【アメリカ生活】アメリカの食べ物ってどんな感じ?
Hey guys! いつもご訪問ありがとうございます。
今回から「海外生活シリーズ:アメリカの文化」について発信していきたいと思います。
内容としては、日本人が初めてアメリカに行ったときに感じる驚き、衝撃、そして感動を紹介していくコーナーです。
第一弾は「アメリカの食べ物(食生活)」についてです。
※元ネタは僕のはてなブログに載っているこちら↓こちらは全編無料です。
この記事からわかること
■アメリカ人の食生活
■普段よく食べられるもの
■アメリカで人気の食べ物8選
■日本食との違い
■日本人の口に合うのか?
(約3,700文字。目安2~3分で読めます。)
アメリカ人の主食は?
結論から言うと、アメリカには日本でいう米のような「主食」という概念がありません。
日本食は「ご飯+おかず」という構成で成り立っていますが、アメリカは基本的に「メインディッシュ+サイドディッシュ」といった感覚で料理が出されます。
メインディッシュは肉であったり魚であったり様々です。
そしてサイドディッシュはパン・米・いも類等をメインディッシュに合わせて出します。
アメリカ人はパンを食べているというイメージがあるかもしれませんが、最近ではパンだけでなく、アジア料理の影響からか、米もよくサイドディッシュとして登場します。
そもそも「主食という概念がない」ということが日本との大きな違いです。
メイン:ステーキ サイド:ポテト
なお食卓に並ぶ料理は、その家庭の出身国の料理に左右されることが多いです。
例えば日本人の血を受け継ぐ家庭なら、もちろん日本食が中心ですし、南米系なら南米の料理が食卓に出ることが多いです。
アメリカは多民族国家なので、街のレストランも日本食・中華・メキシコ料理・スペイン料理・フランス料理と様々です。
主食が存在せず、多種多様な料理を食べることができるのが、アメリカの魅力です。
アメリカで人気の食べ物8選
アメリカに主食がないということが分かりましたが、では実際に、アメリカ人はどんなものを食べているのでしょうか?
下記にアメリカで人気な食べもの8選を紹介します。
アメリカに行った際にはぜひ本場の味を楽しんでほしいです。
①ハンバーガー
アメリカと言えばコレ!というくらい、アメリカの代名詞とも言えるハンバーガー。
ハンバーガーの消費量は、日本人は1人当たり年間平均8個に対し、なんとアメリカ人は1人当たり年間平均150個。これは世界規模で見てもトップの消費量です。
このふわっとしたバンズに、シャキッとしたレタス、とろとろのチーズに、カリカリのベーコン、そしてなんといってもジューシーな肉。
この組み合わせがアメリカ人は大好き!ということが統計から見てわかりますね。
たしかにアメリカのハンバーガーは日本のよりもビッグで肉もジューシーなので、初めて食べる方は「これが本場の味か!」とカルチャーショックを受けるかもしれません。
私は初めてアメリカのハンバーガーを食べて以降、あの「魔の味」の虜になってしまい、ジャンクフードと知りながらもアメリカに行った際にはたくさん食べてしまいます(笑)
②ホットドッグ
こちらもアメリカの定番の食べ物ですね。
ハンバーガーよりも簡単に作れて、しかもアレンジもしやすいので、家庭での料理やおやつとしても人気です。ハンバーガーよりも比較的安価に食べられることも魅力です。
ふわふわのパンに、パリっと歯ごたえのあるソーセージのコンビネーションが絶妙なおいしさを作り出しています。
私はアメリカ留学時代、金欠に陥ったときはいつもスーパーでパンとソーセージを買って、胃袋を満たしていました(笑)お手軽に作れるのが魅力です。
③ピザ
ピザと言えばイタリアのイメージがあるかもしれませんが、アメリカでも大人気です。
ピザのお店が至る所にあるので、誕生日パーティーや、学校のイベント・集会等でテイクアウトのピザが振舞われることが多いです。
アメリカのピザはかなり生地が分厚く、噛み応えのあるものが多いです。一切れもかなり大きいので、日本人だとすぐお腹いっぱいになるかもしれません。
④マカロニチーズ
マカロニチーズは名前の通り、マカロニをチーズと合わせたものです。
写真の通り野菜は一切含ませておりませんが、アメリカ人はこれが大好きです。
チーズもかなり濃厚なものが使われていることが多く、日本人だと少し食べただけで満腹になってしまうかもしれません。
日本でも簡単に再現できるので、興味のある方はお試しください。
⑤ベーグル
最近では日本でもベーグルの専門店が増えてきていますね。
個人的に日本のベーグルはアメリカと比べて少し柔らかめかな?という印象です。
アメリカのベーグルは歯ごたえがあり、たくさん食べると顎が疲れます(笑)
スーパーやベーカリーにもたくさんの種類のベーグルが置かれており、
そのまま食べてもいいし、クリームチーズを塗ってもいいし、
サーモンやレタスをサンドイッチして食べるもの定番です。
写真はニューヨークで有名なベーグル店「エッサベーグル」の写真です。
⑥SUSHI
日本の寿司も今やアメリカでは定番の食べ物として定着しています。
パックされていて手軽に持ち運んで食べることができるので、
お弁当としても人気で、学食にも並べてあることがあります。
しかし、味付けや具材は日本のものと少々異なり、食べたときの触感も微妙に異なります。
日本人のシェフが作っている寿司ならいいですが、スーパーなどで売られている寿司は、日本人からしたら少し違和感を覚えるかもしれません。
アメリカに行った際にはその違いをぜひ実感してみてください。
⑦パンケーキ
アメリカと言えばパンケーキ!と思いつく方も多いではないでしょうか。
パンケーキもアメリカのレストランやダイナーで人気のメニューです。
種類も店によってたくさんあって、フルーツが盛り付けられているものもあれば、生地にチョコレートが練りこまれているものもあります。
生地はかなりふわふわで、なおかつもっちりしています。
アメリカの人は、休日は家族や友人と、ブランチとしてカフェやレストランでパンケーキなどを食べることが一般的です。
⑧チーズケーキ
最後はデザートですが、チーズケーキもアメリカでかなり定番の食べ物です。
特に写真の「チーズケーキファクトリー」が人気店で、ここには常にたくさんのお客さんがいます。
アメリカのチーズケーキは、ベイクドよりもレアチーズケーキの方が人気な感じがします。
サイズは1ピースで、日本のチーズケーキの倍くらいのイメージです(笑)
ホイップクリームもふんだんに使ってあり、かなり甘めですが、おいしいのでデザートとしてペロッと食べれます。
サイズはでかい?
よくアメリカの料理は超ビッグと言われることが多いですが、実際にかなり大きめです(笑)
写真は「超特大サイズ」ですが、ここまでいかなくても、基本的に日本の食べ物の1.5倍~2倍の大きさです。
しかしアメリカ人はこのビッグサイズをペロリと食べているかと言うと、必ずしもそうではありません。
アメリカのレストランの多くでは、お持ち帰り用の"doggy bag"(ドギーバッグ:もともと犬に食べさせる用の食べ残し袋の意)と呼ばれるものがあり、現地の人も食べきれなかった場合はこれに入れて持ち帰ります。
ドギーバッグ
大量に出されてもちゃんと持ち帰ることもできるので、ご安心ください。
日本人の口に合うの?
人それぞれ好みがあるので、一概には言えませんが、
若い世代の方(20~30歳くらいまで)なら、全般的においしく食べられるのではないかと思います。
ただしそれ以上の年齢になると、味が濃く、油っこいものが多いので、ご自身の胃袋と相談をする必要があると思います。(私の親は途中から胃もたれしていました。笑)
加えて、アメリカの食べ物は大味のものが多いため、味噌汁や出汁など、日本の繊細な味の食べ物を見つけることがなかなか難しいです。
アメリカに行くと、日本の料理のきめの細やかさや、手の込み具合に改めて感動するはずです。
おわりに
さて、今回はアメリカの食事を紹介しましたが、いかがでしょうか。
サイズといい、種類といい、日本人には衝撃的なものも多いのではないでしょうか。
私も初めてアメリカに行ったときは、「本当にこれを毎日食べているの!?」という驚きを受けたことを覚えています。
中でも特に印象的だったのが、シカゴピザを食べたときです。
シカゴピザ
これは上の写真のようにピザ生地の中にチーズが入っており、非常に分厚く作られているので一切れでかなり満腹になります。
これをホールの1/2を食べきったときは、一年分のピザを食べきったような感覚でした(笑)シカゴに行った際にはぜひお試しください。
アメリカの料理は、知れば知るほどその魅力に気づくので、当時は日々、友達といろんな食べ物に挑戦していました。
今は日本にいるので、本当にアメリカの食べ物が恋しいです。
これからアメリカに行かれる方は、ぜひアメリカのおいしい食べ物を味わって、ファンになっていただけたら幸いです^^
Thank you so much for reading!
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【Buy me lunch. 】 (日本語訳:私に昼食をご馳走してください。笑)