マガジンのカバー画像

【連載】ほんまる神保町の棚主として

25
2024年(令和6年)4月27日(土)直木賞作家の今村翔吾さんが、本の街「神保町」に新たなシェア型書店【ほんまる】をオープンさせました。 僕は、ほんまる神保町の棚主に応募。本記事…
運営しているクリエイター

#書店

第23回 ほんまる神保町の棚主として

第23回 ほんまる神保町の棚主として

 2024年(令和6年)8月17日(土)前日に大きな影響があった非常に強い台風7号は、太平洋の東へ抜けて、晴天となりました☀️

 今日は、ほんまる神保町の棚主限定のイベントの日です。

 凪良ゆう先生と今村翔吾先生の作家同士のトークショーは、異様な盛り上がりをみせました。
 本屋大賞50万部、直木賞30万部という生々しい話も面白かった。
 次回は、湊かなえさんがゲストの予定!

訃報・松岡正剛

もっとみる
第15回 ほんまる神保町の棚主として

第15回 ほんまる神保町の棚主として

 2024年(令和6年)5月28日、株式会社 文化通信社のBookLinkで、特別企画として「【特集】書店振興プロジェクト 〈寄稿〉書店が求める支援、学び・文化の拠点を絶やさないために」が掲載されました。

特集では5人の書店経営者から寄稿「書店が求める支援」を寄せられています。また歴史小説・時代小説家でもある今村翔吾氏の特別寄を掲載してます。

では、5人の経営者を順に見てみましょう。

日本書

もっとみる
第13回 ほんまる神保町の棚主として

第13回 ほんまる神保町の棚主として

 2024年(令和6年)5月23日(木)僕は、仕事を終えて自宅で、ゆったりしながら、SNSを見ていたら今村翔吾さんが、23時からTBSの「news23」にご出演ということがわかりました。

急いで、テレビをつけて、チャンネルを変えました。

店舗数は20年前の約半数に…街から消える書店 国の支援は必要か?直木賞作家・今村翔吾さんと考える

というタイトルで、今村翔吾さんが登場。

すると街頭インタ

もっとみる
第12回 ほんまる神保町の棚主として

第12回 ほんまる神保町の棚主として

 2024年(令和6年)5月18日(土)は、休日ですが、朝から神保町に出かけました。

目的の第1は、神保町ブックフリマ📚を見に行くこと。

本の街である神保町には、本屋だけでなく、取次、そして、出版社も数多くあります。

そんな出版社たちが、一体となって、自分たちが入居しているビルの中で、或いはビルの軒先で、自社が発刊する書籍をならべて売るのです。
今日から2日間だけのお祭りです。
中には2割

もっとみる
第9回 ほんまる神保町の棚主として

第9回 ほんまる神保町の棚主として

5月7日、ABEMA TVの番組「ABEMA Prime」で、ほんまる神保町が紹介されました。

同番組は、“紙の本”買わない時代の書店生存戦略 活路はどこに…というタイトルで、
夏野剛さん、箕輪厚介さんや佐賀之書店の本間悠さんも出演されました。

その上で、本間さんは、以下の提言をしていました。

第6回 ほんまる神保町の棚主として

第6回 ほんまる神保町の棚主として

 2024年(令和6年)4月27日、ほんまる神保町のオープン日、11時30分〜のオープニングセレモニー(テープカット✂️)を終え、日販オチャノバでの開店イベント(佐藤可士和✖️今村翔吾トークセッション)に参加して、僕は再び、ほんまる神保町へ向かいました。

僕のバックの中には、イベントのお土産の紙袋が入っています。

そして、その紙袋の中には封筒があり、なんと中身は、ほんまるの商品券でした。
これ

もっとみる