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不安という名の闇を祓うには

28歳にもなって全力ですっ転ぶ、くるねです。

近頃しっかり仕事へ行きたくなく、泣いたり落ち込んだりと踏んだり蹴ったりだったのですが、それも落ち着きを取り戻してきた。

仕事の状況も環境も何も変わらないのに気がついたら、そこまで悩んでない。

なんでだろう?


起こるかわからない心配で頭がいっぱい

訪問リハビリの仕事は予定が決まりきっていて、突発的な仕事は基本的にない。

利用者さんの予定に合わせてお宅へ向かうので、予めリハビリでどんなことをしようかなど準備ができる。

準備は想像力を働かせ様々な想定をする。

それがいいこともあれば悪いこともある。

いいことは、備えているのである程度は仕事中に対応できることだ。

悪いことはあらぬ想像までしてしまうこと。

もし体調が急変したらどうしよう?
もしリハビリうまくいかなかったらどうしよう?

そんなことまで考えて、不安を煽る。

考えるところまでは悪くない、そこから不安を煽るからたちが悪いのだ。

不安など出しはじめたらキリがない。

不安たちが暗闇を作りはじめると、何から手を付けたらいいか、どうしたらいいのか動けなくなる。

一度その闇に踏み入れ始めたらしばらく出れない。

そうなると一瞬でここまで落ちこんでしまっている。


そんな不安も仕事に行ってしまえば、不安に感じていたことも起こらなければ肩の荷がおりる。

無事、任務を遂行してひと安心。

これの繰り返しである。


一時的な安心はのちの自分を苦しめる

仕事あとは、何事もなかったかのように元気になる。あぁ、良かったと。

でも、不安の原因は残り続けたままだ。

仕事を続けている限りは、不安は募り続ける。

仕事を終えるまではその不安を抱えたままの生活なのだ。

ではどうしようか?


選択肢はたくさんある方がいい
(くるね談)

まず、いつでも仕事は辞めてもいい

この逃げ道はまず作ろう。
辞めても、まあ、なんとかなる。

このときも何とかなった。
前提条件は違えどなんとかなるだろう。

これは最終手段にとっておくとして、他のことも考えてみる。

わたしの場合、仕事終わりには気持ちが楽になっていることが大半だ。

それなら、仕事終わりにつぎのリハビリのことを想定してみてはどうだろうか?

仕事の日は終わった達成感に浸りがちだが、もう少しだけ頑張ってみる。やっぱり頑張るのはしんどいから、仕事中ももう少しだけギアを落として仕事終わりに体力を残してみる。

これはいい解決方法かもしれない、採用。


これがうまくいかなかったとき、不安になってしまったときはどうしようか。

そのときは好きなもので満たしてあげよう。

太るとか不健康だとかはまずは、度返しだ。

甘やかす、甘やかして嫌なことは後回しでもいい。そのあとで考えよう。


文字でまとめるとスッキリする

頭の中で考えるのはたくさんの言葉で埋まりがちである。

ひとつずつかいつまむとスッキリする、まとまる。

この対策でまずはやってみよう。

おわり〜


おまけ

先日、帰省中に派手に転びまして。ヒザをしっかり擦りむきしばらく血が止まらなくて焦りましたが無事治ってきました。

自分の身体が衰えてきているのをしっかり自覚する必要がありそうです。

では、またね

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