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プログラミング未経験の文系学生がエンジニアとして働く方法3選

こんにちは!新卒からエンジニアとして働いているくろのです!
今回は文系学生がエンジニアとして就職する方法についてnoteを書いていきます!


【本noteの想定読者】
・未経験からエンジニアを目指している学生
・具体的にエンジニアになる方法を知りたい方

※ここで言うエンジニアはシステムエンジニアです。ただしWEBエンジニアを目指す場合にも一部当てはまります。目次は下記の通りです!



プログラミング学習をする

まずは定番の方法です!
プログラミングスキルを身につけてからIT企業に乗り込むという方法です。いくつか学ぶ手段はありますが、プログラミングスクールだとYoutuberもやっているマコなり社長の会社が運営しているTech Campが伸びています


他にもCode Camp、Tech Academyなどここ数年でかなり増えた印象があります



スクールで学ぶことで挫折せず継続学習できる現役エンジニアから実践的な知識を学べるなど、プログラミングを始める環境を整える意味では魅力的な選択肢です


一方デメリットも下記のように大きく分けて2つあります

・学生が通うには高額な費用
・学び方によっては問題解決能力が育たない


まず①の費用についてですが、最低でも10万はします


私自身貧乏学生で奨学金とアルバイトの給料でなんとかやりくりしている状況だったので、通うことは正直無理でした…スクールや期間にもよりますが入会金で10〜20万+月々2、3万円のところが多いのではないでしょうか


仮に3ヶ月で入会金10万、月3万で約20万円だとして、スクールで通っている時間はアルバイト等もできないと考えると余裕を見て30万は欲しいところです



次に②の問題解決能力についてですが、実際プログラミングを学び始めると自分わかっていないことを言語化する力がとても大切なことに気づきます



スクールに通う場合は講師の方が詰まったところを解決してくれるため、卒業したときに一人で問題解決できないということが起こります…



スクールによっては一度入会するとコミュニティに参加できるスクールもあるので卒業後のアフターフォローも確認してください!



お金のなかった頃の僕がやるとしたらProgateに課金して(月額980円)コースを3週して徹底的に基礎を学んでからスクールの無料体験(10日間のところもある)をはしごして1日10時間くらいコード書きまくります



現役エンジニアの講師に変数の使い方とか"本読めば一瞬でわかるようなこと"を教えてもらうのは時間も環境ももったいなさすぎるので、スクールに通う前に基礎は独学で身につけてください!!




Progateはこちら(無料版もあります)


また、独学する場合の参考書選びで重要なのは大事なのは薄い入門書を選ぶことです!いきなり専門書を買うと用語わからなすぎてプログラム書く前に挫折します笑



実際よっぽど高度なロジックでもない限り線形代数や微分積分など高度な数学の知識は必要ないです



下記におすすめの参考書のリンクを貼っておきます。それぞれProgateで学べる言語を選んでます

・Python…AIや機械学習を構築できる。人気が高く、その上書きやすい
・HTML&CSS…WEBデザインで使う言語、めっちゃ簡単
・RubyonRails…WEBサービスを作る上では定番の言語



一日で基本が身につくシリーズですが、何度読んで、自然とコードを書けるレベルまで仕上げましょう。そうすれば高額なスクール料金のもとをきっちり取れるくらい深いところまで学習を進められるはずです



就活でSIer、SESに行く

これは就活時点でターゲットを絞るという方法です!


まず上記で上げた企業は前提として就職時点でプログラミング経験がなくても入社できます≒プログラミングスキルを選考で重視しない!!!なので入社後の研修でしっかりプログラミングを身に着けましょう



次にSIer、SESについて下記で説明します!(詳細に書くと分量がえぐいのでざっくりですが…)


SIer(システムインテグレータ)
ソフトウェアベンダーが提供しているシステムを組み合わせたりクライアント向けにカスタマイズして導入する企業(ex…NTTデータ、日立システムズ、伊藤忠テクノソリューションズ)

SES(システムエンジニアリングサービス)
エンジニア、プログラマーを上記のSIer企業に派遣する企業(ヤマト開発システムズなど)

これらの企業に就職するとなぜエンジニアになれるのか?というと
理由は研修でがっつりプログラミングを学べ、かつその期間が長い(3ヶ月〜半年)からです。加えて研修後は案件に入り学んだことをすぐにアウトプットできます!



まずスクールとの大きな違いとして、お金(給料)をもらいながらプログラミングを学べるということです。代わりに学ぶ期間や言語は企業によってことなりますが、かなりありがたいですよね!



講師に加えて同期にプログラミング経験者がいることも多いので環境としても申し分ないです。金銭的負担がない分、研修期間は家でもがっつりプログラミングをやりましょう。(3時間くらい)


基本的に無料のツールを使いますし、テキストも配布されるので自宅PCで復習として環境構築して、その日に学んだことを再現するだけでもプログラミングを身に着けられるはずです!(研修はどんどん先に進むので、復習が本当に大切です)



最近ではシステムエンジニア、PMとしてこれらの企業からフリーランスとして独立する方も増えているので、将来的に独立したい方にもおすすめです!



ただWEB系の企業と比べて、労働集約的な側面があること、多重下請け構造があるということは留意しておく必要があります。(詳しくはググってください)



ただ、ちゃんとプログラミングスキルを身につければSESからSIerやIT業界内での転職は簡単なので、案件や企業に不満があれば転職も手です



ただし、案件によってはひたすら保守業務など単調作業ばかりの業務になってしまう可能性もあります。なので研修期間でも研修だからと怠けず、テストや研修でしっかりアピールしましょう


資格学習をする(ベンダー資格含む)

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これは②の就活でSIer、SESに就職する前提で、内定確率を上げるという側面が大きいのですが、手軽に始めることができる分野なので、まずテキスト読んだりからやってみてください!



おすすめの資格はITパスポート資格です!

文系学生でも1ヶ月あればかなりの確率で合格することができますし、何よりITって何?ってことが理解できます!


こちらのnoteに概要や勉強方法をまとめてます👇


ITパスポートを勉強しておくのはかなりおすすめで、基本的に情報処理系の学部に通ってる学生以外はITについて漠然としたイメージしか持ててないと思います


実際に学んでみるとわかりますが結構地味です笑


なのでまずはテキストを手にとって勉強始めて見てください!基本情報処理技術者試験はSIerに就職すると内定者研修としてTACの数万円の講座を無料で受講できるので無理して受ける必要はないです!



あとは最近だとAWS(Amazon Web Service)やSAP等の外資ベンダーが無料学習サイトを運営してます



学生でも無料登録して学ぶことができるので覗いてみてください。下記にSalesforceとAWSの学習サイトを記載します


①Trailhead(Salesforceの学習サイト)

②AWS(Amazon Web Serviceの学習サイト)


業界でもAWS、SAP、Salesforceはかなり需要が高いのでこれら製品についての知識があると就職後の配属面談のネタにもなりますし、転職時の収入もかなり期待できます!



日本では学生の頃から学んでいる人は殆どいないはずなので面接で話してもかなり差別化になるはずです!!

一応いくつか資格持ってるので有料ですが記事書いてます(Salesforce社の人も買ってました笑)


最後にですが、結局はここに書いたことを全部やるのが一番です笑
エンジニア目指して頑張ってください!


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最後までお読み頂きありがとうございました!!

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