Salesforce認定アドミニストレータ資格の勉強法と試験結果!(過去問付き)

新卒入社から研修を経てSalesforce歴3ヶ月でSalesforce認定アドミニストレータ試験に一発合格したので、記録として勉強法について執筆しました！

本資格はSalesforce認定資格の中でも、最もポピュラーな資格であり、Salesforce管理者向けの資格です。

また、コンサル系上位資格を受験するために取得必須となる基本資格でもあります。

（公式の認定資格説明資料から抜粋）

基本設定やセキュリティなど基本的なSalesforceの仕様を理解する上で役立つ資格なので、業務でSalesforceを活用する方は是非取得して欲しいです！

本noteの想定読者
・Salesforce未経験または初学者の方
・将来的にSalesforce導入のコンサルタントを目指す方

本noteでは試験の概要や学習方法について紹介していきます！

目次はこちら👇

1.試験結果！！！

結果としては合格ラインの65%（39問以上正答）に対して正答率76%（46問正答）で合格しました！

試験後にメールで正答率レポート（※得点率ではありません）が届くのでその情報をもとに総問題数×単元ごとの出題割合×正答率で計算しました

試験結果レポート

正答問題数の内訳は下記の通り※括弧内が正答数

組織の設定：50%（1問）
ユーザの設定：75%（3問）
セキュリティとアクセス：75%（6問）
標準オブジェクトとカスタムオブジェクト：87%（7問）
営業アプリケーションとマーケティングアプリケーション：62%　（6問）
サービスアプリケーションとサポートアプリケーション：100%（8問）
活動の管理：100%（2問）
データの管理：50%（3問）
分析・レポートとダッシュボード：33%（2問）
ワークフロー/プロセスの自動化：100%（5問）
デスクトップとモバイルの管理：50%（2問）
AppExchange：100％（1問）

2.試験概要と特徴

Salesforce認定アドミニストレータ試験の試験概要は下記の通りです。

試験形式：多肢選択式(4択、複数選択など)
受験方式：テストセンターでのwebテスト　or　オンライン受験
合格基準：正答率65%以上(60問中39問以上)
試験時間：90分
受験料：20000円（税抜）

時間に対しては見直す時間は十分あると考えて大丈夫です！また、複数選択問題では「3つ選べ」など解答数も提示してくれるので安心してください

試験の特徴は2つ
・全12単元と試験範囲が広い
・単語の意味を問われる問題が多い（全体の3割程度）

3.試験範囲

Salesforce認定アドミニストレータ資格はSalesforceの基本機能を幅広く出題している試験なので試験範囲はかなり広めになっています

下記のように公式サイトから事前に試験範囲が公開されているので、出題割合が多い単元は入念に準備しましょう！

Salesforce認定アドミニストレータ試験では下記の4単元だけで全体の54%の比率を占めるので確実に得点を稼ぎましょう！

僕はこの4単元の平均が80％を超えていたのでかなり余裕を持って合格できました

・セキュリティとアクセス
・標準オブジェクトとカスタムオブジェクト
・営業アプリケーションとマーケティングアプリケーション
・サービスアプリケーションとサポートアプリケーション

サービスアプリケーションとサポートアプリケーションは業務で全く触れてませんが満点取れたので、次の単元で紹介している問題集に是非取り組んでほしいです！

Salesforce資格シリーズは2020年5月に販売して以来、2年以上もの間非常に多くの方に購入いただいております👇

なかには私の元上司でSalesforce社に勤務している方もいます笑

ここから先は有料部分になります！内容は下記の通り

・学習前の準備（+注意事項）
・学習方法、時間の目安、考え方
・過去問

1回あたりの受験料が20000円と高額なことを踏まえると、投資対象としてはありな内容だと自負してます

また、同じく基本資格であるSalesforce認定アプリケーションビルダー資格とは出題比率は異なるものの、70％以上の問題は試験範囲が被っています！

そのため効率よく資格を取得したい方は1〜2ヶ月以内の同時受験がおすすめです

※認定資格共通部分は内容が重複しているのでご注意ください

認定アドミンと、アプリケーションビルダーの同時購入はこちらがお得👇

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