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桑原やすえのやってきたこと

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子育て支援30年。地域福祉20年。元教育委員長。 ”子どもが輝く逗子に”したいと活動を続ける、桑原やすえが、これまで地域で行ってきたことについて振り返ります。
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2022年3月の記事一覧

【桑原やすえのやってきたこと⑥】子どもが家から参加できる、応援と感謝を届けるイベント「おひさまのわプロジェクト」

【桑原やすえのやってきたこと⑥】子どもが家から参加できる、応援と感謝を届けるイベント「おひさまのわプロジェクト」

本来の意味である「コロナ=太陽の光の環=命の輝き」

新型コロナウイルスの感染拡大が日本にも広がってきた2020年4月。世界的な規模でステイホームも始まりました。

恐怖と不安の中、なすすべもなく家でじっとしているしかない。

医療従事者の人たちが必死の治療をしている映像を見ていることしかできない。

そんなやるせない日々が続いていました。

私にもなにかできないか思いがつのっていきました。

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【桑原やすえのやってきたこと⑤】逗子市の教育の「柱」となるもの。 ~教育ビジョンの策定

【桑原やすえのやってきたこと⑤】逗子市の教育の「柱」となるもの。 ~教育ビジョンの策定

教育で、何を目指すの?

教育委員を務めてきた中での最大の成果は、「逗子市教育ビジョン」の策定でした。

教育現場でのさまざまな問題について、教委メンバーたちと勉強会を開く中で、解決を目指すための「よりどころ」となるような指針があってしかるべきだと考えました。

この理念は「逗子市教育大綱」にも反映され、2019年に改定を経て、現在も機能しています。

教育は、人づくり

昨今では学校教育のほかに

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