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2021年は孤独におおらかに

※こちらは12月に公開した記事を再構成しリライトしたものです

2020年は個人的にも社会的にも大きな変化があった1年でした。

辛いこと90%、いいこと10%みたいなハードモードだったのですが、10%を最大限味わいつつ90%を糧にすることが上手になった気がします。

一方で、

アドレナリン出し過ぎでは?
やけくそになってません?

という反省もあるのですが、そこらへんは2021年のおわりにでも振り返られたらと思っています。

さて、今日は新年の生活目標を3つ、最近の荒んでいたツイートを引用しつつ紹介したいと思います。

とりあえず一気に3つ紹介!

①相手に委ねず自分で決める
②人に理解を求めない
③勝算を立てる

です。順番に解説します。


【1】相手に委ねず自分で決める

相手がこう思ってるなら…ではなく自分がいいと思う行動をする。それが誠実。慮るのはやり方や伝え方だけでいい。アサーションとか言ったりしますよね。以下、思い悩む過去の私。

もう気を遣って待ったり我慢したりするの疲れちゃったのですね。労力の割に人のためになってないし。自己犠牲で他人を幸せにできるのか、できるのかもしれないけど私はいやだ。

人のために何かを決めることは、悪い結果を人のせいにすることにもつながるので、決断を人に手伝わせてはいけないと日々思います。やっちゃうけど。

【2】人に理解を求めない

今後、自分の苦労を人にわかってもらおうとするのはやめる。自分もきっと他人の苦労は見えていないはず。苦労の程度って、性格×感受性×持っている対処法の数×周囲のサポート×置かれている立場などなど様々な変数で決まるから客観的なランキングをつけるのは不可能なので、人の苦労と自分の苦労を比べない。相手の努力や苦労を軽視しないようにしつつ、軽視されても腹を立てない。

人に理解を求めるのは結構レベルの高いお願いです。真摯に話せば理解してもらえて当たり前みたいな感覚はやめて、もう少しおおらかに生きよう。究極、自分だけが自分を労ってあげられればいいと思えるようにしよう。

‥としたのですが、2020年後半はピリピリしていて〈もう人には期待しない。人は皆孤独だ〉モードになってしまった。

人に努力が足りないとかぬくぬく生きてるとか言われて、何も知らないくせにとモヤモヤすることもあるけど、そもそも他人の痛みをわかるなんて無理だからそこまで人に期待しちゃだめよね。

自立して受け入れた孤独とあてつけの孤独はたまにどちらだかわからなくなるから気をつけたい。

【3】勝算を立てる

余裕で勝つ。そんなこと人生でほとんどなかった。だいたいいつもギリギリ負けていたし、ギリギリ勝っていた。もちろん箸にも棒にもかからずのときも。わたし、ラインギリギリに立ち過ぎるクセがある。というか頑張れないのに頑張れると思っている節がある。こりゃ完璧だろって思えるまで対策し尽くし、100うまく行かなくても結果「余裕勝ちでした」の感覚をつかむべき。そういえば、ネットで勝算って検索したら前田裕二さんの『人生の勝算』という本が出てきた。読もう。読んだことある人感想教えてください。

この辺まるまるふてくされていてお恥ずかしいのですが、でも言いたいことは、ちゃんと勝てる場所で勝ちたいなということ。当たって砕けろばっかりやってると当たって砕けろ戦法しか使えなくなってしまうので、きっちり取るっていうのを直近は頑張っています。

新年になるといつも今年こそはとなるんですけど、だいたい叶わないのでその決意表明、撤廃します。今何か変える努力をしない限りずっと今度こそは、になる。今から今から。

焦りと諦めを感じる20年末の私。近づくものをはねのけるモードになっていたことをお詫びします……

尖りすぎず怠けすぎず。昨日より今日の方が少し優秀でいたいな。


おわりです!

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