになってはいけないと、思えば思うほど好きになってしまうのは何故なのか。
自分が辛い思いをする事はわかっているのに、
報われる事は無いと知っているのに。

割り切った関係彼には彼女がいる。婚約を考えている。
結婚するまでは遊ぶと断言している、結婚したらもう遊ばない。
彼にとって私は所詮遊びの関係、彼がいくら魅力的でも、私のものにはならない。彼の未来に、私はいることができない。

リモートで飲み会

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